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July 24, 2013

自転車専用レーンの色は?

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今日は「自転車専用レーンの話題」をお届けしましょう。

先日、日本で自転車と衝突して寝たきりになってしまった女性に1億円近い賠償金の支払いを命じる判決が下りたようですが、自転車も気をつけないと凶器になってしまいます。

日本で、自転車による事故が多いのは、自転車を運転する人のマナーが悪いことが上げられますが、自転車専用レーンが整備されていないことも要因の一つだと思います。

ある意味、日本では、自転車に乗っている人は肩身の狭い思いをしているのかもしれません。

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さて、ウィーンでは、比較的、自転車専用レーンが整備されています。自転車専用レーンですが、リンクのように歩道の幅が広いところの場合は、歩道を分割して設置されています。

以前は、白いラインだけで区別されていたのですが、最近はわかりやすくするため、歩道上に設置された自転車専用レーンは、ピクトグラムに加えて専用レーン部分が赤っぽい色に塗られているところも増えてきました。

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ところが、最近になって、「他の色の方が良いのではないか?」という議論が巻き起こり、試験的に他の色に塗られた自転車専用レーンが出現しています。

現在、青や緑などがテストされているようですが、最終的に「どの色」に決まるのか、興味があるところです。しかし、専用レーンの色などは、どれでも良さそうな気がするのですが、「こだわり」があるのでしょうかね。

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街角の話題 |

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Comments

オーストラリアをはじめ、世界先進国が自転車のための環境整備を奨励しているようですね。
自動車はとかく渋滞や重大事故を誘発し、また、排ガスや騒音等の公害性も高く、1トン以上もの重量を持つので路面損壊性も高い。
また、自動車依存度が高くなればなるほどに、糖尿病、肥満、高血圧からの合併症、壊疽や失明、心臓病、脳梗塞、免疫不全他多数の合併症の蔓延が進み、地域の医療費もかさみます。脱自動車、自転車推進を成功させた地域では、例外なく医療費が軽減されています。自動車という重量と占有面積のある車両が減れば、重大事故減少に直接的に働き、また自転車の健康増進効果で市民が病気をよせつけない健康的な身体になるから、ということでしょう。
自転車への乗り換えが善とされるのも、そしてそれが奨励されるのも必然と言えます。

日本に目を向けてみましょう。とかく自転車について語られるとき、マナーについて言われるものです。されど、マナーを挙げるなら、自動車も自転車に負けないぐらいひどいものですよ。
通学路を含めたすべての道路で制限速度を超えた暴走をし、自転車レーンを整備しても路上駐車や違法駐車で機能不全に追いやる。日本では自動車運転手らのモラルの低さが目立ちますので、単に自転車レーンを整備するだけでなく、車道とレーンとの間に自動車進入禁止ポール等を設置しなければ自転車レーンとしての機能が危ぶまれるほどです。

日本の自動車運転手は「道路は自動車優先」という間違った意識が高い傾向にあり、車道を正しく走る自転車に対してクラクションやスレスレ追い抜き、幅寄せも珍しくない。交通の鉄則は弱者保護優先という当然の意識を忘れています。
無信号横断歩道では歩行者や自転車のために停止せず(横断歩行者等妨害違反)、沿道駐車場や脇道から歩道を通過する前に一時停止せずつっこみ、歩道上の歩行者や自転車を加害したり、往来妨害をするなんてのも日常茶飯事です。

なんで日本人は自動車で暴走するのか。
http://news.azwad.com/post/31975473123/1

自転車レーン整備についてはまさにおっしゃるとおりで、日本は先進諸国と比較して絶望的なほどに自転車レーン整備率が劣悪です。その割に車道の制限速度が高かったり、その高い制限速度を更に超えた自動車暴走文化が蔓延してもいます。
そこでドイツ等の先進国は、交通弱者保護優先という交通の鉄則に立ち返り、道路の制限速度を引き下げて、自転車と自動車の速度差を縮め、自動車への速度取り締まりも時速1kmから反応するオービスや違法駐車監視摘発監視カメラ、覆面パトカー、住民の通報等の対策で徹底しているようです。日本もそこまでしてよいものでしょう。

自転車利用者への指導、自動車への徹底規制取り締まり強化、自転車レーンや自転車専用信号等の整備、歩行者及び自転車を優先する当たり前の交通施策の徹底実践、これらが、超高齢化社会の日本で求められていると言えるでしょう。

脱車社会 ドイツの取り組み 高齢化も見据え交通網
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=utf-8&oe=utf-8&q=%E9%AB%98%E9%BD%A2%E5%8C%96%E3%82%82%E8%A6%8B%E6%8D%AE%E3%81%88%E4%BA%A4%E9%80%9A%E7%B6%B2
そして、自家用自動車依存を高めれば高めるほどに郊外化が進み、街が衰退していく事実もあります。脱自動車、コンパクトシティ推進は、日に日に重要性を増しています。それを実践しなければ、未来がありませんから。
あなたの「まち」、これからどうしますか? コンパクトなまちづくりを目指して ──自動車不要で誰しもが安全安心、快適、便利に暮らせる地域づくり 国土交通省
http://www.mlit.go.jp/crd/index/pamphlet/01/index.html


Posted by: 佐藤 | July 26, 2013 22:02

オーストラリアではなく、オーストリアでしたね、失礼しました。

「自動車専用レーンの色は?」の記事タイトルは、「自転車専用レーンの色は?」として捉えてコメントさせていただきました。

Posted by: 佐藤 | July 26, 2013 22:04

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