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February 19, 2013

雪に埋もれた乗用車‥大丈夫?

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例年になく雪が多いウィーンですが、「雪に関する話題」をお届けしましょう。

ウィーンでは地下や立体のガレージもありますが、自家用車を路上に車を止める人が多いですね。ところが、今年、大雪になった時、市内中心部の一時駐車エリアから車が出せなくなり、臨時に時間制限が撤廃されたこともありました。

ご存じの方も多いと思いますが、ウィーンではエリアによっては路上駐車(有料ですが)が許可されています。これは一時駐車ではなく、路上で自家用車を保管できるという意味です。現在、保管場所法が施行され、車庫証明がないと自動車を購入できない日本とは大きな違いですね。

そのため都心を離れると長期間、路上に駐車している自動車を見かけます。先日はキャンピングカーが路上で保管されている場面を目撃しました。しかし、路上に長期間、駐車すると盗難のリスクがあると思うのですが、大丈夫なのでしょうかね。

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また、長期間、車を使わないで路上に駐車していると、冬は降雪で写真のように雪まみれになってしまう自動車も見られます。実際、車を使うときには雪を取り除くのが大変なのか、屋根に雪を載せたまま走っている自動車を見かけることもあります。

もう一つ、気になったのは、このように雪まみれになっていてバッテリーが上がったりしないのだろうか?という点です。

皆さまご存じのようにバッテリーは内部で化学反応を起こすことで充電・放電しています。気温が低いとバッテリー内部の化学反応が鈍るので、本来、そのバッテリーが持つ性能を100%発揮できません。気温が低ければ低いほどその傾向は強くなります。一般的に外気温0度のときは、本来そのバッテリーが持つ容量の約80%しか使うことができないと言われています。新品のバッテリーなら80%で済みますが、使い古したバッテリーだと大変なことに‥

また、気温が低いとエンジンオイルが硬くなり、エンジン始動時の抵抗が増えるため、暖かいときに比べエンジンが回りにくくなります。当然、回りにくくなったエンジンを始動させるためには多くの電力が必要です。一応、寒冷地仕様になっているとは思いますが、これだけ雪まみれになると、他人事ながら心配になりますね。

なお、路上駐車が認められている反面、違反の取り締まりも徹底しており、街中で巡回している職員をよく見かけます。

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街角の話題 |

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