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March 01, 2013

変わった出窓

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今日から3月になりましたが、今年はイースターが早いので、何となく「春の訪れ」も早くやってくるような気がします。


さて、今日は「建物の話題」をお伝えしましょう。建物は、その地域の事情を反映していることが多いので、観察していると色々と面白い発見があります。

今日は、「出窓のお話」です。最近では、日本の集合住宅でも出窓がついている建物が増えてきましたね。出窓は、普通の窓よりも光を沢山、取り入れることできるので採用されているのだと思います。

普通、出窓は、コーナーを除けば、上から見ると台形になっているケースが多いと思います。「台形」と言っても、角が直角になっているタイプもありますが‥

こちらでも台形の出窓も見られますが、ちょっと変わっているのが、三角形の出窓です。つまり上から見ると建物と平行になっている部分がありません。

Img_102_01_3662_001

恐らく、狭いスペースでの採光を目的にしているため、このような三角形にしたのだと思います。トップの写真では、出窓の部分が建物と一体になっているため、ちょっと変わったデザインの集合住宅になっています。

2枚目の写真は、ちょっと古い建物ですが、両側が三角形の出窓方式になっています。やはり窓部分だけが出ているのではなく、建物と一体になっているのが特徴です。

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これも、恐らく採光を考慮したデザインだと思います。ウィーンは緯度が高いため、太陽光を部屋に取り入れるための工夫を昔から行っているのでしょう。

では、「ウィーンには普通の出窓はないのか?」と言えば、3枚目の写真のようなオーソドックスなスタイルもあります。この建物も比較的古いタイプなので、出窓と建物の構造が一体になっていますね。改めて観察してみると、こちらでは建物の構造と一体になった出窓が多いような気がします。ただ、こうやって変わった形の建物にすると、建築コストがかかるような気がするのですが、どうなのでしょうね。

この記事をまとめている途中で、たまたま日本に住む友人から、「最近では日本でも三角形の出窓を使っている集合住宅をよく見かけるようになった」という話を聞きました。

恐らく日本の場合は、デザイン性を重視してエクステリアメーカーさんが開発しているのではないかと思います。

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