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July 02, 2013

マリアヒルファーシュトラーセで歩行者専用エリアを試行

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今日はウィーンの繁華街「マリアヒルファーシュトラーセの話題」をお届けしましょう。

観光客の皆さまにとって、「ウィーンの繁華街」と言えば旧市街にあるグラーベンやケルントナーシュトラーセの方がおなじみかと思います。しかし、こちらの皆さまは、6区(レオポルトシュタット)のマリアヒルファーシュトラーセ(西駅からリンクにいたる通り)でお買い物をする人が多いのですよね。両側に色々なお店やショッピングセンターが立ち並び、いつも人であふれかえっています。

以前も、このブログでご紹介しましたが、マリアヒルファーシュトラーセは地下鉄U3系統が開業し、路面電車が廃止された時、車道ではなく、歩道を拡張しているので、非常に歩道の幅が広いのが特徴です。

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も関わらず、アドヴェントなどのお買い物シーズンには、広い歩道も人で一杯。週末は車道を歩行者用に開放するくらいです。

さて、このように賑やかなマリアヒルファーシュトラーセの「歩行者専用化」が検討されていましたが、今年の夏、一部で歩行者専用化テストが行われることになりました。一部となった理由は、付近にガレージなどがあり、車の通行をいきなり全面的に禁止してしまうと、テストとは言え、現状では住民の生活にも大きな影響が出るためのようです。

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今回、歩行者専用となるのはAndreasgasse-Kirchengasse間です。で問題になるのは、マリアヒルファーシュトラーセの歩行者専用エリアを走る路線バス13Aです(ノイバウガッセが一方通行のため、マリアヒルファーシュトラーセを通っています)。

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歩行者専用エリアを路線バスが走るのは危険が伴うため、道路に赤い色で区分けされたバス専用レーンが開設されることになりました。

とは言っても、柵などで仕切られている訳ではないため、バスの走行速度は時速20キロに制限されるほか、専用信号の設置など、その他の安全対策も取り入れられることがWiener Linienから発表されています。

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今回の歩行者専用エリア開設とバス専用レーンの設置は、将来を見据えた試験的なもので、この結果を踏まえて2014年春から本格的に施行されるそうです。余談ですが、マリアヒルファーシュトラーセを歩行者専用にするプランに熱心なのは、環境問題に積極的な「緑の党」です。

詳しい計画については、こちらのサイトに紹介されていますので、ご興味のある方は、ご覧ください。

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