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April 2013

April 30, 2013

フルーツの話題 洋梨余話‥

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まずは、残念なお知らせから‥先日、ご紹介した国立歌劇場の「ウェルテル」ですが、27日はElina Garančaさんが急きょ、降板。カバーはKasarovaだったそうです。これだから生の歌手が出演するオペラやオペレッタは、観ることができるときに観る‥これが鉄則です。

さて、今日はFeriが好きなフルーツ「洋梨の話題、続編」です。

前回の記事でもご紹介しましたが、こちらでは一年を通じて洋梨を楽しむことができます。さすがにヨーロッパ産の洋梨は店頭から姿を消していますが、代わって登場しているのが、南米産です。トップの写真はアルゼンチンの洋梨‥日本では輸入した洋梨というのは、余り見かけませんが、こちらでは一定の需要があるのでしょう。ちなみに小さい青いステッカーが産地表示です。

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April 29, 2013

指揮者が代わると‥フォルクスオーパー「チャールダーシュの女王」

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今日は「オペレッタの話題」です。

オペレッタに限らず、オペラでも指揮者が代わると同じオーケストラでも全く別の音が出る‥という話はよく聞きます。実際、feriも、同じ演目をよく観るので、こういった経験はよく体験します。

さて、このところフォルクスオーパーの「チャールダーシュの女王」はオペレッタ界の巨匠Rudolf Biblさんが振ることが多かったのですが、今回、久しぶりに指揮者が代わりました。という訳で、どんな感じが観てきました(自分で言うのも変ですが、好き者です‥)。

当日の指揮はカペレマイスターのGuido Mancusiさん。この方は、今シーズン後半はバレエ「Kreation und Tradition」(27日のプルミエも含む)も振っています。さて、当日のキャストは、以下のとおりです。

-レオポルト・マリア伯爵:Peter Matić さん
-レオポルト夫人アンヒルデ:Maria Happelさん
-エドウィン:Alexander Pinderakさん
-アナスタシア:Anita Götzさん
-オイゲン男爵:Markus Koflerさん
-ボニ:Roman Martinさん
-フェリ・バチ:Wolfgang Gratschmaierさん
-シルヴァ:Martina Dorakさん
-シギ:Nicolaus Haggさん

という訳で3月に観た時からキャストも代わっています。

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April 28, 2013

Maibaumfestの季節になりました<動画付き>

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まもなく5月になりますが、この時期、オーストリア各地で「Maibaumfest」が開かれています。

Feriが住んでいるHernals区のElterleinlatzで26日に、Dornbachでは27日に、それぞれ「Maibaumfest」が行われました。

「Maibaum(メイポール、直訳すれば五月柱)」は、元々ゲルマン民族のお祭りで、オーストリアの他、ドイツをはじめ、チェコ、スロバキア、ハンガリー、フィンランド、スウェーデンなどで盛んだそうです。

Maibaumfestは、ヨーロッパでは農作物の豊穣を祈願するお祭りと言われていますが、春の訪れを告げる行事になっていますね。広場の中心にMaibaumを立てるのがこの日。

そして、場所によって時期は異なるようですが、8月下旬にMaibaumを切り倒すと夏の終わりを告げる‥そんな感じでしょうか(5月中だけ立てている地域もあるそうです)。

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April 27, 2013

お得な?転売チケット

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今日は「公式転売チケットの話題」をお届けしましょう。

最近、国立劇場連盟のインターネットチケット販売を一手に引き受けているCulturallが、チケットのリセールをはじめました。これはお客さまが購入後、何らかの事情で購入した公演に行けなくなった場合、Culturallが委託販売をする‥というシステムです。

実はFeriは、「自分が買ったチケットの委託販売」と「委託販売チケットの購入」の両方を経験しました。

まず、委託販売ですが、フォルクスオーパーの「キス・ミー、ケイト」を購入後、フォルクステアターで「白馬亭にて」を上演していることがわかったので、「キス・ミー、ケイト」のチケットを委託販売しました。

委託販売の手続きは簡単です。Culturallのサイトから、再販売希望価格を自分で設定します。この自分で再販売希望価格を設定するのがミソ。残席ゼロの場合は、当然需要が高いので、定価よりも上げて販売することも可能です。逆に残席がある公演の場合は、定価よりも下げないと売れません。どの程度の値段を設定するかが、再販売を委託する場合のポイントのようです。

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April 26, 2013

変わったお店シリーズ 傘屋さん?

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今日の「変わったお店シリーズ」は、「看板が楽しい傘屋さん」をご紹介しましょう。

こちらの人は、日本人よりも傘をさす人が少ないように感じます。小雨だと傘を使わない人も多いですね。あと日本では、今や主流になってしまった感のあるビニール傘(コンビニエンスストアなどで売っているもの)も、あまり見かけません。

やはり傘をさすという習慣があまりないため、需要が少ないのでしょう。とは言ってもウィーンにも傘屋さんはあります。以前、このブログでもご紹介したことがありましたね。

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April 25, 2013

フォルクスオーパー・オペラ「密猟者」(Der Wildschütz)

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二日続けて「フォルクスオーパーの話題」です(音楽の話題が続くと、なぜかアクセスランキングが下がるのですが‥)。

2012/13シーズンも終了まで2ヵ月余りですが、フォルクスオーパーでは、この時期、プルミエが結構、行われます。

4月にはオペラ「密猟者」のプルミエが行われました。「密猟者」は、ドイツの作曲家アルベルト・ロルツィングによる作品です。ロルツィングの作品としては「ロシア皇帝と船大工」の方が有名かもしれません。

「密猟者」は、かつて国立歌劇場で上演されていたこともありますが、現在ではコミック・オペラに区分けされているので、フォルクスオーパー向きかもしれません。ただ、あまり上演されない「珍品オペラ」ということは、「あまり面白くない作品」という穿った見方もできます。

Feriは、フォルクスオーパーの場合、オペレッタはプルミエにこだわりますが、オペラやバレエはプルミエにはこだわりません。何しろ、好きで見ているものですから‥

当日の指揮は、何でも無難にこなすことができるAlfred Eschwéさん。主なキャストは以下のとおりです。

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April 24, 2013

フォルクスオーパーの「Heute im Foyer‥ Traun-Quartett」

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フォルクスオーパーが休演日に「稼働していますよ‥」というアリバイづくりに行っている「Heute im Foyer‥」(今日のロビー)に、またまた行ってきましたので、その様子をお届けしましょう。

当日は「Traun-Quartett」の演奏会です。出演者は、以下のとおりです。

第1ヴァイオリン:Anne Harvey-Naglさん
第2ヴァイオリン:Edith Gürtlerさん
ヴィオラ:Lena Fankhauserさん
チェロ:Lorenz Raabさん
トランペット:Lorenz Raabさん

第1ヴァイオリンのAnne Harvey-Naglさんはフォルクスオーパーでコンサートマスターを務めている女性なので、お馴染み。また、トランペットのLorenz Raabさんも良く出演していますね(だいたい、金管の人は人数が少ないので‥)。

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April 23, 2013

日曜日の過ごし方、色々‥

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今日は、ウィーンにお住まいの方の「日曜日の過ごし方」の話題をお届けしましょう。

21日は天気が回復し、春らしい天気になりました。ちょうど、F-1のバーレーングランプリがORFで生中継されていたので、それをご覧になっていた方も多いようです。2番手でスタートしたレッドブルのベッテルが見事に優勝したので、盛り上がっていましたね。

オーストリアでは教会のミサへ行く人が、まだ多いので、午前中は比較的静かです。という訳で、午後からお出かけになる方が多いようです。

この時期、季候が良いですから、旧市街は観光客の皆さんで大賑わいですが、地元の人はあまり旧市街へは行きません。自然派の方は、郊外へ出かける方が多いようです。

Feriも21日は昼食後、友人と一緒に散歩をすることにしました。天候も良くなったので、以前ご紹介したErholungsgebiet Steinhof(Steinhofgründe)に行ってみました。さすがに冬の時期は人出は少なかったですが、4月になり、しかもお天気が良いとなると、大勢の方がいらっしゃっていました。何しろ、この手のレクレーションエリアは入場料が無料なので、基本的にお金をかけないで楽しむことができます。

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April 22, 2013

聖人アポローニアをご存じですか?

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今日は「聖人の話題」をお届けしましょう。

カトリックには、旅人やパイロットを守る聖ラファエル、通信や報道の保護者である聖ガブリエルなど、数多くの聖人たちがいますが、歯の守護聖人が今日ご紹介するアポロニア(Apollonia)です。余談ですが、オーストリアのガイドさんは、カトリックの聖人については非常に詳しいですね。

さて、アポローニアは、ローマ帝国時代のエジプトのアレクサンドリアで殉教したキリスト教徒の女性です。言い伝えによると、彼女は西暦249年に、進駐してきたローマ軍に捕らえられ、キリスト教信仰を捨てるよう強制されます。その際、歯を全て乱暴に引き抜かれたか、粉々にされるという拷問を受けました(痛そうです‥)。

しかし、このような拷問にも屈せず殉教。そして約50年後の300年にカトリック教会により、聖人の列に加えられました。なお、カトリックでは2月9日がアポローニアの祝日になっています。

アポローニアは「歯痛に悩むものを救おう」と死を前に叫んだことから、ヨーロッパでは歯科疾患に苦しむ人々は、この聖女にお祈りを捧げるようになったそうです。

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April 21, 2013

久しぶりに国立劇場で「ウェルテル」を観ました

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Garančaファンの皆さま、お待たせしました。現在、国立歌劇場で上演中の「ウェルテル」にElina Garančaさんがシャルロットで登場しています。

先日、Feriも観てきました。ちなみに前回は2009年5月なので4年ぶり‥

この作品はAndrei Serbanさんの演出によるもので、指揮はFeriが2009年5月に観た時と同じBertrand de Billyさん。主なキャストは、以下のとおりです。

- ウェルテル:Roberto Alagnaさん
- アルベール:Tae-Joong Yangさん
- シャルロット:Elina Garančaさん
- ソフィー:Daniela Fallyさん
- 大法官:Andreas Hörlさん
- 大法官の友人シュミット:Thomas Ebensteinさん
- 大法官の友人ヨハン:Hans Peter Kammererさん

さすがにキャストは2008/09シーズンとはElina Garancaさん以外は変わっていますね(当たり前か‥)。

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April 20, 2013

販売期間が長い定番フルーツ「洋梨」

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今日は「フルーツのお話」です。

オーストリア国内では最近は色々なフルーツが販売されていますが、実はFeriが一番好きなものは「洋梨」(こちらではBirneと言いますが…)です。

日本で生まれたFeriですが、なぜか父親や兄も洋梨が好きで、子供の頃から食べていました。最近、日本では「洋梨」は高級フルーツ路線を歩んでいるようで、様々な品種改良が行われています。山形を代表するフルーツに成長した「ラ・フランス」などは、もしかすると味や食感に関しては世界最高水準かもしれません。

日本の洋梨は、品種の関係なのか熟れ出すとあっという間に腐ってしまいます。そのため、これだけフルーツの保存技術が発達している日本でも11月から翌年1月位までが販売期間となっています。日本の恒例行事であるお歳暮用として供されるケースも多いですね。

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April 19, 2013

携帯電話の自動販売機が消えちゃいました

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今年はなかなか暖かくならなかったウィーンですが、さすがに4月中旬になってからは、一気に春から初夏の趣になってきました。シャニガルテンでワインを片手にのんびりするには良い季節になってきましたね。

さて、今日は「以前、ご紹介した話題の続編」をお届けしましょう。

ウィーン西駅の改装に合わせてコンコースにA-1ショップが新装オープンしましたが、その際、24時間営業の「携帯電話の自動販売機」が設置されたという話題をお伝えしました(2012年6月29日)。

その後も順調に営業しているものと思っていたのですが、先日、所用があって西駅に立ち寄った際、A-1ショップの前を通りかかると‥何と自動販売機が姿を消していました。

ショップ自体は健在で、従来どおりカウンターで携帯電話をプリペイドカード、関連アクセサリーなどを販売しています。

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April 18, 2013

便利なようで不便な振り込み手続き

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今日は「銀行のお話」です。この4月から4ヵ月ごとに引き落とされる各種手数料(実際は、銀行が国に収める税金らしいのですが‥)の金額が、一部、上がりました。

さて、日本では海外への振り込み(送金)手数料が非常に高いので、少額の送金は無駄が多いですよね。早く送金手数料を減額してくれると良いのですが‥また、日本の場合、国内の送金でも、最近は手数料が色々とかかるようになってきましたね。

さて、EUになってから、とにかく色々な規格が統一されるようになりました。便利になった反面、規格の統一で面倒くさくなったという声も耳にします。

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April 17, 2013

気合いの入ったバス会社<動画付き>

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bus 今日は「バス会社のお話」です。

Feriが現在、住んでいるアパートは路面電車43の停留所から5分ほどの場所なのですが、実はSバーンのHernals駅から出ている44Bというバスの停留所が、すぐ近くにあります。ただ、運転間隔が日中は30分おきなので、時刻表を確認してから利用することになります。

このバス路線はWiener Linienが運行しているのではなく、民間のバス会社Dr. Richard Linien GmbH & Co KGが運行しています。しかし、社名にDrが付いているというのが、すごいですね(恐らく創業者のお名前なのでしょうが‥)。

日本と異なり、こちらではドクターという呼称がお医者さん以外でも、日常的に良く使うので、こちらの方には違和感がないのかもしれません。そう言えば、アパートの家主さんも若いですがDrです。

なお、ウィーン市内の場合、民間のバス会社が運行する路線であってもVOR(Verkehrsverbund Ost-Region、東部地域運送協会)に加盟しており、市内共通のチケット(回数券や各種パスを含む)で乗ることができます。これはありがたいですね。

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April 16, 2013

懲りずに国立歌劇場「アイーダ」

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今日は久しぶりに「ウィーン国立歌劇場のオペラ鑑賞記」をお届けしましょう。

最近は、Feriが好きな歌手が出演しないこともあって、ご無沙汰状態の国立歌劇場ですが、たまにはポピュラーな演目もよいか‥ということでヴェルディの「アイーダ」を観てきました(それ以上のお値段が高いのがねぇ‥もちろん日本よりは安いのですが、それでもフォルクスオーパーに比べると高いですよね‥)。

先日、来シーズンから日本語字幕が出る可能性がある‥という話題をお届けしましたが、劇場に入って舞台上部を見ると‥なにやら気になる「もの」が設置されているのが目にとまりました。

当日はカバーが掛かっていたので何なのかはわかりませんでしたが、サイズや大きさから考えると字幕用のボードの可能性が‥もしかしたら、客席後ろのディスプレイを取り替えるのではなく、ここのボードに日本語の字幕を投影するのでしょうか。ちなみに冒頭の写真の上にご注目ください。真相は来シーズンに入ればわかると思いますが‥

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April 15, 2013

カーシェアリングで活躍する日本車

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14日に恒例にウィーン・マラソンが行われました。男子はケニアのヘンリー・スグト選手が、2時間8分19秒で2年連続3度目の優勝を果たしました。また、女子はケニアのフロメナ・チェイエチ選手が、2時間24分34秒で優勝しました。ケニア勢、強し‥ですね。

car さて、今日は「日本車(自動車)の話題」をお届けしましょう。

オーストリアでも結構、日本の乗用車が活躍しています。以前、このブログでもご紹介しましたがTOYOTAのプリウスがウィーンのタクシーで急速に普及しています。エコロジーに関心が高い国なので、ハイブリッド車のタクシーは会社のイメージアップにもなると考えているのでしょう。

このほか、HONDA、MAZDAなどの自家用車も多く見かけますね。MITUBISHIに関しては、地方に行くとパジェロが人気です。とくに農家の方などは、山に放牧地などがあるため、4WDのパジェロは便利なようです。

さて、先日、市内を歩いているとき、例のカーシェアリングCarSharing.atのステーションの前を通りかかったところ、おなじみのFiat500の後ろにMITUBISHI Coltが停車しているではありませんか。

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April 14, 2013

人気? でも赤字が続くリンク・トラム

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今日はウィーンのリンクを走る観光電車「リンク・トラムの話題」をお伝えしましょう。

2009年の4月から毎日運行している黄色い観光電車「リンクトラム」ですが、2012年の営業成績が発表されました。残念ながら、損益分岐点はクリアできず、赤字だったそうです(開業以来、連続で赤字‥という訳です)。

当局の発表によると、「リンク・トラム」の営業収入は、2012年は2011年に比べて13%増加して389000Euroだったそうです。また、乗車率も2011年は32.2%だったものが、2012年は40%を越え、68000人のお客さまが利用しました。

現在、「リンク・トラム」は10時から18時まで、30分間隔で運転されていますが、利用者の利便性を向上するため、運転時間の延長、もしくは運転間隔の短縮なども検討されているとか‥

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April 13, 2013

チケットはお忘れなく…ですが‥

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今日は「公演チケットの話題」です。最近は多くの皆さんがCulturallなどからインターネット経由で公演チケットを購入していると思います。まぁ、便利な世の中になりましたね。

先日もご紹介しましたが、フォルクスオーパーでは自宅でプリントアウトしたチケット(Print@Home!)で、そのまま入場できるシステムが本格的に稼働しています。

Print@Home!の場合、自宅のプリンターで印刷したチケットのバーコードを専用のリーダーで読み取ることで、入場管理をしています(通常のチケットでもバーコードを読み取ります。また、暫定的に半券の「もぎり」も行っているようです)。

近い将来、劇場で紙のチケットを発券するということがなくなる日が来るかもしれません。合理的ではありますが、何となく寂しい気もしますよね。

ところで、あっては困るのですが、チケットを間違えて劇場に行ってしまい、到着時に気がつく‥ということが希にあります。人間、誰でも、うっかりはありますから‥

こういった事故を防ぐため、毎日、色々な公演を鑑賞される方の中には、常時、1ヶ月分のチケットを持ち歩くという人もいるようです。

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April 12, 2013

変わったお店シリーズ 懐かしい市も健在です

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今日は変わったお店シリーズの一環として「市の話題」をお届けしましょう。

ウィーンの市場‥と言うとナッシュマルクトを連想する方が多いと思います。最近は観光客の方が増えてきたこともあり、取り扱う商品やお店の雰囲気も変わってきましたね。まぁ、これは致し方ないところかもしれません。

また、市内でもBILLAをはじめとするスーパーマーケットを数多く見かけるため、食料品を扱う市はなくなってしまったように感じますが、実は、まだ健在なのです。

Feriがよく通うフォルクスオーパーの近くにも常設の市が開かれています。Währinger Straßeをギュルテルを越えてしばらく進むと教会が見えてきます。

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April 11, 2013

Sバーンの進行方向

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今日は「ウィーンのSバーン」にまつわるお話です。

以前、このブログでSバーンの話題をご紹介した際、コメント欄で「最近、進行方向が変わったみたいですが‥」という情報をいただきました。

Feriが最も良く利用するS45(Wien Hütteldorf – Wien Handelskai 間)は、以前から右側通行だったのですが、その他の路線は左側通行だったものが、右側通行に統一されたらしい‥というものです。

先日、所用があってS7に乗る機会があったので、その際に確かめてきました。確かにご指摘のようにS7をはじめ、一部、同じ路線を走るS1、S2、S3、S5なども右側通行になっていました。

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April 10, 2013

ウィーンの高層ビル問題

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今日はウィーンで問題になっている「高層ビルの建設」の話題をお伝えしましょう。

ウィーンでもドナウ川周辺などの地域では、ミレニアムタワー(202メートル)やドナウシティタワー(248メートル)などの超高層ビルが建てられています。

地震を考えなくてもよいウィーンでも200メートルを超える超高層ビルはさすがに少ないですが、UNO-City周辺のドナウ•シティは、ウィーンの唯一かつ最大の高層ビル地区として知られています。この他にも、各地のビジネスパークにも高層ビルが建てられています。ただ、いずれも都心部から離れた新しい地域(再開発地域)というのがミソ。

一方、ウィーンの歴史地区(旧市街)は世界遺産にしていされているため、再開発などにも大きな制約があります。
ところが、最近になってインターコンチネンタルホテルとコンツェルトは薄の間にあるスケートリンクに新しい高層ビルを建設するという計画が明らかになりました。

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April 09, 2013

10月5日にU2がSeestadtまで延長開業します

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最初に嬉しいニュースから。国立歌劇場で活躍中の日本人の男性バレエダンサー、木元(Masayu Kimoto)さんがソリスト(Solotänzer)に昇格しました。確か、日本人男性でのソリストは初めてだと思います。今後の活躍に期待したいですね。

次に、国立歌劇場、フォルクスオーパーに続いてアン・ディア・ウィーン劇場の2013/14プログラムが発表になりましたね。独自色が強いウィーン劇場。これ以上、手を広げると収集が付かなくなるので、ウィーン劇場には余り顔を出しませんが、9月にグルベローヴァさんのオペラ・アリアのリサイタルがあるようです。これは行ってみたいところですが…

さて、今日は「地下鉄U2のニュース」です。

地下鉄U2はKarlsplatz-Aspernstraße間を結んでいますが、実は延長工事が進められています。現在、Aspernstraßeから先、22区内のSeestadtまでの延長工事が行われており、このほど、2013年10月5日の開業が発表されました。

Aspernstraße-Seestadt間の距離は4.2キロで途中、Hausfeld StraßeAspernNordという二つの駅が新設されます。

Feriは、行ったことがないのですがAspern Seestadtは都市開発プロジェクトで生まれた新しい街で、名前の通り中央に大きな湖(5エーカー=20230平方メートル)が設置されています。

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April 08, 2013

バーデンのベートーヴェン座が廃業‥

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今日の話題をお届けする前に、一つニュースを‥ウィーン市内でも沢山見かけるカメラ・家電量販店の「NiEDERMEYER」が先週、倒産したようです。看板が何となくニーダーエスターライヒ州のロゴと似ているので、覚えている方も多いのではないでしょうか。なお、今後の動向ははっきりしませんが、当面、一部の店舗を除いて閉店になるそうです。Feriも、時々お世話になっていただけに残念です。

さて、今日は「映画館の話題」をお届けしましょう。

日本でも地方都市にある単館式の映画館は、かなり廃業しているという話を聞いたことがあります。確かに人口が減っている上に、ビデオなどが普及して、「映画館で映画を見る」というお客さまが減っていますからね。

オーストリアは、優秀な映画監督を輩出していることもあり、日本よりも映画館は健在かもしれません。実際、ウィーンでは営業中の小さな映画館を見かけます。

さて、先日、オペレッタを観にバーデンまで行ったとき、開演時間よりも早く到着したので、夕食前に市内を散策しました。その時、「BEETHOVEN KINO」の前を通りかかったところ、何と、廃業しているではありませんか。

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April 07, 2013

フォルクスオーパーのフラッシュモブ カルミナ・ブラーナ編

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本編の話題に入る前に、まずは話題を2つ。AUSTRIA-FAN.COMさんで、サイト開設三周年記念プレゼント企画を実施中です。

また、最近、メルビッシュ・フェスティバルのWebサイトを見たら、デザインが一新されていましたね。新しい経営陣の意向が反映されているようで、セラフィンカラーは一掃されています。また、2013年の公演も始まっていないのに2014年のプログラムが発表されていました。来年はミュージカル「アナテフカ」(屋根の上のヴァイオリン弾き)。今年は「乞食学生」ですが、どんな仕上がりでしょうかね。これによってはFeriも、これでメルビッシュから足を洗うことができるかもしれません‥

さて、最近、日本でもテレビ番組などで取り上げられることが増えてるフラッシュモブですが、フォルクスオーパーで人気を集めている例のバレエ「カルミナ・ブラーナ」(Carmina Burana)編がYouTubeにアップされています。

このブログでもご紹介したことがありますが、「カルミナ・ブラーナ」は2012/13シーズンもフォルクスオーパーで上演され、2013/14シーズンも継続上演が決まった「人気のバレエ作品」です。

劇場での公演では、前半は「牧神の午後への前奏曲」と「ボレロ」、休憩を挟んで後半が「カルミナ・ブラーナ」で、独特の振付が話題になりました。ただ、人気が出たためにFeriのが楽しみにしていたオペレッタがすっ飛ばされてしまったで、複雑な心境です‥

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April 06, 2013

ウィーンの招き猫?

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cat 今日は「猫の話題」をお伝えしましょう。

ウィーンの市内を歩いていると、圧倒的に犬を連れている人の方が多いのですが、実はペットとして猫を飼っている人も非常に多いそうです。

今は地方に引っ越された私の友人ご夫婦も猫を飼っていましたし、最近、お目にかかったご夫婦からも、猫を2匹飼っているというお話を伺いました。

このブログでもたびたびお店の「看板犬」をご紹介していますが、猫の場合、気ままな性格で、飼い主の言うことに忠実ではないので、「看板猫」は余り見かけません。日本では、「招き猫」の置物は商売繁盛のお守りとして、結構、色々なお店で見かけますが、本物の「招き猫」というのは、余りお目にかかったことがありません。

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April 05, 2013

ウィーンの「黄色い路面電車」

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今日は「路面電車の話題」をお届けしましょう。

市内で自動車を運転する方には迷惑な存在かもしれませんが、ウィーンは路面電車網が充実している街です。路面電車は、窓から街の風景を見ることができるので、Feriも好きです。

路線網が充実しているので、市内各所に路面電車の車庫があります。運転が終了した電車は車庫に戻り、通常、ここで点検・整備を行っています。大規模な定期点検や修理は、以前、このブログでもご紹介した11区にある中央修理工場(Hauptwerkstätte)で行っています。このあたりは、日本の一般の鉄道と同じですね。

ただ、実際には中央修理工場に入場させるほどでもない、部品交換などについては、最寄りの車庫で作業を行っているようです。

では、どうやって修理用の部品や資材を運んでくるのでしょうか? 

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April 04, 2013

速報 フォルクスオーパー2013/14プログラム発表

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現地時刻の4月3日の午後、フォルクスオーパーから2013/14シーズンのプログラムが発表になりました。さっそく、来シーズンの公演概要をご紹介しましょう。

○オペレッタ
オペレッタのプルミエはシュトラウスの「ヴェネチアの一夜」(2013年12月14日プルミエ)とカールマンの「伯爵令嬢マリッツア」(2014年3月22日プルミエ)の2作品が取り上げられることになりました。

ヴェネチアの一夜」については、以前、変わった演出で上演されていましたが、しばらく上演されなかったので、今回はちょっと期待したいところです。

演出はHinrich Horstkotteさん、指揮はAlfred Eschwéさんが予定されています。なお、現時点でウルビーノ公にはVincent Schirrmacherさん、カラノッロにはJörg Schneiderさん、アンニーナにはMara Mastalirさん、チボレッタにはJohanna Arrouasさんの名前が挙がっています。

一方、Feriのお気に入りカールマンの「伯爵令嬢マリッア」ですが、ブタペストオペレッタ劇場と提携した前の演出もなかなか良かったと思っています。

今回、演出は「ウイーン気質」を担当したThomas Enzingerさんが、指揮にはチロル州立劇場の首席指揮者Alexander Rumpfさんが起用されるようです。また、現時点でマリッツアにはAstrid Kesslerさん(ハウスデビュー)、タシロにはCarsten Süssさん、リーサにはAnita Götzさん、ポプレスク公爵にはToni Slamaさん、チェッコにはRobert Meyerさんなどの名前が挙がっています。

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April 03, 2013

バレエ異聞 「夏の夜の夢」を観て‥

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最近は時々、バレエも観るようになったFeriですが、決して「はまっている」という訳ではありません。今回、3月のプルミエを迎えた「夏の夜の夢」は、ちょうどイースター割引だったので、オペレッタとセットで購入した‥というのが真相です。

なお、標題ですが、Feriは今まで「真夏の夜の夢」と言っていました。確かに原題を直訳すると「真夏」になるのですが、物語の設定時期が6月の「夏至」。そのため、日本人の感覚では「真夏は変だろう」という意見が多くなり、今は日本では「夏の夜の夢」と表記することが多いそうです。奥が深いですね‥

Feriが観たのは3月24日の日曜日、何と珍しく16時30分の開演です。そのため、ご年配のお客さまプラスお子様が多数。いつもとは違った劇場の雰囲気です。

当日の指揮はAndreas Schüllerさん。主なキャストは以下の通りです。

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April 02, 2013

今年のレハールフェスティバルは‥

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先日、「チャールダーシュの女王」の主役シルヴァが途中で交代した話題をお伝えしましたが、3月31日、国立歌劇場で「パルジファル」を振っていたヴェルザー= メストさんが指揮台から倒れました(Feriは見ていませんが‥)。急きょ、コレペティさんが指揮者を交替したそうです。ヴェルザー=メストさんは、4夜連続で指揮台に立っていたそうなので、無理 がたたったのでしょう。若くても無理は禁物です‥

さて、今日は毎年、バードイシュルで開催される「レハールフェスティバルの話題」をお届けしましょう。

今年の演目ですが、オペレッタはカール・ミレッカーの「ガスパローネ」(GASPARONE、7月20日プルミエ)、フランツ・レハールの「ひばりの鳴くところ」(WO DIE LERCHE SINGT、8月15日プルミエ)の2作品になりました。また、ミュージカル「ハロー、ドーリー!」(HALLO,DOLLY!、7月13日プルミエ)が上演されます。

ただ、レハール・フェスティバルであるにもかかわらず、「ひばりの鳴くところ」は、わずか2公演だけ。ちょっと残念ですね。また、会場がいつものKongress & Theaterhausではないようです。

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April 01, 2013

侮れない「冷凍ウィンナシュニッツェル」

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4月1日は、こちらでは「イースターの月曜日」でお休みです。先週末からイースター休暇に入っている人も多いですね。

さて、4月最初は「冷凍食品の話題」をお伝えしましょう。

観光客の皆さんがウィーンにいらっしゃって「名物料理を‥」と言えば、たいていウィンナシュニッツェルですよね。実際、日本で企画しているツアーの中にも「ウィンナシュニッツェル」を食べることをうたっているものもあるそうですが‥

日本では「仔牛のカツレツウィーン風」と訳されるのが一般的ですが、当ブログをご覧の方ならおわかりのように、こちらでは豚肉を使うのが主流です。

もちろん、Feriにご縁がない高級レストランなどでは牛肉を使っているウィンナシュニッツェルを提供しているところもありますが‥ウィーンの方に言わせると「豚肉の方が美味しい」そうです。たしかに牛肉よりもあっさりしている気がしますね。

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