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December 15, 2012

新聞の話題から‥

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今日は「新聞から拾った話題」をお届けしましょう。

○ウィーンがオリンピック夏期大会誘致?
オーストリアでは、1964年と1976年の2回、インスブルックで冬季オリンピックを開催しています。その後もザルツブルクが、何回か冬季大会の誘致活動を行ってきましたが、いずれも落選しています。

Feriも、以前、ザルツブルク冬季大会の誘致用ステッカーやピンバッチをもらったことがあります。冬季大会の誘致に熱心なのは、やはりアルペンやノルディックといったスキー競技で強いからでしょう。

一方、メインの夏期大会については、一度も開催されたことはありません。で、最近、ウィーンが夏季大会の誘致を検討しているというニュースが流れてきました。2024年と2028年を候補として考えているようです。

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ウィーンは、今までも何回か夏季大会の誘致を行っていますが、いずれも落選。1964年の大会は、日本の東京と誘致を争いましたが、あっさり敗れています。まぁ、こういった話は政治的な要素が強いですから、実際に誘致活動をするのかどうかは、わかりませんが‥

今年のロンドンオリンピックでは、1964年の東京大会以来の「メダルゼロ」に終わったオーストリア。地元の皆さんも夏期大会には、あまり関心がないような気がするのですがねぇ。どうでしょう、市長さん。

○Lisa Della Casaさんがお亡くなりになりました
かつてリヒャルト・シュトラウスの歌劇で一世を風靡したリリック系のソプラノ歌手Lisa Della Casaさんがお亡くなりになったそうです。享年93歳。

往年の名歌手なので歌手なので、Feriも生で観たことは、ありませんが、素晴らしい録音が数多く残されています。また、現役当時の写真を見ると、気品ある姿に惚れ惚れします。

とくに1960年のザルツブルク音楽祭の「ばらの騎士」(指揮はカラヤン)は、歴史的録音と言われています。確か、1980年、ウィーン国立歌劇場のアンサンブルとして来日し、「フィガロの結婚」の伯爵夫人を歌っていたと思います。合掌。


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街角の話題 |

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Comments

こんにちは。
いつも楽しく拝読させて頂いております。

1980年はデラカーザ女史の引退後で、その年のウィーン国立歌劇場来日公演「フィガロの結婚」伯爵夫人を歌ったのはグンドゥラ・ヤノヴィッツ女史です。すばらしいコンテッサでした。彼女は後年もマルシャリンで来日しています。

デラ・カーザ女史はオペラを日本で歌ったことはなかったはずです。引退4年前の1970年に「四つの最後の歌」を在来管弦楽団の客演で歌ったことはありますね。

ほんとうに美しい、すばらしい名歌手ですが、シュヴァルツコップフ女史と比べて録音状況に分がないので、日本での知名度が高くなく、お気の毒です。

シュヴァルツコップフ女史ご逝去の際は私もちょうど在維中とて、シュターツオパー階段下にエルヴィーラの遺影と各役の演履歴が飾られたのを拝みました。シュヴァルツコップフ女史、ヴィーンではびっくりするほどマルシャリンは歌っていないのですね。

最高のマルシャリンかつ最高のアラベッラのリーザ・デラ・カーザ女史こそ正真正銘、復興後のシュターツオパー最高の名花。
劇場に半旗が掲げられても当然の大歌手ですね。

Posted by: | December 16, 2012 10:40

細かい、コメント、ありがとうございます。

来日の年は、私の勘違いでした。申し訳ございません。しかし、往年の名歌手とは言え、訃報を聞くのは辛いものがあります。

Posted by: Feri | December 17, 2012 00:40

こんにちは。

夏のオリンピック誘致に関しては、ウィーンはかなり厳しいでしょうねぇ・・・パリは2012年オリンピックでロンドンと戦いましたし、マドリードは2020年オリンピックで東京と戦う予定です。ローマは2020年に立候補しましたが、途中で断念しました。これらの都市は国自体が大きい事や、夏のオリンピック競技に力を入れている事が、追い風になっていると思いますが、オーストリアの様に、冬の競技に関心がある一方で夏の競技には関心無しでは、はっきり言って望み薄ではないでしょうか。

話は変わりますが、歌手のデラ・カーザ女史の訃報に関しては、日本では名女優の森光子さんが11月に亡くなられた事ですし、国やジャンルは違いますが、また一人20世紀の時代を飾った素晴らしい人が亡くなった事に寂しさを感じます。

Posted by: おざきとしふみ | December 17, 2012 11:05

おざきとしふみ様

恐らくオリンピック誘致は、政治的なアドバルーンだと思います。まぁ、どうなるかわかりませんが‥

Posted by: Feri | December 18, 2012 19:59

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