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April 30, 2013

フルーツの話題 洋梨余話‥

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まずは、残念なお知らせから‥先日、ご紹介した国立歌劇場の「ウェルテル」ですが、27日はElina Garančaさんが急きょ、降板。カバーはKasarovaだったそうです。これだから生の歌手が出演するオペラやオペレッタは、観ることができるときに観る‥これが鉄則です。

さて、今日はFeriが好きなフルーツ「洋梨の話題、続編」です。

前回の記事でもご紹介しましたが、こちらでは一年を通じて洋梨を楽しむことができます。さすがにヨーロッパ産の洋梨は店頭から姿を消していますが、代わって登場しているのが、南米産です。トップの写真はアルゼンチンの洋梨‥日本では輸入した洋梨というのは、余り見かけませんが、こちらでは一定の需要があるのでしょう。ちなみに小さい青いステッカーが産地表示です。

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面白いのはKaiser Alexanderなどがひょうたんのように細長い形をしているのに対し、Packhams Birnenは丸っこい形。日本の洋梨に近い形ですね。

品種が違うため、食感はKaiser Alexanderあたりとはちょっと違います。とは言っても、洋梨らしい独特の味はします。洋梨は熟し出すと、あっという間に腐ってしまう‥という傾向があるのですが、アルゼンチン産の洋梨も、その傾向が強く、食べ頃を維持するのは容易ではありません。

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買う時に比較的固いものを選びますが、それでも1日~2日のうちに食べ頃に‥ということもあります。しかし、5月の声を聴こうという時期に、生の洋梨を食べることができるFeriは幸せです。

アルゼンチンの農家の皆さんは、自分たちが作った洋梨がウィーンで日本人がありがたがって食べる‥という話を聴いたら、どんな感想をお持ちになるでしょうね。

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ところで、先日、ご紹介したオーバーエスターライヒ州の小さな町に住んでいるFeriの友人ご夫婦宅にある「洋梨の木」ですが、実はお宅の外壁に沿って立っています。ご本人からブログをご覧になって連絡をいただいたのですが、近々、外壁の改修工事を行うことになり、「洋梨の木」は残念ながら切り倒すことになったそうです。

ただ、さすがはオーストリアの方。お近くにする友人宅で挿し木をして、次世代につなぐ計画が進行中だそうです。すぐには実を付けるのは難しいでしょうが、新しい土地で立派に成長してくれることを祈るばかりです。

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また、他のフルーツですが、イチゴはイタリアあたりから輸入しているようでした。リンゴは、今はまだ、オーストリア産が出回っています。恐らく低温保存をしているのでしょう。オレンジなどの柑橘類は、スペインなどの南欧あたりからの輸入が多いみたいですね。

日本でもお馴染みのキウイは、ニュージーランドからの輸入品が中心です。ただ、Feriは洋梨フリークなので、洋梨を売っていると、他のフルーツに手が伸びないのですよね‥


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Comments

なるほど、色んな果物の話有難う御座いました。また、果物はもちろんですが、食べ物に関する話がありましたら、宜しくお願いします。今度はレストラン系の話題も見てみたいです。

Posted by: おざきとしふみ | May 04, 2013 20:45

おざきとしふみ様、こんにちは。

食材料に関してはEU内は事実上、国内と同じ扱いになったようです。当然、規格も一緒。

ご希望の飲食店に関しては、またチャンスを見て、ご紹介しましょうね。

Posted by: feri | May 05, 2013 14:34

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