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July 08, 2013

何とかします‥43系統

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今日はFeriがお世話になっているWiener Linienの路面電車「43系統の話題」です。

SchottentorとNeuwaldeggを結ぶ43系統は年間約27万人の乗客を誇るウィーンの路面電車でもトップクラスの路線です。そういった理由から、比較的早く新型路面電車ULFが投入されたのですが、問題なのは途中、交差点に設置されている交通信号や交通渋滞の影響で、ダイヤがよく乱れることです。

以前も途中の停留所で折り返してダイヤを維持するという「裏技」をご紹介しましたが、最近では、この「裏技」が日常的に使われるようになっています。43系統は日中は原則として6分間隔なのですが、15分くらい電車が来ないと思ったら、数珠つなぎになってやってくる‥これは利用者にとって困りますね。

しかも、Neuwaldegg行きに乗ったのに、ダイヤが乱れると途中のDorunbachで折り返してしまうため、この停留所で、強制的に全員下車‥先に行く人は途方に暮れてしまいます。43系統の場合、交通信号で一番影響が大きいのはギュルテルを横断するAlserStraße付近です。というのは、ギュルテルはU6を挟んで、両側に一方通行の道路があります。

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そのため、内回り道路を通過してU6の高架下にあるAlserStraßeの停留所に到着したものの、乗降に時間がかかると、外回りの道路が赤信号になってしまい、長時間の停車を余儀なくされる‥ということがあるのです(ちなみに最初の写真がAlserStraßeの停留所に止まっている43系統です)。

また、43系統はSchottentor-Brünnbadgasse間は44系統と同じ路線を使う上にRosensteingasse-Elterleinplatz間では9系統が乗り入れてくる関係で、両系統のダイヤが乱れると、それにも影響されてしまいます。さすがに苦情が多いのかWiener Linienも43系統のダイヤ正常化に向けて重い腰を上げました。

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具体的にはスムーズな運行ができるように交通信号の間隔を調整し、路面電車が走るルートの青信号の時間を長くするようです。とくにギュルテルを横切るAlserStraße、マリアテレジアシュトラセーを横切るLandesgerichtsstraße付近が優先的に実施されます。

このほか、車の通行量が多いElterleinplatz付近(2枚目の写真)については自動車通行エリアの見直しも市当局に要請するそうです。なお、最後の写真はAlserStraßeで折り返すため、ループ線を走行中の43系統。その後、AlserStraßeでお客さまを乗せて郊外のNeuwaldeggへ向かう珍しいシーンです。

17区に住むFeriとしては、とにかくダイヤの正常化に期待したいところです。


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