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August 18, 2013

Draisinentourのビアトロッコ快走中

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日本では連日、酷暑が続いているようですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。オーストリアも一時40度を超えた日もあったのですが、今はほぼ平年通りの気温に戻りました。メルビッシュのあるブルゲンラントは高度が低いので、晴れると暑いですが‥

しかし、こう暑くなると洋の東西を問わず が美味しいですね。

さて、夏期休暇中、久しぶりにレンタカーを借りて、いつもは行けない場所を散策中のFeri。久しぶりにブルゲンラントのトロッコ鉄道Draisinentourを見物に行ってきました。

本当は利用したいのですが、総延長が23km。途中の棄権は不可‥というグループ向きのアミューズメント施設なので、今回も「見るだけ」となりました。いずれ、ウィーンの友人を無理矢理連れてきて乗りたいと思いますが、いつのことになるやら‥

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以前も、このブログでご紹介していますが、このトロッコ鉄道は日にちによって出発地が異なります。今回はOberpullendorfが始発で、終点はHoritschonでした。

途中の休憩や到着時刻を考慮して、午前中に始発駅を出発するグループが多いようです。また、中間駅のMarkt St.Martinで昼食をとるグループが多く、12時30分過ぎにMarkt St.Martinを出発しても終点に着くのは16時前といった感じです。

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Markt St.Martin駅の様子を見物してから、今日の始発駅Oberpullendorfへ立ち寄って見ました。13時20分を過ぎていたので、最後のグループが出発するところでした。が、そこでスペシャルバージョンの登場。

係員が、それまで線路に乗っていなかったStieglのビアトロッコの準備を始めたのです。どうやらお客さまからリクエストがあったようです。

ザルツブルクのビア会社Stieglのトロッコは、前にも見たことがあるのですが、今回、初めて「仕込み」を見ることができました。

そう、実はビアサーバーは飾りではなく、実際に使えるのです。線路に載せたトロッコ後部にあるビアサーバーに係員がビア樽をセット。炭酸ガスボンベも取り付けて、ビアの出具合を調整していました。が、ここでサーバーからビアが噴出して、回りはビアだらけ。調整が完了してから、係員が回りを掃除していました。

このビアトロッコをオーダーしたのは若い男女8人グループ。最初は先頭の漕ぎ手に女性3名が乗っていました。小型のビア樽一個をセットしていましたが、その他にもクーラーバック持参という重装備でした。

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Oberpullendorfを出発したのが13時40分ですから、恐らく終点のHoritschonには17時頃、到着したことでしょう。しかし、線路の上を走る乗り物とは言え、23kmもある路線でビア樽を載せたトロッコを走らせてしまうのはオーストリアらしいところです。

なお、途中のMarkt St.MartinにあるRestaurantでは、大人の皆さんはビアに舌鼓を打っているのは言うまでもありません。酔っ払いトロッコは今日もブルゲンラントを快走中です。

余談ですが、この施設ですが、公共交通機関では行きづらく、ほとんどのお客さまが自家用車で来ます。ただ、自家用車は出発駅で止めておくため、帰りはDraisinentourが運営するシャトルタクシーを利用して、戻る仕組みになっています。


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