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December 25, 2012

クリスマスの思い出

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24日のウィーンは、前日の雨も上がりましたが、気温が上昇したため濃い霧に包まれています。何となく幻想的なクリスマスイブですね。なお、ORFでは恒例の募金番組「LICHT INS DUNKEL」を流しています。この番組、募金した人の名前がテロップで画面下に表示されるのですよね。

さて、今日も「クリスマスにまつわるお話」をお届けしましょう。

クリスマスと行っても、公共交通機関は通常通り運行されており、クリスマス休暇はありません。また、観光客の皆さんは、そういった事情は関係なしにいらっしゃいますから、現地のガイドさんなどは、クリスマス休暇がとれない方も多いようです。当然、24日や25日に乗務が当たってしまった方は、お気の毒‥ということになります。

昔、クリスマスイブをザルツブルク州の田舎で過ごし、翌、12月25日に日本へ帰国したことがあります。ザツルブルクからフランクフルトまでは、当時、自社便で運行していたチロリアン航空。現在のオーストリアン・アローズですね。

当時、インスブルックに本社を置いていた地域航空会社チロリアン航空は、会社の規模が小さかった頃はフレンドリーなサービスで、ナショナルフラッグキャリアのオーストリア航空を凌駕していました。

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当時はLCCなどという言葉はなく、極端な価格競争が発生していなかった、ある意味、「良い時台」です。さて、25日、ザルツブルクから登場したチロリアン航空の機材は小型のターボプロップ機Dhc-8でした。翼が上にあるので、どの席からも下を眺めることができる、なかなか楽しい飛行機です。

当時は機内にクリスマスリースを飾るのが一般的で、確か日系の航空会社でも、国際線ではリースを着けていた記憶があります。当然、チロリアン航空でも乗務員室の後ろにリースが飾ってあり、クリスマスの雰囲気を盛り上げていました。

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で、驚いたのが客室乗務員さん。何とサンタ帽をかぶってのサービスです。降りる時に写真を撮らせもらったら、目一杯おどけてくれました。

欧米の航空会社の中には、こういったちょっと日本では考えられないことをしますが、これもお国柄の違いでしょうね。

今では、チロリアン航空も単なる運行受託会社になってしまい、オーストリアの空から個性がなくなってしまいました。そう考えるとちょっと残念な気もします。

さて、最後は今年の12月24日の深夜、Feriのアパート近くの教会で行われたミサの最後に歌われた「清しこの夜」です。オーストリアの教会では、24日深夜のミサでは、形式は問いませんが、ほぼ間違いなく、この曲で締めくくります。クリスマスの雰囲気を味わっていただければ幸いです。

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Comments

Feriさま
12月24日のシェーンブルン宮殿で、グループ用のチケット係のおじさまは、サンタクロースでした(笑)

Posted by: はっぱ | December 26, 2012 22:49

はっぱ様

お仕事、お疲れさまです。そう言えば24日、BILLAの従業員さんも、例のサンタ帽をかぶっていましたね。で、全店ではないのかもしれませんが、買い物をしたお客さまにクッキーのクリスマスプレゼントをしていました。

Posted by: Feri | December 27, 2012 22:06

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