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May 01, 2013

グラーツ歌劇場2013/14プログラム発表

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毎シーズン、興味深いプログラムを実施しているグラーツ歌劇場ですが、2013/14シーズンのプログラムが発表になりましたので、概要をお伝えしましょう。

○プルミエ
オペラではワーグナーイヤーにちなんでワーグナーの「ローエングリン」(9月28日プルミエ)が上演されます。このほか、モーツァルトの「魔笛」(11月9日プルミエ)、プッチーニの「トゥーランドット」(2014年1月18日プルミエ)、ヤナーチェクの「イエヌーファ」‘2014年3月29日プルミエ)、ドニゼッテイの「ラ・ファボリータ」(2014年4月26日プルミエ)の5作品が登場します。

Feri注目のオペレッタですが、何とベナツキーの「白馬亭にて」(10月19日プルミエ)が取り上げられることになりました。「白馬亭にて」はFeriが好きなオペレッタの一つなので、これは必見です。ただ、グラーツは妙な演出をする傾向があるので、その点が心配ではありますが‥

ちなみに現在予定されているキャストは、ヨゼファが Sigrid Hauserさん、レオポルトがDaniel Prohaskaさん、ギーゼケがHans Teuscherさん、オッテリエがSieglinde Feldhoferさん、ジードラーがReinhard Alessandriさん、ジギスムントがChristoph Wagner-Trenkwitzさん(フォルクスオーパーのお偉いさんが、こんなところに出ていていいのですか?)、ヒンゼルマン教授がWolfgang Kraßnitzerさん、クレールヒェンがBettina Mönchになっています。

また、ミュージカルでは、リチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタイン2世によって書かれた「回転木馬」(CAROUSEL、12月7日プルミエ)が取り上げられました。

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○レパートリー
オペラでは「ラ・ボエーム」、「ヘンゼルとグレーテル」の2作品が継続上演されます。オペレッタは「白馬亭にて」の一作だけなので、レパートリー上演はありません。残念。

ミュージカルでは「マイ・フェア・レディ」、「ウェストサイド物語」の2作品が上演されます。ミュージカルが3本でオペレッタが1本というのが、オペレッタファンとしては残念ですが、これも時代の流れなのでしょうかね。

○バレエ
Feriはバレエには詳しくありませんが「DIE LIEBE EINER KÖNIGIN」が大劇場を中心に上演されます。

○コンサート
例年通り、各種のコンサートも上演されますが、注目されるのは2014年1月1日に行われるニューイヤーコンサートに「UNTERWEGS MIT RICHARD STRAUSS」という副題が付いていることでしょうか。リヒャルト・シュトラウス・イヤーにちなんでシュトラウスの作品でまとめるようです。また、シーズン最終日にはオープン・エアー・コンサート(大劇場ではバレエガラを上演中)も予定されています。

○子供向きの作品
最近は子供や若者向けの作品を積極的に取り入れているグラーツですが、来シーズンはファミリーミュージカル「ALADDIN UND DIE WUNDERLAMPE」が大劇場で上演されます。

今回、オペレッタが一作品だけになったことから、公演時期が10月から2014年5月までに分散され17公演上演されるので、比較的、遠征しやすくなりました。この点が唯一の利点でしょうか。

さぁ、「白馬亭にて」ファンの皆さん、来シーズンはグラーツへどうぞ! なお、スケジュールはグラーツ歌劇場のWebサイトでも確認できますが、Austria-fan.comにも掲載されています。そちらもご覧ください。


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