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February 02, 2013

パワーアップ? フォルクスオーパーの「キス・ミー、ケイト」

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今日は、フォルクスオーパーのミュージカル「キス・ミー、ケイト」の「その後の様子」をお伝えしましょう。

2012/13シーズンにプルミエ(2012年10月27日)を迎えた「キス・ミー、ケイト」は、当初2012年で、今シーズンの上演が終了する予定でした。

ところが、劇場側(というか出演者)の都合で、1月26日、30日、2月2日の3公演、Ramon Vargas さんをスー・ホン皇太子で起用する予定だったオペレッタ「微笑みの国」がキャンセルとなってしまいました。その代わりに追加上演されることになったのが「キス・ミー、ケイト」。

どちらの演目の方がお客さまが入るのかは、知るよしもありませんが‥という訳で、追加公演になった分を観てきました(陰の声:好き者ですなぁ‥)。

当日の指揮はLorenz C. Aichnerさん。主なキャストは以下のとおりです。

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・フレッド(劇中:ペトルーキオ):Andreas Lichtenbergerさん
・リリー(劇中:ケイト):Franziska Beckerさん
・ビリー (劇中:ルチェンティオ):Robin Poellさん
・ロイス (劇中:ビアンカ):Johanna Arrouasさん
・ハリー (劇中:パドヴァの商人パプテスタ):Sándor Némethさん
・ハッティ:Sulie Girardiさん
・ポール:Martin Bermoserさん
・ハリソン: Kurt Schreibmayerさん
・ギャング: Boris Ederさん
・ギャング:Herbert Steinböckさん
・グレミオ:Roman Martinさん
・ホルテンシオ:Christian Schleinzerさん
・ラルフ:Georg Wacksさん
・アンサンブル:Caroline Ciglenecさん
・アンサンブル:Wilbirg Helmlさん
・アンサンブル:Eva Prennerさん
・アンサンブル:Lynsey Thurgarさん
・アンサンブル:Thomas Huberさん
・アンサンブル:Oliver Lieblさん
・アンサンブル:Stefan Gregor Schmitzさん

2013年1月1日の記事をご覧になるとわかるように、キャストは一部の脇役をのぞいて、12月公演と一緒です。

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しかし、一シーズン目にもかかわらず、プルミエからすでに10回以上の公演を行っているため、全体の仕上がりは格段に良くなっています。

特に12月よりも全体のコンビネーションが良くなっており、歌手の皆さんもある程度、余裕を持って演じることができるようになった気がします。また、計算され尽くしたギャグやコミカルな演技も、パワーアップ。さらに磨きがかかっているような感じがしましたね。

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12月は風邪で調子が悪かったというリリーのFranziska Beckerさんも絶好調。ヒステリックな演技がパワーアップしていました。

ロイス のJohanna Arrouasさんも、ご自分の魅力を最大限発揮した良い演技でした。彼女は、こういった性格付けの役は適任であることが再認識できました。やはりダンスが上手ですから、ダンスシーンが多い役の方が適していますね。

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しかし、ハリーのSándor Némethさんが、相変わらず軽快な身のこなしで、おちゃめなおじさま役を見事に演じていましたね。ハリソンの Kurt Schreibmayerさんも含めて、こういったベテランを脇役に配することで、舞台に奥行きが増すような感じがします。当初、ハリーやハリソンはダブルキャストの予定だったようですが、結局、シングルキャストで乗り切ったようです(カバーが入った日はあるかもしれませんが‥)。

今日はお客さまの乗りも良く、舞台と客席が一体となった楽しい一夜でした。ただ、風邪を引いているお客さまが多いのには閉口しましたが‥

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