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January 29, 2013

自家醸造のビアで乾杯!

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 今日は「ビアのお話」です。

ドイツほどではありませんが、オーストリアにも様々なビア会社が存在します。ドイツの場合、ビアは地酒のような感じなので、地方色豊かなビアが各地で製造されていますが、オーストリアでも小さな醸造所は存在します。

2009年12月、このブログでご紹介したウィーンのFISCHER BRAUも、その一つです。今回、友人と一緒に訪問したのは14区にある小さな醸造所MEDL BRÄUです。FISCHER BRAUと同じく、店内に小さな醸造施設があるビアレストランです。

つまり、「自家醸造のビアを飲みながら、お食事ができる‥」というコンセプトですね。ホイリゲは自家製ワインを提供するお店ですが、そのビア版といったところでしょうか。

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ちょっと見たところでは、普通のレストラン風ですが、店内に入ると向かって右側に銅製の醸造釜が二基、鎮座していました。もちろん、これはダミーではなく、実際に運用しているもの。これでビアを製造しているのです。

「ヨーロッパの灰皿」と揶揄されるだけあって、入り口付近のビアバーは喫煙コーナー。おじさんやお兄さん、お姉さんがカウンターでビアを傾けながら盛大にたばこを吸っていました。雰囲気は良いのですが、ご一緒した友人ともどもタバコは苦手なので、奥の禁煙室を利用することにしました。

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ただ、禁煙室は、基本的にお食事をとる場所‥と位置づけているようで、写真のように大きなテーブルがある普通のお部屋です。このほか、グループ用の個室もあるようです。また、中庭があるので、夏はシャニガルテンが大賑わいでしょう。もちろん、寒い、この時期は閉鎖中。

自家醸造だけにビアの種類は、何種類もあります(通年販売しているのはHelles、Märzen、Gemischtes、Dunkles、Festbockなど)。面白いのは、量の種類。一番小さいのがPfiff(100ミリリットル)で、以下、ポピュラーなSeidel(330ミリリットル)、Krügerl(500ミリリットル)、Mass(1リットル)という種類があります。

もちろん、グループ用に2 Liter Flascheも用意されています。まぁ、ワインと異なり、ビアは大人数になると勢いで飲むことが多いですからね‥

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今回は、Helles(いわゆる普通の生)とMärzen(メルツェン)を試してみました。HELLESは癖がない、まろやかな味わいでしたね。一方、Märzenはちょっと甘めでした。

気になるお値段はHELLESはKrügerlで3.5ユーロですから、普通のバイスルやレストランよりはお手頃な価格。さすが醸造所直営です。ちなみにPfiffだと1ユーロ。

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レストランなので、ホイリゲよりも温かいお料理も充実しており、地元の皆さんが昼食などにも利用していました。もちろん、飲むだけでもOK。日本のように「お一人様一品」のような「縛り」がないので、その点は助かります。ビアレストランですが、当然、ワインなども提供しています(ホイリゲでビアがあるのと同じですね)。

ウィーンにある自家製醸造所なので歴史ある会社かと思いがちですが、1989年に操業を開始した比較的新しい醸造所です。ホイリゲも大好きですが、たまには気分を変えて、こういった自家製醸造所のビアを味わうのも良いですね。

個人的にFeriは、暑くなってくるとビアが恋しくなるので、今度は中庭のシャニガルテンがオープンした頃に、また行ってみたいと思います。きっと、ビアが進むことでしょう。

なお、珍しく店名を出していますが、ご主人から「袖の下」をもらっている訳ではありませんので、誤解なきように…

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Comments

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。

Posted by: 一般事務の志望動機 | April 12, 2013 11:50

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