« 謎のピクトグラムシリーズ すごい警告 | Main | 路上の駐車スペース雑感 »

July 18, 2013

街頭本棚-続編 今度は「オープン市立図書館」

Img_107_06_6114_001

今日は、以前、ご紹介した「街頭本棚の続編」をお届けしましょう。

当ブログ2011年4月26日(詳しくはこちら)と6月5日(詳しくはこちら)のエントリーで2回に渡りウィーン市内にある「街頭本棚の話題」(offener bücherschrank)をご紹介しました。

これはNPO法人が運営しているもので、街頭にアクリルでできた書庫を設置し、利用者は自由に、ここから気にいった本を借りていっても良いという、ちょっと変わったシステムです。当然、読まなくなった本の寄付も大歓迎。NPO法人のスタッフが定期的にメンテナンスしています。

ウィーンでは、本を読む人が比較的多いので、この「街頭本棚」の付近を通りかかると、いつも誰かが本を探している姿を目にします。

Feriが一番心配だったのは、この街頭本棚のボックスが壊されないか‥ということでした。大変残念ですが、時節柄、無傷という訳にはいかないようで、先日、U6のAlser Straße駅近くにあるHEINZ-HEGER-PARKを43系統で通りかかったところ、ここに設置してある街頭本棚のアクリル製扉が壊されていました。

Offene_city_bibliothek

何しろ街頭で保管しているのが本ですから、扉の破損は収納指定ある本にとっては致命傷になりかねません。バカモノがイタズラをしたのでしょうが、皆さんの善意で成り立っているシステムだけに、本当に残念です。なお、壊された街頭本棚は悲しいので、写真は掲載しないことにしました。

一方で、新しい街頭本棚も設置も始まりました。今回、Feriが見つけたのは旧市街のSchottentor。オーストリア銀行から旧市街へちょっと入ったところです。今は倒産により閉店してしまいましたが、NIDERMEYERというカメラ量販店の前にある歩道です。

それが、冒頭の写真です。このケースには「Offene City Bibliothek」(オープン市立図書館)と書かれているので、今までの「offener bücherschrank」とは違うようなので、ちょっと調べて見ました。

このプロジェクトは、ウィーン1区(INNERESTADT)が中心となり、Kuppitsch書店などと協力して2013年から開始したプロジェクトだそうです。どうやら設置は区が担当するものの、日常のメンテナンスは民間に委託するという方式のようです。

今後、1区内で「Offene City Bibliothek」が広がるのかどうか、注目していきたいと思います。


※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります

Br_decobanner_201105_b_3

街角の話題 |

« 謎のピクトグラムシリーズ すごい警告 | Main | 路上の駐車スペース雑感 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 謎のピクトグラムシリーズ すごい警告 | Main | 路上の駐車スペース雑感 »