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August 07, 2013

変わったお店シリーズ79 愛犬御用達の肉屋さん

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今日は「変わったお店シリーズ」として「愛犬用の肉屋さん」をご紹介しましょう。

先日、Hernals駅付近まで用事があって出かけた帰り、時間があったので、路面電車に乗らず、久しぶりに歩いてみました。ブログネタを探すには「街ブラ」が一番です。

その際、一軒の肉屋さんが目にとまりました。一見すると角地にある普通の肉屋さんなのですが、壁には犬の写真を大々的にのせた看板が掲げられており、「gesunder Kaugenuss」の文字が‥正に“私が自信を持っておすすめします”‥という趣ですね。

明らかに普通の肉屋さんとは違うようなので、ちょっと調べて見ました。正式な屋号はNemetz MARKETと言い、元々は1876年に創業した老舗の肉屋さんです。

ところが、現在のオーナーさんが、どうも愛犬家であるらしく、2007年から通常の精肉販売に加えて、オリジナルのドッグフードやキャットフードを発売するようになったようです。

取扱い品目ですが、いわゆる犬用の生肉、肉を加工したドッグフード(ドッグ用ブルストを含む)、乾燥肉、ドッグ用ビスケットなどを製造、販売しています。

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オーナーさんのこだわりはズバリ、「100%ナチュラルドッグフード」。恐らく既存のドッグフードに不満を持って、「だったら、肉屋であるウチが愛犬の健康に良いドッグフードを作ろう」と考えたのでしょう。

何しろ、元々、人間が食事に使う肉類を扱っている会社なのですから、原材料の調達や加工はお手のもの。それを犬や猫ようにアレンジすればよい訳ですから‥

ちなみにご主人というか人間用の精肉部門がNemetz MARKET、愛犬用のドッグフード部門がnemetz Dogsとなっています。ちなみにトップ写真に移っている犬は、この会社の看板犬らしく、同社のWebサイトにも登場していますオーナーさんご一家の愛犬(家族)なのでしょうかね。

さすがに「ペット専用の精肉店」では経営が成り立たないのか、通常の精肉店の一部コーナーで販売する形をとっています。

日本だと人間用の肉屋さんでドッグフード(しかも生肉など)を堂々と販売するというのは抵抗がある‥という人もいるかもしれませんが、そこは愛犬家や愛猫家の多いお国柄。それなりに市民権を得ているのでしょう。最も人間専用の肉屋さんは、それこそ星の数ほどありますから‥

ところで、Hernalsのお店ですが、すぐ近くには、以前、このブログでご紹介したドッグサロン「THE DOG CARE COMPANY」があります。このあたりも考慮して出店ポイントを考えたのかもしれません(もっともどちらが先かは存じませんが‥)。

なお、Nemetz MARKETはウィーン市内に5箇所の店舗を構えています。また、ウィーン以外でもノイシュタットとクレムスに店舗があるそうです。

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