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August 02, 2013

エスカレーターの乗車マナー

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今日は「エスカレーターの乗車マナーのお話」です。

先日、日本の友人から鉄道各社が協力して「みんなで手すりにつかまろう」というキャンペーンが始まった‥というニュースを教えてもらいました。

日本の皆さんはご存じだと思いますが、お客さまに駅のエスカレーターを安全にご利用いただくために、7月29日から8月末まで、北海道・関東・中部・関西の27の鉄道事業者などが中心となり、エスカレーターの安全利用を呼びかけるキャンペーンです。

これは駅で、お客さまがエスカレーターをご利用になる際に、ご自身でバランスを崩して転倒されたり、駆け上がったり駆け下りたりした際に他のお客さまと衝突し転倒させるなどの事象が発生していること。また、エスカレーターで歩行用に片側をあける習慣は、片側をあけて乗ることのできないお客さまにとって危険な事故につながる場合もありますので、みんなが安心してエスカレーターを利用できるよう「みんなで手すりにつかまろう」などの呼びかけを実施するものだそうです。

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このキャンペーンが始まった直後、「東京では左側に立ち、大阪では右側に立つ」という話題が民放のニュースバラエティ番組で紹介されたそうです。さらに、海外の例も紹介され、ウィーンは左右のどちらを空けているか‥という話題も紹介されたそうです。

これはウィーンにお越しになった皆さまはご存じのように、ウィーンでは左側右側を空けているケース(大阪と同じパターン)が多いようですが、日本ほど歩いている人は多くないような気がします。もちろん場所や時間帯によって異なるのは言うまでもありません。

なお、ウィーンではリフト(エスカレーター)を完備している地下鉄駅が多く、交通弱者(ベビーカーを利用している方や体の不自由な方など)はリフトを使うのが一般的です。そのため、エスカレーターのトラブルは少ないようです。

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が、そこはウィーン、残念ながらバカモノも存在します。これはエスカレーターの手すりを滑り降りてくるヤツがいるというものです。これを戒めるマナー広告が冒頭の写真。

Feriは、幸い?実際にやっている場面は出会していませんが、これは本人だけでなくエスカレーター利用者を巻き込んだ大事故に結び付く可能性があるだけに、絶対やめてもらいたいものです。

なお、このポスターには“Finden Sie den Fehler!”という文字が書かれていますが、「間違いを見つけよう」という意味ですね。「つまりマナー違反はどちら?」と利用者に呼びかけるスタイルをとっています。このあたりのセンスはウィーンらしいと思います。

ちなみに、日本人がエスカレーターで歩く理由は、単純に急いでいる人ばかりではなく、単にせっかちなだけ(いつも時間に追われているため‥)、後ろで並ぶのが嫌‥というのが本音らしいです。ですから、歩いていても、途中で片側が空いていると、そこへ移って立ち止まる人も多いようです。

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街角の話題 |

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Comments

こんにちは。
ウィーンでは圧倒的と言うか、必ず右側に立ち、左側を空けていますよ。その件で、何故大阪と同じか?というのが話題になった事もあります。

掲載されている写真でも右に人が立っていますよ。
何かの間違いでは?

Posted by: Kino_San | August 02, 2013 14:12

Kino_Sanさま

こんにちは、ご指摘ありがとうございます。原稿の誤りでしたので、修正しておきました。

ただ、最近ではいろいろな国の人が増えたせいか、必ずしも右開けが徹底しているとは言えないようです。

Posted by: Feri | August 02, 2013 23:16

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