« 2012/13シーズン フォルクスオーパー「チャールダーシュの女王」千秋楽 | Main | ウィーンの路面電車43系統に1系統が乱入? »

June 06, 2013

臨時更新 オーストリアの洪水続報(4)

Img_107_06_6420_001

今日も臨時で「オーストリアの洪水の関する続報」をお届けします。

ウィーンも6月6日の午後から晴れ間がのぞくようになり、大雨の心配は当面、なくなりました。ドナウ川の洪水ですが、現在はハンガリー国境に近いHainburgが警戒区域になっており、消防当局などが浸水対策を行っています。

ドナウ川上流の水位は下がりつつあるものの、浸水した地域の排水はこれからで、復旧にはしばらく時間がかかりそうです。一方、ドナウ川下流のブラチスラヴァ、ブダペスト周辺の水位が上昇しており、こちらは厳重な警戒が必要です。

ウィーン市内は、ドナウ川の中州が水没していますが、通常の市民生活には影響はでていません。久しぶりに雨が上がり、晴れ間が広がったせいか、6日には市内で遠足にでかける小学生の集団を沢山見かけました。

Img_107_06_6167_001

2枚目の写真は、被害にあった皆さまへの寄付金募集を呼びかける画面です。オーストリアは、こういった動きが早いですね。

ÖBBに関しては、ウィーン-ザルツブルク間は運転を再開しています。ただ、ザツルブルク-インスブルック間については、ドイツ内の回廊区間に不通区間があるため、変則的な運転になっているようです。

一方、エルベ川については、依然、水位が下がっておらず、ドレスデンが冠水の危険にさらされています。昨日もお伝えしましたが、上流のチェコの状況により、水位が変動するため、予断を許さない状況です。

Img_107_06_6419_001

4枚目の写真は6月6日、13時のORFニュースで紹介されたドレスデン市内の模様です。エルベ川沿いの船着き場周辺は完全に冠水していますが、エルベ川を越える橋は通常通り通行しており、現時点では市民生活に大きな影響は出ていないようです。

ただ、周辺地域については、かなり広範囲に冠水しており、復旧までにはかなりの時間と費用がかかる模様です。

Img_107_06_6421_001

来週はドレスデン・ゼンパーオーパーでガランシャが出演する「ばらの騎士」が上演されることになっていますが、現時点では上演取り消しや変更の情報は入っていません。日本からいらっしゃる方も多いと聞いていますので、水害の件はご心配かと思います。

なお、今回、オーストリアで洪水の被害にあった地域でも、東日本大震災の際には、義援金を提供してくれた都市が沢山あります。日本からも、何らかの形で支援ができると良いのですが‥


※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります。

Br_c_3246_1gif

ニュース |

« 2012/13シーズン フォルクスオーパー「チャールダーシュの女王」千秋楽 | Main | ウィーンの路面電車43系統に1系統が乱入? »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 2012/13シーズン フォルクスオーパー「チャールダーシュの女王」千秋楽 | Main | ウィーンの路面電車43系統に1系統が乱入? »