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August 15, 2013

RED BULL HANGER-7再訪

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先日、日本のふくしまスカイパークで行われたブライトリング・ジェットチームのデモフライトにレッドブルのキャンペーンカーが登場したという話題をお伝えしましたが、それを見たらザルツブルクのRED BULL HANGER-7に行きたくなってきました。

という訳で、ウィーンを離れて恒例の「夏のバカンス」のルートにRED BULL HANGER-7を入れることにしました。前回は2010年なので、3年ぶりです(前回の模様は2010年10月1日付けの記事をご覧ください)。

当日はあいにくの雨でしたが、RED BULL HANGER-7は屋内の博物館なので、天候は関係なく楽しむことができます。

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Feriは9時過ぎに到着したのですが、すでにお客さまが来場していました。普通、博物館は10時くらいから開館するところが多いのですが、ここは早朝から営業。興味深かったのは、 HANGER-7の中にあるCaféで朝食をとっているお客さまが沢山いることです。確かに雰囲気はいいですよね。

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HANGER-7はザルツブルク空港に隣接して設けられており、向かいにあるHANGER-8とともにRED BULLが運営するFLYING BULLSの拠点となっています。HANGER-8はFLYING BULLSの航空機整備場となっており、通常は一般に公開されていません(2枚目の写真がHANGER-7から見た HANGER-8。この日は扉が開いており、中を垣間見ることができました)。

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一方、HANGER-7は博物館とイベント会場を兼ね備えたような施設で、FLYING BULLSの航空機だけではなく、RED BULLチームのレーシングカーやレーシングバイクなども展示されています。HANGER-7のすごいところは入場料無料というところでしょう。施設の維持補修、スタッフの人件費などを考えると、入場無料というのは正直、信じられませんね。

中央には大物DC-6が置かれていますが、展示機や車両は時々、入れ換えているようで、前回、Feriが訪問した時とは、内容や場所が異なっていました。

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さて、今の目玉は何と言っても「RED BULL STRATOS」関連の展示です。このブログでもご紹介したように2012年10月14日、たオーストリアの超音速野郎フェリックス・バウムガートナーさんが成層圏からのダイブに成功しました。スポンサーも本人もオーストリアということで、これは人気が高いのは当然でしょう。

プロジェクトの概要などの資料展示に加えて、成層圏までバウムガートナーさんを運んだカプセルや特殊なスーツが展示されています。これは大人だけではなく子供さんにも大人気でした。Feriの印象としては、ヘリウムを充填した気球で成層圏まで上げるためか、カプセルは予想外に小さかったことです。

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また、展示している機材の説明もタブレットになっていました。これも時代でしょうかね。このほか、レーシングカーの操縦シミュレーターができていました(もちろん無料)。また、スーベニアショプも拡充された他、屋外にCafé(こちらは晴天の場合、12時から営業)もオープンしました。

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ところでレーシングカーの中には、日本のTOYOTA CAMRY(レーシング仕様車)も展示されています。

日本でも企業博物館の中には素晴らしいものが沢山ありますが、企業博物館は、その企業の製品などを紹介するもの。それに対して、HANGER-7は、RED BULLの本業であるドリンクの博物館ではありません。

同社がブランドイメージを高めるために実施しているスポーツ航空やモータースポーツに関連するものが展示されている訳です。これだけの規模の展示施設を一企業が運営しているところが、ある意味、うらやましいところです。オーストリアは小さい国ですが、お金持ちのやることは、日本以上かもしれませんね。

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