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December 29, 2012

乗ってみましたflyniki

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今日は「航空会社の話題」です。

ニキ・ラウダ氏が立ち上げたLCCニキ航空(flyniki)ですが、現在ではエア・ベルリンの傘下に入り、実際にはエア・ベルリンと一体化して運航しているようです。実際、機内に搭載されている機内誌もエア・ベルリンのものになっていました。

Feriは通常、オーストリア航空を使うことが多いのですが、今回、フランクフルト-ウィーン間でニキ航空に乗る機会がありました。

現在、ニキ航空は日本航空とコードシェアをしている関係で、日本航空経由でウィーンまでのチケットをリクエストすると、ニキ航空になる‥という訳です。

今回、搭乗したのはエアバスA319型でした。搭乗する際はわからなかったのですが、降機する際、タラップを使用したので機体が見えたのですが、エア・ベルリンの塗装で、「ニキ航空運航」という文字が小さく入っていました。

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ただし、機体の登録番号はオーストリア国籍を示すOEから始まる記号だったので、ニキ航空所有に機材のようです。いずれ、例の特徴あるデザインが消えてしまうかと思うと、ちょっと残念な気もしますね。

機内はオールエコノミー仕様ですが、極端にシートピッチが狭いという印象はありませんでした。シートはこちらでは標準となっているレカロ製で、背もたれの上にマガジンラックをとりつけ、足元を広くするとい最近はやりのデザインです。

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シートのモケットは全席禁煙になってから流行の革製。比較的新しい機材らしく、機内はLED照明が多用されていました。

気になる機内サービスですが、ウィーン-フランクフルト線ではサンドイッチ(チキンとチーズの2種類からチョイス)とソフトドリンクが「無料」で提供されました。このあたりはオーストリア航空と変わりません。

唯一、LCCらしかったのはアルコール飲料が全て有料だったことでしょうか。Feriは利用しませんでしたが、ビア(缶、330ミリリットル)が2ユーロでした。日本の国内線ではビアはおつまみ付きで500円で販売されていることを考えると、お得なお値段という気がします。

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ビジネスクラスがない分、サービスの手際が良い感じした。また、客室乗務員がジーンズをはいていたことがカジュアルなエアラインらしいところでしょうか。

なお、日本のエアラインでは、緊急時に問題になるため客室乗務員は髪を束ねて乗務しますが、ニキ航空は長髪のまま。大丈夫なのでしょうかね。まぁ、レギュレーションの違いだから、しかたがありませんが‥

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Feriが乗った便には出張のビジネスマンが多く利用しており、完全に定着しているような印象を受けました。ところで、ウィーン・シュヴェヒャート空港では、ニキ航空は別棟のLCC専用ターミナル(A1ビル)でチェックインするようになっています(最後の写真がLCC専用ターミナル)。

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A1は、Aターミナルの向かい側にあります。そのため、空港連絡バスなどで到着すると、いったん、地下道を経由してAターミナルのロビーまで出て、そこから道路を横断するため、かなり歩くことになります。この点は冷遇されていますが、予定では2013年にはAターミナルに移ることになっています。

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このほか、新ターミナルの開業にともなって、Aターミナルでもセキュリティチェックも変更されました。従来、シンゲンエリア内のC搭乗ゲートは、各ゲートでセキュリティチェックを行う方式でしたが、現在では、1箇所で集中してセキュリティチェックを行っています。

搭乗フロアーのショッピングゾーンから、いったん階段を降りてセキュリティチェック後、再び別の階段を上がってC搭乗ゲートに向かうという面倒な方式です。これはDゲートとセキュリティチェックを共通化しているためのようです。

ショッピングフロアの部分にセキュリティチェックを設けてくれると楽なのですが、店舗の問題があってむずかしいのでしょう。

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2013年1月9日から、シュヴェヒャート空港のニキ航空チェックインカウンターが本館側(Check-in 1)に移動したようです。

Check-in 1には、チェックイン・カウンター30ヶ所、セルフサービス機が8台用意されており、マイレージプログラムのシルバー、ゴールド、プラチナ会員向けの専用デスクが用意されました。さらに保安検査のファストレーンも使用できます。

また、2013年4月以降に専用ラウンジを開設する予定だそうです。

Posted by: Feri | January 15, 2013 at 08:38 AM

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