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August 2013

August 31, 2013

WeingutのPR大作戦

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日本では酷暑も一段落‥という話が伝わってきていますが、皆さま、8月はどのようにお過ごしになりましたか。ただ、地域によっては記録的な豪雨に見舞われているところもあるそうなので、被害が心配です。

さて、8月最後は、「コマーシャルの話題」をお伝えしましょう。

Feriは、今夏、メルビッシュのオペレッタを観るため、久しぶりにRustに宿泊しましたが、相変わらずお客さまで賑わっていますね。

Rustの場合、宿泊せずに日帰りでやってくるお客さまも多いようです。お目当ては色々あるのでしょうが、Rustと言えばやはりワインでしょう。Rustの街には沢山のWeingutが並んでいます。自家用車でお越しになるオーストリアの皆さんは、試飲した後、3本、6本とお気に入りのワインをお買い求めになっています。

さて、今年、臨時船でメルビッシュのオペレッタ会場に到着した時、上空を小型機が飛んでいるのが目に入りました。

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August 30, 2013

蜂も大好き?

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今日は「蜂のお話」です。

最近、ミツバチが突然、いなくなってしまった…という話を聞くことがありますが、今年の夏、ブルゲンラントをドライブしている時、休憩中、ミツバチに結構遭遇しました。

また、興味深かったのは日本人の体臭がミツバチの好みに合うのか、なぜか周辺にいるオーストリアの方よりも、私の方によってきました。正直、迷惑だったのですが…

さて、夏期休暇中、とあるレストランのシャニガルテンでビアを飲んでいる時、案の定、蜂が寄ってきました。あまり強烈に追い払うと、反撃を食らう恐れがあるので、適度にお引き取りしてもらおうと思ったのですが、どうやら私が飲んでいる beer ビア beer を狙っているようでした。

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August 29, 2013

キルヒェンコンツェルトでの出会い

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今日は「コンツェルトでの出来事」をご紹介しましょう。

Feriは、毎夏、ザルツブルク州のLungauという地域に滞在しています。Lungauという地域はザルツブルク州ではありますが、タウエルントンネルの南側にあり、南はイタリア、東はシュタイヤマルク州と接している‥そういう場所です。

オーストリアは、どこでもクラシック音楽が聴けるようなイメージがありますが、実際、地方に行くと、そうでもありません。もちろん、各地に楽友協会があり、ブラスバンドは沢山存在しますが、オーケストラは少ないようです。

そういった背景もあり、地域によっては定期的に音楽会が開催されています。このLungauでは、夏の間、St.Leonhardという山の中腹にある教会で、キルヒェンコンツェルト(Kirchenkonzerte)が行われています。

教会の礼拝堂で行われる音楽会なので、フルオーケストラではなく、アンサンブルが中心ですが、ザルツブルクから奏者を招いて行われています。実際、Lungauからザルツブルクまで行こうと思うと、タウエルントンネルを経由するため、片道2時間近くかかります(しかもタウエルントンネルは通行料が必要)。それを考えると、出張コンサートは地元の皆さんにとっては、ありがたい催しだと思います。

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August 28, 2013

「不思議な庭園」に出会いました

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今日の記事に入る前に日本から「9月17日~19日に東京ドームで予定されていたベローナ劇場来日公演“アイーダ”(ダニエル・オーエン指揮)が公演中止になった」というニュースが入ってきました。この公演は読売新聞社が中心となっているものですが、チケットの売れ行きが低迷しており、採算が取れないため中止に踏み切ったようです。大手新聞社が主催者に名を連ねるオペラ公演が直前になって中止というのは日本では珍しいですね。

ベローナは、ご存じの方も多いように夏期に野外で上演されるオペラ。そのため東京ドームが会場になったのでしょう。ベルディー・イヤーということで招へいに踏み切ったのでしょうが、ちょっと残念です。ただ、公演のWebサイトを見ると、無料バーカウンターが使えるV VIPシートが7万円(一番安いカテゴリーAは8000円)だそうですから、いくら景気が回復基調にあるとは言え、厳しかったのかもしれません。

さて、今日はニーダーエスターライヒ州で見かけた「不思議な庭園の話題」をお伝えしましょう。

こちらでも盆栽が人気を集めているように、日本風の庭園に興味をもつ方も多いようです。先日、輪番制のホイリゲに行くためBad Fischau-Brunnへ出かけた際、不思議な庭園を見つけました。

写真をご覧になればおわかりのように、草花の間には玉砂利が敷かれ、仏像や三重塔、太鼓橋などが置かれており、基本的にはアジア風の設計になっています。同時にアクセサリーとしておかれているオブジェの中には、こちら風のものもあります。

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August 27, 2013

おじさまも大好き アイスクリーム

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今日は「アイスクリームの話題」をお届けしましょう。

まだまだ暑い日が続きますが、オーストリアでは、8月15日の「マリア被昇天祭」を境に、秋の気配がやってきます。名残の夏を惜しむお祭りも24日あたりが多かったようです。

こちらでは、夏になるとアイスクリームを食べている人を沢山見かけます。これはウィーンのような都会はもちろん、Feriが夏休みに訪れる地方でも同じです。

街には、必ずと言って良いほどアイスクリームショップがあり、暑い日には賑わっています。日本では、アイスクリームを好んで食べるのは子供さんか女性‥というイメージが強いですが、こちらでは大人の男性もアイスクリームが大好きです。

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August 26, 2013

Rustでも活躍 DAIKINエアコン

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今日は「エアコンのお話」です。

今夏、オーストリアでは最高気温が40度を超えるなど、日本を上まわる酷暑に見舞われました。もちろん湿度が低いので、日本とは感じ方が違いますが‥

Feriが、毎夏、滞在するザルツブルク州の田舎は標高が1000メートル以上あるため、日中、日差しが強い元では暑いですが、夜は気温が10度以下に下がることもあります。従って、エアコンとは無縁の世界と言っても良いでしょう。

一方、Seefestspieleが開催されるブルゲンラント州は、標高が100メートル程度である上、平地が広がるので夜も暑いです。もちろんノイジードラーゼーからの風があるので、表は多少は良いですが、それでもホテルの部屋に熱気がこもってしまい、寝苦しい‥ということがあります。しかも、うっかり窓を開けて寝てしまうと、蚊の襲来‥ということも(もちろん、網戸が付いていますが‥)。

安いペンションにエアコンが付いていないのは普通ですが、今まではリゾート地の高級ホテルでもエアコンが付いていないところが多かったようです。

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August 25, 2013

楽しい輪番営業のホイリゲ

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今日は「ホイリゲの話題」をお届けしましょう。

オーストリアには通年営業しているホイリゲもありますが、営業期間を限定しているホイリゲも沢山あります。これはワインの生産量とも関連があるそうです。つまり、通年営業できるだけの生産していない‥という訳ですね。

夏期休暇中、昨年・一昨年と友人ご夫妻にご招待いただいたWr.Neustadtの隣にあるBad Fischau-Brunnに出かけてみました。Bad Fischau-Brunnのホイリゲは、期間限定を更に突き詰めて「輪番制」で営業しています。

おおむね一週間から10日単位で、街にあるホイリゲが交代で営業する‥というスタイルです。これは、生産量の問題と同時に、長い期間、お客さまにホイリゲを楽しんでもらう工夫のようです。

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August 24, 2013

オーストリアのハデ婚 お幸せに!

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今日は「結婚式の話題」をお届けしましょう。

ヨーロッパでもキリスト教の信者が減っていますが、その中でもオーストリアは比較的、信者の数が多いそうです。日本と異なり、オーストリアには結婚式専用のチャペルというのは存在しません。信者に限られますが、式は普通の教会で執り行われます。そのため、結婚式はミサの関係で土曜日に行われることが多いようです。なお、信者以外の人は教会ではなく、別の施設で結婚式を行うそうです(いわゆる人前式)。

さて、先日、トロッコ鉄道Draisinentourを訪ねた帰り、レンタカーでStoobという街にさしかかったところ、広場にブラスバンドが出てイベントの準備をしていました。


しかも、パトロールカーや警察官も出動しているところを見ると、何かのパレードをするようです。この手のイベントに目がないFeri。さっそく市内の駐車場に車を止めて、広場に様子を見に行きました。人が沢山集まっていた広場は、実は教会の前でした。ブラスバンドとともに盛装した皆さんや見物人が炎天下の中、集まっています。

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August 23, 2013

深夜の湖上で何が‥

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今日は「メルビッシュのオペレッタ鑑賞こぼれ話」をお伝えしましょう。

メルビッシュのオペレッタ鑑賞ですが、ウィーンからシャトルバスを使えば、高いノイジードラーゼー周辺のホテルに宿泊しなくても可能です。ましてや今ではアパートから出撃する‥という手もあるのですが、そこは変なところに「こだわり」があるFeri‥

実は、Feriの場合、メルビッシュは臨時船でアプローチすることを基本にしています。なぜ、臨時船か‥これは黄昏時の素晴らしい風景を船上から楽しめること、Rustからだと約1時間の航海がオペレッタ鑑賞への期待感を高めてくれる‥というものです。

まぁ、同じように考えている人も多いようで、連日、Rustから出帆する臨時船は混雑しています。

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August 22, 2013

Spritzerのセルフサーバーがありました

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オペラ界は、今、夏休みシーズンですが、気になる話題を2つ。ガランチャさんが第二子を妊娠したことがわかりました。来シーズンの出演スケジュールが大きく変わりそうですね。2013/14シーズン、ウィーンでは「ばらの騎士」への出演が予定されていますが、これは難しそうな気がします。

二つ目は、ネトレプコさんがお住まいをニューヨークへ移すそうです。今後は、メトを中心にするのでしょう。ウィーンもだんだん寂しくなりますね。

さて、主にワインをソーダで割ったWein Spritzerですが、通常、Caféなどでは店員さんが作って持ってきてくれますよね。

ところが、先日、ブルゲンラントのセルフサービスレストランで、Spritzerのセルフサーバーを見かけました。ワインの樽を加工しているところがご機嫌です。

このセルフサービスレストランは、ビアについては瓶に統一されているのですが、なぜかSpritzerは自分で作るようになっています。さすがワインの産地ブルゲンラントらしいこだわりです。

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August 21, 2013

実はオーストリアに縁があったFeri‥

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今日、8月21日はFeriの○○回目の誕生日です。

子供の頃は夏休み期間中だったので、友達を呼んでお祝いしたという記憶があまりありません。家族でこぢんまりとやっていましたね。また、Feriが子供の頃、父親が小鳥や小動物を沢山飼っていたため、夏休みでも家族で泊まりがけの旅行をしたという経験もほとんど経験がありません。

こちらでは大人になっても誕生日を大切にする習慣があるので、ザルツブルク州を旅行中、某リゾートホテルに宿泊した際、フロントのお姉さんから“今日は、あなたの誕生日ですね。おめでとうございます”と言われて、シュナップスをいただいたことがあります。

また、この歳になってちょっと恥ずかしいのですが、最近では、こちらの友人が誕生日を祝ってくれることもあります。

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August 20, 2013

2013Seefestspiele Mörbisch「乞食学生」鑑賞記

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今シーズンのメルビッシュも8月24日で終了ですから、今更、鑑賞記をお届けしても、「さぁ、見に行くか」とはならないので、お役に立ちませんが、恒例なので鑑賞記をお届けします。

ところでメルビッシュでは1995年にも「乞食学生」が上演されています。この時の指揮はルドルフ・ビーブルさ、Gräfin Palmaticaがミリャーナ・イロシュさん、Lauraがマルティナ・セラフィンさん、Bronislawa役がレナーテ・ピットゥシャイダーさん、Oberst Ollendorfがエバハルト・シュトルツさん、Jan Janickiがヨハネス・マルタン・クレンツレさん、Symonがマルク・クレアーさんでした。DVDも発売されているので、ご覧になった方も多いかもしれません。

今回の「乞食学生」ですが、今年のメルビッシュは良くも悪くも、IntendanzがHarald SerafinさんからDagmar Schellenbergerさんに変わったことから、テーマはズバリ「Serafinカラーの一掃」でしょう。

テレビ放送の中止に始まって、従来のメルビッシュ風レビューオペレッタから、普通のオペレッタ路線へ転換‥と言ったところでしょう。

指揮は 日本でもおなじみのウヴェ・タイマー(Uwe Theimer)さん。日本ではウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団の第1指揮者として有名ですね。

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August 19, 2013

メルビッシュ異聞

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IntendanzがHarald SerafinさんからDagmar Schellenbergerさんに変わり、運営方針も含めて大幅に変わったメルビッシュ。演目はカール・ミレッカー作曲の「乞食学生」ですが、鑑賞記の前に色々と変わったところをご紹介しましょう。

まず、今回は好例のテレビ放送がなかったためか、シーズン後半は客席に空席が目立ちました。2枚目の写真は開演直前のものです。本来、お客さまが多い金曜日で、この状況ですから、ちょっと心配です。

何しろ作品が「乞食学生」ですから、実際にテレビで舞台を見れば、“ちょっと行ってみようか”という気になる人も多いかもしれません。ブロック単位で空席が目立ったので、恐らくエージェントさんから戻ってきて、リセールに失敗したのでしょう。

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August 18, 2013

Draisinentourのビアトロッコ快走中

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日本では連日、酷暑が続いているようですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。オーストリアも一時40度を超えた日もあったのですが、今はほぼ平年通りの気温に戻りました。メルビッシュのあるブルゲンラントは高度が低いので、晴れると暑いですが‥

しかし、こう暑くなると洋の東西を問わず beer が美味しいですね。

さて、夏期休暇中、久しぶりにレンタカーを借りて、いつもは行けない場所を散策中のFeri。久しぶりにブルゲンラントのトロッコ鉄道Draisinentourを見物に行ってきました。

本当は利用したいのですが、総延長が23km。途中の棄権は不可‥というグループ向きのアミューズメント施設なので、今回も「見るだけ」となりました。いずれ、ウィーンの友人を無理矢理連れてきて乗りたいと思いますが、いつのことになるやら‥

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August 17, 2013

お国柄が楽しい「かかしコンテスト」

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今日は、オーストリアの「かかしコンテスト」の話題をお届けしましょう。

日本でも、時々、趣向を凝らした「かかし」の出来映えを競う「かかしコンテスト」が行われますが、実は、こちらでもやっているのですよ。

例年、夏に訪れる街の隣町で、「かかしコンテスト」を見かけました。当たり前ですが、かかしは農家の皆さんが作るため、お国柄や地方色がよく出ますよね。

まず、服装は民族衣装風が多いようです。ということで女性版はディアンドル姿です。

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August 16, 2013

謎のピクトグラムシリーズ さて、これは何?

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今日はザルツブルク州の某所で見かけたピクトグラムをご紹介しましょう。

ピクトグラムは、絵文字なので、基本的に誰でも見てピンとくるデザインが基本かと思います。また、国の中でもある程度、デザインが統一されているケースが多いようです。が、今回見かけたのはローカル版‥と言って良いでしょう。

さて、最初のピクトグラムは何だかおわかりになりますか。勘の良い方ならばピンとくるでしょう。

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August 15, 2013

RED BULL HANGER-7再訪

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先日、日本のふくしまスカイパークで行われたブライトリング・ジェットチームのデモフライトにレッドブルのキャンペーンカーが登場したという話題をお伝えしましたが、それを見たらザルツブルクのRED BULL HANGER-7に行きたくなってきました。

という訳で、ウィーンを離れて恒例の「夏のバカンス」のルートにRED BULL HANGER-7を入れることにしました。前回は2010年なので、3年ぶりです(前回の模様は2010年10月1日付けの記事をご覧ください)。

当日はあいにくの雨でしたが、RED BULL HANGER-7は屋内の博物館なので、天候は関係なく楽しむことができます。

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August 14, 2013

シュヴェヒャート鉄道博物館を訪ねて(下)

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今日は「シュヴェヒャート鉄道博物館」をご紹介する3回シリーズの最終回です。

まず、トップの写真は動態保存用軽便鉄道の客車などを保管している車庫です。この客車ですが、車体がきれいであるところから、車体は新しく作ったようです。

構内をウィーン市内方面に進むと、外部を修復中の小型工場がありました。外部を修復中でしたが、中を見学することができましたが、入ってビックリ。かなり本格的な車両の修理ができる工作機械などが並んでいました。

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August 13, 2013

シュヴェヒャート鉄道博物館を訪ねて(中)

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今日は、昨日に続き「シュヴェヒャート鉄道博物館」をご紹介しましょう。

トップと2枚目の写真は、昨日ご紹介できなかった展示棟内のインダストリアルナローの車両群です。展示されているのは、主にトロッコを牽引するディーゼル機関車ですが、狭い場所で使うものだけに独特の形をしています。

また、一部はエンジンルーム内を見ることができるようになっていました。なお、展示棟内の車両については、一両ずつ説明プレートが取り付けられているので、これを見ると車両の製造会社をはじめとした基本的なデーターはわかるようになっています(博物館だから当たり前ですが‥)。

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August 12, 2013

シュヴェヒャート鉄道博物館を訪ねて(上)

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皆さま、残暑お見舞い申し上げます。日本では、連日、暑い日が続いているようですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

日本では余り報道されていないようですが、実は、今年はこちらもサハラの熱風が吹き込んできて「酷暑」になっています。先日はオーストリアでも気温が40度を超えた日がありました(新記録だそうです)。日本よりは湿度が低いとは言え、さすがにこの暑さになると‥ Feriも今週は恒例になっているザルツブルク方面への夏休みです。

さて、今日は「ウィーンにある私立の鉄道博物館」をご紹介しましょう。

日本の友人から、以前、“シュヴェヒャート空港から市内へ向かうCATに乗っていると、空港駅を出て右側に何やら変わった鉄道車両が並んでいる場所があるので、調べてもらえませんか?”というリクエストがありました。

さっそく、その場所を調べてみるとシュヴェヒャート鉄道博物館(EISENBAHNMUSEUM am Bahnhof SCHWECHAT)であることがわかりました。ところが、リクエストをもらったのは冬だったのですが、この博物館、営業が夏期に限定されているため、実際に訪問するまでにかなり時間を要してしまいました。

場所はシュヴェヒャート空港へ向かうSバーン7系統のシュヴェヒャート駅に隣接して設置されています。

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August 11, 2013

コンパクトシティ・ウィーン

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今日は「街の規模にまつわる話題」をお届けしましょう。

よくウィーンに住んでいる方から“ウィーンは狭い街だから‥”というお話をよく聴きます。この適度な「広さ」が住みやすさにつながっているようです。

先日、Feriのアパート裏にある丘の中腹へ登ったときのことです。散歩の後のお楽しみは、Weinbau Fam.Leitnerでの一服。イァーたまりませんねぇ。このホイリゲの詳細はこちら(2013年5月6日付の記事)をご覧ください。

この日は天気が良かったので、シャニガルテンは予約で一杯。しかし、予約票を見ると1時間ほど余裕があるので、予約のお客さまが来るまでシャニガルテンを利用することに‥(余談ですが、このあたりの柔軟性はいいですね)。

この日は前日、風が強かったこともあり、気温が比較的高かったにもかかわらずシャニガルテンからの視界が良好でした。

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August 10, 2013

番外編 デジカメを自販機で買おう!!

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今日は「自動販売機の話題」をお伝えしましょう。ただし、場所がオーストリアではないので、番外編です。

今年6月にドレスデンへ行った際、ドレスデン空港の待合室で面白い自動販売機を発見しました。店名はズバリ「SATURN XPRESS」。

SATURNはオーストリアにも出店しているドイツ系のカメラ・家電量販店。日本のビ○グカメラやヨ○バシカメラみたいなお店です。Feriもウィーンで何回かお世話になっています。

この自動販売機店舗の取扱品目ですが、コンパクトデジタルカメラ、ヘッドホン、携帯電話やスマートフォン用充電器、メモリーカード、携帯電話のアクセサリーなど多種多様。基本的に旅行先で使うことが多そうな商品をラインナップしています。デジタルカメラには、日本製の製品も入っていました。

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August 09, 2013

変わったお店シリーズ80 ライオン堂薬局

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今日は「薬局の話題」をお伝えしましょう。

最近は日本では医薬分業が徹底するようになり、患者さんは処方箋を持って最寄りの薬局へ行き、薬を処方してもらう‥というのが当たり前になってきましたね。

ご存じの方も多いと思いますが、医薬分業は、こちらでは昔から行われているため、日本で言うところの調剤薬局(こちらは普通に薬局“APOTHEKE”と言いますが…)が沢山存在します。

当然、長い歴史をもった薬局も多いのが特徴でしょうか。日本のように医師の処方箋なしに市販薬(OTC医薬品)を服用するという習慣があまりないことも要因なのかもしれません。

当然、歴史が長いので特徴のある薬局も存在します。今日ご紹介するのはヨーゼフシュテッターシュトラーセ(Josefstädter Straße)にある「LÖWEN-APOTHEKE」です。1782年創業ですから、230年という長い歴史を誇ります。すごいですよね。

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August 08, 2013

番外編 FUKUSIMAに出現 レッドブルキャンペーンカー

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今日は番外編として「日本の話題」をお伝えしましょう。

オーストリアを代表するエナジードリンク・レッドブルは日本でもやっと市民権を得るようになってきました。ずいぶん時間がかかりましたが、様々なイベントへの協賛などが功を奏したのでしょう。

こちらでもそうですが、各種イベントの際、レッドブルが派遣するキャンペーンカーがありあります。今はBMWの子会社となったランドローバーのミニを改造し、車体上部に巨大なレッドブルの缶を載せた車です。

さて、昨日、日本の友人から“ブライトリング・ジェットチームのデモフライトを見るためにふくしまスカイパークへ行ったら、レッドブルのキャンペーンカーが来ていたよ”というメールとともに写真が送られてきました。

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August 07, 2013

変わったお店シリーズ79 愛犬御用達の肉屋さん

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今日は「変わったお店シリーズ」として「愛犬用の肉屋さん」をご紹介しましょう。

先日、Hernals駅付近まで用事があって出かけた帰り、時間があったので、路面電車に乗らず、久しぶりに歩いてみました。ブログネタを探すには「街ブラ」が一番です。

その際、一軒の肉屋さんが目にとまりました。一見すると角地にある普通の肉屋さんなのですが、壁には犬の写真を大々的にのせた看板が掲げられており、「gesunder Kaugenuss」の文字が‥正に“私が自信を持っておすすめします”‥という趣ですね。

明らかに普通の肉屋さんとは違うようなので、ちょっと調べて見ました。正式な屋号はNemetz MARKETと言い、元々は1876年に創業した老舗の肉屋さんです。

ところが、現在のオーナーさんが、どうも愛犬家であるらしく、2007年から通常の精肉販売に加えて、オリジナルのドッグフードやキャットフードを発売するようになったようです。

取扱い品目ですが、いわゆる犬用の生肉、肉を加工したドッグフード(ドッグ用ブルストを含む)、乾燥肉、ドッグ用ビスケットなどを製造、販売しています。

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August 06, 2013

盲導犬のトレーニングに出会いました

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今日は「盲導犬のお話」です。

オーストリアは愛犬家が多い国なので、当然、盲導犬は沢山普及しているような気がするのですが、実際にはウィーン市内でも余り見かけることはありません。

やはり盲導犬の育成には時間と費用がかかるので、愛犬大国のオーストリアとは言え、そう簡単には増やすことが難しいのでしょう。

さて、先日、銀行でキャッシュを下ろすためHernalsまで出かけた際、偶然にも盲導犬のトレーニングシーンに出会いました。

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August 05, 2013

新旧5ユーロ札

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今日は「お札の話題」です。

日本のお札に比べて何となく安っぽい感じがするユーロ札ですが、相変わらず偽造が絶えないそうです。ユーロの導入に合わせて、ホログラムに代表される偽札対策をしていたのですがねぇ‥

そのため、こちらでは、高額紙幣については、有人店舗でも決済前に機械で真偽を確認するのが当たり前になっています。あまりいい感じはしませんが、仕方がありませんね。また、自動販売機は、基本的に高額紙幣は受け付けないようになっています。これも偽札対策の一環なのですが、使う側からすると不便で仕方がありません。

そんな中、今年に入って5ユーロ札が偽札対策の一環として新デザインに変更となりました。こういった少額紙幣ほど、偽札が出回りやすい‥という意味なのでしょうね。

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August 04, 2013

マリアヒルファーシュトラーセの路面電車

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今日は「懐かしのオーストリア・シリーズ」として「ウィーンの繁華街 マリアヒルファーシュトラーセを走っていた路面電車のお話」をお届けしましょう。

このブログでもマリアヒルファーシュトラーセの話題はよく取り上げますが、その際、昔は路面電車が走っていたことをご紹介したことがあります。

1993年9月に地下鉄U3系統がVolkstheaterからWestbahnhofまで延長されたのに伴って、マリアヒルファーシュトラーセを走っていた52系統、58系統の都心部への乗り入れ区間が廃止になりました。

先日、古い写真を整理していたところ、1982年7月にウィーンを訪問した時のものが出てきたのですが、その中にマリアヒルファーシュトラーセをさっそうと走る52系統の路面電車がありました。懐かしいですねぇ。

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August 03, 2013

オーストリアでも「商店減少、接点爆発」中

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Feriは、以前、日本でマーケティングに携わっている方と一緒に仕事をしたことがありますが、その時、聴いた話に「商店減少、接点爆発」というものがありました。

これは、マーケティングの専門家であった水口健次氏が、1990年代に提唱した考え方で「業種チャネルを中心とする小売店が激減しながら、顧客が自分の願望を満たす接点は、爆発的に増えるという事態のこと」です。

例えば、日本ではお米屋さんはあまり見なくなりましたが、コンビニエンスストアやスーパーマーケットで手軽におにぎりやお弁当という形でお米を食べる接点が増えている…というものです。この現象が当たり前になってしまったのが、「21世紀の日本」と言えるかもしれません。

では、このブログのメインテーマになっているオーストリアは、どうでしょうか? 実はオーストリアは、日本と異なり、長らく法律で、業種ごとに小売店で取り扱える商品が限定されていました。

ところがご多分に漏れず、EU拡大による規制緩和などで、この規制が撤廃され、色々な商品を取り扱うことができるようになりました。

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August 02, 2013

エスカレーターの乗車マナー

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今日は「エスカレーターの乗車マナーのお話」です。

先日、日本の友人から鉄道各社が協力して「みんなで手すりにつかまろう」というキャンペーンが始まった‥というニュースを教えてもらいました。

日本の皆さんはご存じだと思いますが、お客さまに駅のエスカレーターを安全にご利用いただくために、7月29日から8月末まで、北海道・関東・中部・関西の27の鉄道事業者などが中心となり、エスカレーターの安全利用を呼びかけるキャンペーンです。

これは駅で、お客さまがエスカレーターをご利用になる際に、ご自身でバランスを崩して転倒されたり、駆け上がったり駆け下りたりした際に他のお客さまと衝突し転倒させるなどの事象が発生していること。また、エスカレーターで歩行用に片側をあける習慣は、片側をあけて乗ることのできないお客さまにとって危険な事故につながる場合もありますので、みんなが安心してエスカレーターを利用できるよう「みんなで手すりにつかまろう」などの呼びかけを実施するものだそうです。

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August 01, 2013

訃報 Peter Minichさんがお亡くなりになりました

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8月最初は「残念なお知らせ」です。

コメントで情報をお寄せいただいたように7月29日、オペレッタの名歌役で者宮廷歌手のPeter Minichさんが肺炎でお亡くなりになりました。享年87歳でした。

長くフォルクスオーパーの専属歌手としてかつやくしたPeter Minichiさんは、プルミエ39演目、レパートリー47演目、都合2700公演に出演されたそうです。

このブログで紹介しましたが、2012年1月には85歳のお誕生日を迎えてフォルクスオーパーのロビーで記念の写真展が開催されていました(詳しくはこちら)。

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