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March 17, 2013

工事現場の案内板

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東京からは桜の開花‥という春らしい話題がはいってきしたが、こちらは寒の戻りで雪が降ったりしています。本格的な「春の訪れ」はイースターを迎える3月下旬になるでしょうかね。

さて、今日は「工事現場の話題」をお届けしましょう。

ウィーンは古い建物が多いこともあり、旧市内ではいつでも工事をしているような印象がありますね。

日本と同じく、工事現場は危険なので一般の人が入り込まないようにフェンスなどで覆われています。また、工事現場の作業員入り口付近には、前にご紹介したようなピクトグラムが掲出されています。

先日、所用があって旧市街に出かけた際、いつもは閉まっている工事現場の入り口が開いていました。もちろん立ち入った訳ではないのですが、そこで興味深い案内板を発見したのでご紹介しましょう。

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工事現場では、工事中の「事故ゼロ」が目標ですが、現場なので残念ながら事故が発生することもあります。この案内板は、万が一、事故が発生した場合の対処法を細かく記述したものです。

トップの写真は現場で火災が発生した場合の初期消火方法を説明した案内板です。アバウトなピクトグラムではなく、かなり具体的なイラストと説明が特徴です。火災現場への接近方法、備え付けの消火器を使った効果的な消火方法、鎮火した後の対応方法まで、詳しく書かれています。案内というよりマニュアルですね。

そして、もう一つの案内は、作業員が心肺停止状態になった場合の人工呼吸と心臓マッサージの方法を紹介したものです。こちらはイラストではなく、写真を使っているのが特徴で、手順に沿って三枚の見本写真が掲載されています。

日本の工事現場でも、こういった事故対応マニュアルは完備されているとは思うのですが、現場にデカデカと掲出するというのは珍しいような気がします。

ただ、事務所内などマニュアルを完備しておくよりも、このような形で全作業員に見えるようにしておく方が、いざという時に効果があるかもしれません。


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