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September 29, 2013

第7回Wiener Weinwandertagがありました

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こちらでも「秋の行楽シーズン」まっただ中です。今日はウィーンらしいイベントをご紹介しましょう。

9月29日はオーストリア国民議会選挙ですが、こういったオフィシャルな行事と並行して全く関係ない「お楽しみ行事」も多数開催されています。その一つが「Wiener Weinwandertag」‥つまり「ウィーン・ワインハイキング」です。

ウィーンの皆さまがお好きなハイキングとワインをからませた「究極の催し」と言っても良いでしょう。今回で7回目を迎えました。28日は、朝から晴天に恵まれ、絶好のハイキング日和になりました。

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今回、コースはNEUSTIFT-NUßDORF間(10.8km)とSTREBERSDORF-STAMMERSDORF間(9.6km)の二つが用意されました。全コースを通して歩くとなると、かなりの距離になりますが、コースはいくつかの区間に分割されており、参加者のペースに合わせて選択できるようになっています。

当然、全行程を歩くのは、それなりの気合いが必要ですが、主催者側では、それを考慮してスタンプラリーを企画していました。各ポイントにある案内所でリーフレットにスタンプを押してもらうと、ゴールで景品がもらえる‥というヤツですね。

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「ワインハイキング」なので、コースはブドウ畑の中を巡るように設定されおり、途中のホイリゲで食事やワインの試飲も可能という、魅力的な内容になっています。

写真のようにコースには専用の標識が設置されており、それに従って回れば良いようになっています。常設のホイリゲが営業しているのはもちろんですが、特設ブースを設けているホイリゲも多数。特に特設ホイリゲの多くはブドウ畑の中や景色の良いポイントに開設しているので、お客さまの人気も上々です。

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Neustift-Nußdorf間に関しては景色の良いところを歩くのも魅力。ウィーン市内を一望しながらのハイキングが楽しめます。もちろん、多くの人に楽しんでもらう趣旨なので、必ずしも健脚向きのコースではなく、ベビーカーを押しているご家族も参加できるようにバイパスルートなども設定されています。

今回、Feriは、今まで歩いたことがないGrinzing-Nußdorf間を友人と一緒に歩きました。まず、ビックリしたのは参加者の多いこと。地元の皆さまはもちろん、観光客の皆さまも加わり、コースの一部では前がつかえる‥といった状況でした。

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また、皆さまの楽しみ方も色々です。コース上にあるホイリゲや屋台で一杯引っかけて休んでいるグループ、お気に入りの場所に椅子を持ち込んで読書をたしなむ方、ブドウ畑の中でピクニックを楽しむ家族連れ‥まさしく楽しみ方はご参加いただいた皆さまの自由‥こういったところがいいですね。

今の時期、日なたは温かいのですが、日陰は肌寒いというハイキングには絶好のコンディションです。Feriは途中、ホイリゲ一箇所と屋台一箇所で、StrumとWeinをいただきましたが、景色の良い中で飲むワインは格別です。

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愛犬を連れて参加しているご家族が多いのも、ウィーンらしいところ。愛犬もブドウ畑の通りを喜んで歩いているようでした。

ちなみに、ウィーンは、現在でも700ヘクタール以上のワイン用ブドウ畑を有する数少ない大都市です。写真をご覧になるとおわかりのようにブドウ畑の先には最先端の高層ビルが建ち並ぶ‥これがウィーンです。実際、Feriが住んでいるアパートの周辺にもブドウ畑がありますからねぇ‥

徒歩圏内にブドウ畑があり、ワインの生産を行っている‥これがウィーンの魅力だと思います。今回、この行事に参加して改めてウィーンとワインの魅力を実感したFeriでした

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