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July 22, 2013

バーデン市劇場2013/14プログラム

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日本で21日に行われた参議院議員は与党が過半数を獲得し、いわゆる「ねじれ現象」が解消したようですね。これで政治的な決定がスピーディーになり、景気が浮揚することを祈るばかりです。以前に比べて存在感が低下した観のある日本ですが、今回の選挙結果は、こちらのマスメディアでも取り上げられています。

さて、バーデン市劇場の2013/14プログラム(冬劇場)が発表されましたので、概要をご紹介しましょう。

来シーズンは10月5日の「Opernkonzert」で幕を開けますが、演目構成が大幅に変わっており、正直、Feriはショックを受けました。

初っ端がオペラの「Die Hochzeit des Figaro」(フィガロの結婚、2013年10月19日プルミエ)。

そして、気になるオペレッタはロベルト・シュトルツの「Zwei Herzen im Dreivierteltakt」(ワルツを奏でる二つの心、2014年2月15日プルミエ)の1本だけ。えーっ。それはないでしょう。「ワルツを奏でる二つの心」は、最近ではあまり上演されないので、良いセレクトだとは思いますが、オペレッタが、これ一つ‥というのはねぇ。今まで、二演目から三演目はオペレッタが入っていただけに、ショックです。

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なお、「ワルツを奏でる二つの心」の出演者ですが、Ingrid Habermannさん、 Edith Leyrerさん、Katja Reichertさん、Jasmina Sakrさん、KS Josef Forstnerさん、Nikolaus Hagg さん、Robert Herzlさん、 Franz Josef Koeppさん、Peter Lesiakさん、Darius Merstein-MacLeodさんなどの名前が挙がっています。

逆に増えたのがミュージカルです。まず、世界初演となる「Aschenputtel (Uraufführung)」(シンデレラ、2013年11月16日プルミエ)を皮切りに、ミュージカルコメディ「Das Feuerwerk」(花火、2013年12月14日プルミエ)、ミュージカル「Der Mann von La Mancha」(ラマンチャの男、2014年1月18日プルミエ)の三演目がリリースされています。

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「シンデレラ」については、子供向けではなく、大人から子供まで楽しめるような演出にするようです。Feriは恐らく行きませんが‥ バーデン市劇場も、ついにミュージカル路線に転換でしょうかねぇ。うぅーん、残念でなりません。もしかしたら、夏はオペレッタ、冬はオペラとミュージカルになってしまうのでしょうか。

なお、シーズン最後は2014年4月12日の「Cross Over Konzert – Pop trifft Klassik」で締めくくりとなります。このほか、演劇の「Meine Mutter, Kleopatra」(2014年4月1日と2日)と「Hexenjagd」(2013年10月22日と23日)も上演されます。

なお、最後のハードコピーは、日本の選挙結果の報道内容です。オマケとしてご覧ください。しかし、こちらのマスコミでも「アベノミクス」が紹介されているのですから、たいしたものです。景気が回復して、オーストリアへお越しになる皆さまが増えることを祈っております。

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オペレッタ |

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