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September 2013

September 30, 2013

今シーズンの国立歌劇場から‥

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29日はオーストリア国民議会選挙だったのですが、選挙戦は27日の金曜日まで。テレビの党首討論も27日がフィナーレでした。街頭のポスターは貼ってありますが、チラシの配布なども27日が最後だったようです。選挙権とは無縁のFeriですが、先週は街を歩いていると政党の運動員さんがチラシ(必ずグッズ付き)を渡してきます。お陰で、政党グッズが手に入りましたが‥

さて、今日は2013/14シーズンの国立歌劇場の話題をお伝えしましょう。

実はFeriもシーズンが始まってから、国立歌劇場には最近まで足を運んでいませんでした。お値段が高い上に、自分湖のみの演目がないので‥

まず、毎シーズン色々なデザインで楽しませてくれる防火壁のデザインですが、今シーズンは写真のようなものになりました。比較的おとなしい(というか、まともな)デザインだと思います。

このほか、当初、日本語字幕が採用されるという話がありましたが、9月の時点では、その気配はなし‥ 座席背面や個室に取り付けられている液晶ディスプレイは従来と同じもので、ドイツ語と英語の字幕が流れています。

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September 29, 2013

第7回Wiener Weinwandertagがありました

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こちらでも「秋の行楽シーズン」まっただ中です。今日はウィーンらしいイベントをご紹介しましょう。

9月29日はオーストリア国民議会選挙ですが、こういったオフィシャルな行事と並行して全く関係ない「お楽しみ行事」も多数開催されています。その一つが「Wiener Weinwandertag」‥つまり「ウィーン・ワインハイキング」です。

ウィーンの皆さまがお好きなハイキングとワインをからませた「究極の催し」と言っても良いでしょう。今回で7回目を迎えました。28日は、朝から晴天に恵まれ、絶好のハイキング日和になりました。

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September 28, 2013

カールスプラッツ地下通路の改装が完了しました

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かねてから工事が行われていたカールスプラッツ地下通路の改装工事が完了しました。

とくにオペラの地下からU1駅へのアプローチが改善されています。これは、今後、ウィーン中央駅が本格稼働すると、U1が都心部へのアクセスとして重視される可能性があるためだと思われます。その関係で、U1駅付近にあった飲食店スタンドは廃止されています。

また、U1駅からU2・U4駅への乗換案内も床と天井にラインカラーの照明を取り付けるなど工夫されており、従来よりもわかりやすくなっています。なお、床の一部にはLEDを使って文字で案内するディスプレイが埋め込まれています。

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September 27, 2013

フォルクスオーパー「SWEENEY TODD」

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珍しくオペラ「魔笛」で2013/14シーズンが始まったフォルクスオーパーですが、初っ端の新演目はミュージカルの「SWEENEY TODD」(スウィーニー・トッド)。Feriとしては、オペレッタの新作を期待したのですが、これは12月の「ヴェネチアの一や」までお預け。

「SWEENEY TODD」は「12歳以上」(R12指定)というレギュレーションがついている珍しいミュージカルです。ただ、タイトルロールに女性ファンも多いMorten Frank Larsenさんが起用されている他、ダイレクターのRobert Meyerさんが敵役ターピン判事で出演するとなると観ないわけにはいきません(ほとんど、こじつけですね‥)。ただ、ミュージカルで上演回数も多いので、プルミエは外しました。

19世紀イギリスの伝説、スウィーニー・トッドを題材としたミュージカルで、ヒュー・ホイーラー脚本、スティーヴン・ソンドハイム作詞作曲。1979年3月1日に初演されました。

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September 26, 2013

パンダの赤ちゃんは、また「男の子」でした

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最近はあまり話題にならなくなったシェーンブルン動物園のパンダですが、8月15日にヤンヤンとロンフイの間に第三子が誕生しました。

パンダは誕生して間もない頃は、性別の判定が難しいそうです。そして、誕生から1ヶ月が経過した9月19日、動物園当局から、新しいパンダの赤ちゃんは雄であることが発表されました。

という訳で、第一子から第三子まで、すべて「男の子」ということに‥ 今後、出産後、100日を目処に新しい名前を付けるそうです。

シェーンブルン動物園では2007年8月23日に第一子のFulong(フーロン)が生まれ、2009年11月に中国へ渡ってしまいました。

その後、2010年8月23日(奇しくもフーロンと同じ誕生日)に第二子FuHu(フーフー)が誕生。こちらもお約束どおり、2012年11月、中国四川省の雅安碧峰峡パンダ保護センターへ渡ってしまいました。

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September 25, 2013

ウィーンの週末はイベントで大賑わいでした

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日本では先週末は連休だったので、色々な行事が行われたようですが、ここウィーンでも週末は各種のイベントが行われて大賑わいでした。「Mistfest2013」もその一つですが、それ以外のイベントを二つ、ご紹介しましょう。

○「RING FRE!!」
こちらは9月22日に開催された催しで、旧市街を取り囲むリンクの内、OperからUniverstiätsring(実際はSchottentorの交差点まで)まで自動車を締め出す‥というものです。時間は13時から19時まで行われました。

「車のない街の実現」を目指しているAutofreiestadtというNPOが企画・運営しているイベントです。要するに車が通らない世界は、こんなに素晴らしいですよ‥ということを地元の皆さんに実感してもらおうというものです。自動車が締め出された区間では、スタンプラリーをはじめとする様々なイベントが行われたようです。

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September 24, 2013

2013/14シーズン「ルーナ夫人」千秋楽

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9月5日から2013/14シーズンが始まったフォルクスオーパーですが、9月中にシーズンの「千秋楽」を迎えた演目があります。それが2013年6月にプルミエを迎えたパウル・リンケのベルリン・オペレッタ「ルーナ夫人」(Frau Luna)です。

2013/14シーズンはわずか4公演でお開きとなってしまいました。もしかするとJulia Kociさんなどの出演者のスケジュールが関係しているのかもしれませんね。

指揮はLorenz C. Aichnerさん。主なキャストは、以下のとおりです。

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September 23, 2013

今年も開催 Mistfest2013

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市庁舎前広場の「Vienna Masters2013」が、どちらかというと観光客の皆さんで賑わっていたのに対し、地元の皆さんで盛り上がっていたのは9月21日と22日にMistplatz Hernalsで開催された「Mistfest2013」です。

実は今、住んでいるアパートからはほど近い場所にあります。という訳でFest好きのFeriも行ってきました。

毎年恒例の行事で、ウィーン市清掃工場のオープンハウスですが、ゴミ収集に対する啓蒙活動も兼ねている他、警察、消防、救急、水道、下水、公園など、いわゆる公共機関がブースを出店してPR活動をするちょっと変わった催しです。

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September 22, 2013

市庁舎前広場が馬場に‥Vienna Masters2013開催

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今日は市庁舎前広場で行われた大規模なイベントの話題です。

日本ではお彼岸を入れて三連休ですが、こちらでも今週末は色々なイベントが目白押しでした。すでに晩秋の雰囲気ですが、ある意味、夏の終わりを告げる時期‥ということかもしれません。

さて、いつも色々な行事が行われているウィーンの市庁舎前広場ですが、9月19日から22日まで「Vienna Masters2013」が開催されました。

これは時計メーカーのLonginesが主催する馬術競技大会「Longines Global ChampionsTour」の一環として行われたものです。ツアーはウィーンの他にロンドン、カンヌ、モンテカルロ、上海で開催されたそうです。

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September 21, 2013

ウィーン劇場「Edita Gruberova  Drei Königinnen」

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Feriの2013/14シーズンは、9月20日、アン・ディア・ウィーン劇場で行われた「グルベローヴァ・リサイタル」で幕開けとなりました。

最近はウィーンでのオペラ出演が減っているグルベローヴァさん。2013/14シーズンは後半(2014年5月の「ノルマ」)まで出演がありません。

そんな中、ウィーン劇場で「Drei Königinnen」と題されたリサイタルが行われることになりました。お得意の「女王もの」です。

本当はチューリヒで上演される「La Straniera」も見たいのですが、資金的な問題で断念…とにかく年内、ウィーンでの出演は、この日だけなので、当たり前ですが、熱心なファンで満席となりました。

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September 20, 2013

臨時更新 これはビックリ ウィーンで地震発生

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ほとんど地震がないことで知られているオーストリアですが、何と20日の午前4時06分、マグニチュード4.3の地震が発生しました。

震源はニーダーエスターライヒ州のEbreichsdorf(バーデンに近いところ)です。大きな被害は発生していませんが、震源近くでは建物に小さなクラックが入ったところもあるようです。

こちらでは、日本の「震度」のような指針がないため、ウィーンでは、どの程度の揺れだったのかわかりませんが、地震の揺れで目を覚ました人もいらっしゃるようです。Feriは地震に敏感なのですが、今回は気づきませんでした。

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謎のピクトグラムシリーズ 土下座の男性? これは‥

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今日は「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けしましょう。

先日、2020年の東京オリンピック・パラリンピックが決定しましたが、関連して1964年に開催された東京オリンピックの話題がマスコミを賑わしています。その中に、「当時、海外から来る選手や観戦客のために考え出されたのが“絵文字”(ピクトグラム)。前回の東京オリンピックはピクトグラム元年だった」という趣旨の記事を見つけました。

何でも、日本のデザイナーが制作に約4か月かけ、トイレや食堂など39種類のピクトグラムを完成させたとか‥ 「社会に還元すべきだ」という制作サイドの考えで著作権を放棄したため、世界中に広がったと言われています。

また、オリンピック競技や施設のピクトグラム導入は、1964年の東京オリンピックが世界初だったそうです。今のように電子機器による表示などは創造できない当時、最も効果的な案内手段はピクトグラムだったでしょうね。

さて、このブログでもたびたびご紹介しているように、オーストリアもピクトグラムを効果的に活用している国です。今までも日本ではあまり見かけない種類のピクトグラムをご紹介しましたが、今日の「逸品」は、正に「謎のピクトグラム」の代表と言っても過言ではないでしょう。それが冒頭の写真です。今夏、Lungau地方の某街で見かけました。

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September 19, 2013

密猟者逮捕が大事件に‥

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いつもは楽しい話題を中心にお届けしている当ブログですが、今日は「大変ショッキングなニュース」をお伝えします。

日本でも報道されているようですが、9月16日にニーダーエスターライヒ州で密猟者を逮捕する際、密猟者が警察官らを銃撃し、最終的に警察官3名、救急隊員1名が死亡するという事件が発生しました。

事件は9月16日夜、Alois Huberという密猟者が違法な狩猟を行っているとの通報を受けた警察が、密猟者を逮捕するため特殊部隊コブラ(Cobra)を出動させて、Annaberg付近で検問を実施。

密猟者の車を阻止しようとした際、密猟者が持っていたライフル銃で隊員に発砲し、検問を突破。この際、隊員1名が首に銃弾を受けて負傷(その後、亡くなったそうです)。

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September 18, 2013

変わった電動三輪車

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今日は「変わった乗り物の話題」をお届けしましょう。

オーストリアでは、日本と関係法令が違うためゼグウェイが公道を走っている姿を見かけます。最も「通常の移動手段」というよりは、「観光用の足」として使われているケースが多いですね。

ご存じのようにウィーンではゼグウェイを使ったツアーも行われており、ガイドさんの先導でゼグウェイが隊列を作って走っている姿を見かけることがあります。

それから、例のトロッコ鉄道Draisinentourでも、沿線でゼグウェイを使ったツアーを行っている他、プラーターでもゼグウェイの貸出を行っており、例の並木道を快走している場面をよく見かけます。

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September 17, 2013

象さんの鼻が‥

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日本では台風18号の影響でによる豪雨などで被害がでている地域があるそうですが、皆さまがお住まいのところは大丈夫でしょうか。それにしても京都・嵐山周辺の洪水には驚きました。

さて、今日は「ちょっと楽しい建物の話題」をお届けしましょう。

以前、所用があってオタークリンクへ行った際、予定が早く終わり時間に余裕があったので、周辺を散策しました。
その時、見つけたのが写真の建物です。「ARGE Wien」というNPO法人の事務所(Räumungen, Umzüge, Transport - ARGE Wien)です。道路に面した建物には楽しいイラストが描かれています。

この中で、一番興味を引くのが動物のイラスト。イラストそのものもかわいらしいのですが、象の鼻に注目。写真のように象の鼻が上に延びており、雨樋と一体になっています。考えましたね。なかなか良いアイデアだと思いませんか? こういったアイデアを考える人がいるのですね。脱帽です。

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September 16, 2013

ろうそくの自動販売機ですが‥

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日本は16日が「敬老の日」なので、三連休という方も多いと思います。しかし、16日には台風が上陸する可能性があるということで、ちょっと心配です。

さて、今日は「自動販売機のお話」をお届けしましょう。

Feriは、自動販売機は、結構、お国柄が反映されていると思います。日本は清涼飲料の自動販売機が全国的に普及しており、街角で沢山見かけますが、こちらでは駅の構内などで見かける程度です。

逆に、日本では、あまり見かけない自動販売機があったりします。以前、ご紹介した「自転車のタイヤチューブ」(詳しくは2010年9月22日の記事をどうぞ)なども、その代表でしょう。自動販売機で販売されている商品に偏りがあるのは、生活習慣などが影響しているのかもしれません。

先日、ザルツブルク州Lungauで宿泊している街を散策している時、写真のような自動販売機を見つけました。販売しているもの「ろうそく」です。

自動販売機に書かれている「GRABKERZEN」という文字で、おわかりになった方も多いかもしれません。販売しているのは「追悼用のろうそく」です。という訳で、この自動販売機は墓地の入り口に設置されていました。

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September 15, 2013

実現するか? カーレンベルクのSeilbahnprojekt

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今日はウィーンの郊外にある「カーレンベルクの話題」をお届けしましょう。

ウィーン市外を一望できるカーレンベルクは、観光客の皆さまにも人気のスポットだと思います。立派なリゾートホテルも営業中ですね。

今ではバスや自家用車で行くのが一般的ですが、古くから観光名所だったカーレンベルクには、その昔、鉄道が敷かれていました。この鉄道遺構については、以前、このブログでご紹介したこともあります(2006年3月20日「カーレンベルクの登山鉄道」)。

カーレンベルク鉄道は、1873年に開催され、日本政府が公式に参加したウィーン万博に合わせ、1874年に開通したラック式鉄道です。ただ、シュネーベルク鉄道やシャーフベルク鉄道がアプト式と呼ばれる方式であるのに対し、カーレンベルク鉄道ははしご形のラックレールを使うリッゲンバッハ式でした。

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September 14, 2013

リゾートエリアのケルナーさんの秘密兵器

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今晩、フォルクスオーパーではミュージカル「Sweeniy Todd」のプルミエが行われます。11日に事前公演が行われているので、マスコミの注目も高まっているようですね。

さて、今日は「ケルナー(給仕係)の話題」をお届けしましょう。

日本人の皆さまが、こちらにいらっしゃって「面倒だなぁ」と思うことの1つに飲食店での会計があると思います。こちらでもファストフードのお店は日本と同じ方式ように注文してから、その場で会計をするという方式ですが、ご存じのように通常のカフェやレストランでは、各席で担当のケルナー(給仕係、Kellner)に会計をしてもらうシステムですよね。

そう言えばオペレッタ「白馬亭」に出てくるレオポルトは、下働きのピッコロやケルナーを統括するオーバーケルナー(Oberkellner、給仕長)でしたね。

カフェによってはオーバーケルナーだけが会計ができるようになっているお店もありますが、そうなると忙しいオーバーケルナーを呼び止めるのは、これまた大変。それこそピッコロやケルナーにお願いして、来てもらう‥ということになります。

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September 13, 2013

またまた街頭体重計<地方版>

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今日は「街頭体重計のお話」です。

たびたびご紹介しているオーストリア名物「街頭体重計」。ウィーン市内では数多く見かけますが、実は地方でも意外と普及しています。

面白いのはウィーンのものが、ほぼ同じスタイルに統一されているのに対し、地方ではオリジナルバージョンが存在する‥ということです。という訳で、今日は地方版の街頭体重計をご紹介しましょう。

まず、最初の写真ですが、シュネーベルクの玄関口プッフベルク駅前にある公園(中央に大きな池があります)で見つけた「屋根付街頭体重計」です。

体重計も今風のステンレス製ではなく、鉄製のようです。さて、ポイントは木製の屋根なのですが、この体重計を眺めていて、ふと気がつきました。この屋根ですが、オーストリアの地方へ行くと道ばたに安置されているキリスト像にかかっている屋根にうり二つ。

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September 12, 2013

日本よりもすごい? オーストリアの郵政民営化

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今日は「オーストリアの郵政民営化のお話」です。

このブログでも何回か取り上げていますが、こちらでは昔は郵便と電信電話が同じ組織で運営されていました。
ご多分に漏れず、現在では郵便と電信電話が分離され、それぞれ民営化されています。郵便に関しては、郵便貯金がPOST BANKとして分離されて、現在ではドイツ資本の銀行BAWAG(BAWAG PSK)が運営しています。

先日も、このブログでお伝えしましたが、地方の直営郵便局が凄まじい勢いで廃止され、Post Partnerに移管されています。日本の簡易郵便局は、原則として郵便事業専業ですが、こちらのPost Partnerは、もともと別の事業をやっていたお店に郵便事業の一部を委託するという方式ですから、かなり雰囲気が異なります。

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September 11, 2013

お名前が付いています

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今日は「名前がついていたあるモノ」のお話です。

その昔、日本に某有名テーマパークがオープンした頃、化粧室の掃除をしていたキャストのエピソードを聞いたことがあります。有名な話なので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。

夕方になってお客さま(ゲスト)が少なくなり、寂しくなった園内の化粧室でキャストの方が、便器に“○○ちゃん、今日もお疲れさま”などと語りかけながら掃除をして、自分のモチベーションを維持していた‥という話です。自分で便器に名前を付けていた‥というのがポイントなのですが、もしかすると都市伝説化もしれませんが‥

さて、8月にブルゲンラントのトロッコ鉄道Draisinentourを訪れた際、Rustに帰る前、中間駅のCaféで休憩をしました。で、

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September 10, 2013

ÖBBが新型電車CityJetの投入を発表

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しばらく夏期休暇で仕入れたネタが続いたので、今日は気分を変えて、「ÖBBの話題」をお届けしましょう。

日本と同じで民営化後は、競合との関係もありサービス向上に努めているオーストリア国鉄ですが、最近、CityJetという愛称の「新型電車投入を決定」というニュースが入ってきました。

CityJetは、いわゆる中距離路線を走る電車で、2015年から運用を開始するそうでコンセプトはDynamik、Innovation、Komfort。編成は3両1ユニットで、バリアフリー対応として出入り口に隣接した客室が低床構造になっています。

感じとしては、現在、Sバーンなどに投入されている4024シリーズ(4024型・4023型・4124型、2013年3月10日の記事でご紹介しています。詳しくはこちらから)に似たデザインですが、CityJetは白と赤のツートンカラーになるようです。

RailJetの考え方を取り入れているのようで、車体側面にはCityJetというロゴが入るようです。また、定員を増やすため、車両の間に台車がある連接構造は採用されていません。最高速度は160km/hです。

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September 09, 2013

不思議な建物   さて、これは‥

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今日は「不思議な建物の話題」をお届けしましょう。

夏期休暇にLungauで過ごし、Rustへ移動する途中、空軍博物館の見学と昼食を兼ねてZeltwegに立ち寄りました。

本題とは離れますが、空軍博物館は昨年から入館料が必要になったのですが、これはウィーンにある軍事史博物館の組織に組み込まれたためのようです。

さて、博物館の見学を終えて昼食をとるため車に戻ったとき、駐車場の先に写真のような不思議な建物を発見しました。確か、去年はなかったと思うので、新しい建物でしょう。

タワー状の建物上部がガラス張りになっており、何やら展望台のような雰囲気‥SportZentrumという総合スポーツ施設の向かいにありました。

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September 08, 2013

Weingutの看板猫

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2020年のオリンピック、パラリンピックが東京で開催されることに決まりましたね。Feriは、子供の頃でしたが、1964年の東京オリンピックをライブで見ていますが、感無量ですね。

また、日本ではミラノスカラ座の引越公演が始まったようですが、お客さまの入りはどうなのでしょうね。今回はヴェルディ・イヤーということで「ファルスタッフ」と「リゴレット」だそうですが‥

さて、今日は「看板猫の話題」をお届けしましょう。

今夏、久しぶりにRustに滞在したので、複数のWeingutを訪ねてみました。当たり前ですが、それぞれ独自のワインを作っているため、味の違いを楽しめるのが魅力です。グラスで飲むだけならば、お値段もリーズナブル。Feriは、白ワインが好きなので、GRÜNER VELTLINERをはじめ色々な銘柄を楽しむことができました。

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September 07, 2013

Festの屋台はトラクターに乗って‥

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今週からフォルクスオーパーでも2013/14シーズンが始まりました。ただ、チェック漏れだった9月5日の「Die Fledermaus In memoriam KS Peter Minich」以外、Feriが観たい演目が上演されるのが9月中旬以降なので、「音楽ものの話題」はしばらくお待ちください。

2013/14シーズンのオペレッタは、この話題から始めたかったですねぇ。返す返すも残念無念‥weep

さて、今日はFestに不可欠な「屋台のお話」です。

この夏、日本では花火大会に出店していた屋台で爆発がおき、死傷者が発生したという痛ましい事故があったそうですね。

今週末、ウィーンではFeuerwehrfest(消防署まつり)、Wiener Tramwaytag 2013(路面電車の日)、Erntedankfest 2013(収穫祭)など、Festが多数、開催されます。秋祭りシーズン‥という感じですね。

こちらのFestでも、各種の屋台が出店しますが、面白いのは日本のように仮設テントではなく、完全に小屋の状態になったものが多い…ということです。

この小屋タイプですが、プレハブ方式になっており、その場で組み立てるというものもあります。ウィーンのクリスマス市などに出店している屋台は、プレハブ式が多いようです。プレハブ式の方が、保管スペースが少ないからでしょうね。

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September 06, 2013

謎のピクトグラムシリーズ ポムフリットは持ち込み禁止

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このところORFのニュースでは、福島第一原発の汚染水問題を大きく取り上げています。オーストリアは、原発を作ったものの稼働前に廃止してしまった国だけに、放射能汚染に関しては、極めて神経質なところがあります。日本人としては、複雑な心境‥

さて、今日は「謎のピクトグラムシリーズ」、「禁止のピクトグラムもの」です。

最近では、ウィーンの路線バスでは、車内での飲食が禁止されるようになりました。これは、車内でスナックなどを食べてトラブルが発生したことが要因のようです。これは、不特定多数のお客さまが乗車する上に、混雑するため路線バスならではの問題かもしれません。

最近では、中距離を走る路線バスでも、車内での飲食が禁止されるようになりました。これもマナーの低下が要因かもしれません。

では、観光バスはどうでしょうか。日本では、団体のお客さまが乗車する観光バスでは、車内での飲食を制限しているケースは少ないと思います。

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September 05, 2013

インパクトのある看板 さて、この先には‥

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オペレッタファンのFeriとしては面目ないのですが、本日、9月5日にフォルクスオーパーで上演される「こうもり」は、先日、お亡くなりになった「Peter Minichさんの追悼記念公演」(In memoriam KS Peter Minich)になりました。決まったのが直近であったため、仕事上の予定が入っており、馳せ参じることはできません。残念ですが、やむを得ませんね‥

また、今週末、ウィーンでは恒例の「Erntedankfest 2013」(収穫祭)がヘルデンプラッツで開催されます。この時期、ウィーンにいらっしゃる方は、是非、行ってみてください。ワインやビアをはじめ、オーストリアの色々な食材を楽しめますよ。去年のErntedankfest の模様は、こちらから。このほか、9月には色々なイベントが企画されており、秋祭りの季節到来‥と言ったところでしょうか。

今日は「インパクトのある看板の話題」をお届けしましょう。

今夏、Lungauからムールタールを通る96号線(Murtal Straße)を経由してウィーン方面に向かう時、道路沿いで「巨大な楽器」を発見しました。

もちろん、「本物の楽器」ではなく、鉄でできた看板のようです。珍しいものに興味関心があるFeriは、さっそく車を途中で止めてUターン。この看板のところまで戻り、写真撮影を‥

どうやら看板に矢印があるので、その方向へ行くとjagglerhofという施設があるようです。

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September 04, 2013

小さな町で見かけたカプセル玩具販売機

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ウィーンでは、新学期が始まり、新しく学校に通うようになった子供さんを見かけるようになりました。市当局では交通事故防止のため、自動車の運転に注意するよう呼びかけています。

さて、今日は「カプセル玩具の話題」をお届けしましょう。

各種のフィギュアが盛んな日本では、フィギュアを詰めたカプセルの自動販売機を色々なところで見かけますね。たしか北海道の玄関・千歳空港でも北海道の名物をフィギュアにしてカプセルに入れて販売しているという話を聞いたことがあります(「北海道フィギュアみやげ」という名称だったかと‥)。

こちらでもアニメファンの間などではフィギュアは盛んなようですが、普通の子供さん向けには、日本ほど普及していないような気がします。

カプセル玩具の販売機(いわゆる「ガチャガチャ」)に関しても、小型のカプセルに入ったものが中心で、日本のような本格的なフィギュアが入ったものは、今まで見かけませんでした。まぁ、このあたり文化の違いなのでしょうね。

今夏、輪番制のホイリゲを楽しむためニーダーエスターライヒ州のBad Fischau-Brunnを訪ねた際、ホテルの前でカプセル玩具の販売機を見つけました。しかも、従来の小型カプセルではなく、大型カプセルタイプです。BOULYという愛称が付いていました(この販売機の名前のようです)。

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September 03, 2013

水遊びは愛犬も一緒 でも楽しみ方は色々

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日本では8月下旬から猛暑が戻り、プールの営業期間を延長しようという動きもあるようですね。さて、今日は「愛犬と水遊びの話題」をお伝えしましょう。

さて、こちらでは湖などに水遊びに来る人の多くは、愛犬も一緒に連れてきます。何しろ家族の一員ですから‥

夏休み、Rustに泊まったとき、ノイジードラーゼーで愛犬の姿をよく見かけました。こちらでは、最近は小型犬も見かけますが、やはり大型犬を飼っている人が多いようです。まぁ、大型犬の方が目立つというのもありますが‥

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September 02, 2013

デポジット方式の「じょうろ」がありました

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今日は「デポジットの話題」をお届けしましょう。

こちらでは、スーパーマーケットの「買い物用のカート」にはデポジット制が採用されています。カート置き場に並んでいるカートにコインを入れると鍵が外れて、使用できるようになります。買い物が終わって、カート置き場に戻して、鍵をかけるとコインが戻ってくる‥という仕組みです(小さな買い物カゴはデポジットなしで使えますが‥)。

そのため、日本のスーパーマーケットで見られる買い物カートを整理するスタッフはいません。盗難防止というよりも、お客さまに整理してもらうための仕組みのような気もします(Feriの主観ですが‥)。

このほかにも、色々なところでデポジット制が採用されています。このブログでも何回か紹介していますが、フェストのビアをはじめ、Seefestspiele Mörbischのワインもデポジット制が多いですね。

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September 01, 2013

久しぶりにシュネーベルクバーンを訪ねて

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早いもので、今日から9月になりましたね。オペレッタ・オペラの新シーズンも、まもなく開幕。ウィーンも賑やかになります。

さて、9月最初の話題は、ウィーンからほど近い登山鉄道「シュネーベルクバーンの話題」をお届けしましょう。

ニーダーエスターライヒ州にあるシュネーベルク(Schneeberg)には、昔からラック式の登山鉄道が運転されています。シュネーベルク=雪山ですね。ウィーンから近いリゾート地として、昔から人気のあるエリアです。

Feriは2000年8月に訪問したのが最後なので、13年ぶり‥ということになります。実は、なぜ行かなくなったかというと、蒸気機関車が事実上、引退してしまったからなのです。

このシュネーベルクバーンは、ウィーンから日帰りでも訪問可能な地域にもかかわらず、1999年まで全列車が蒸気機関車で運転されていました。歯車を使うラック式の蒸気機関車は珍しいため、鉄道ファンにも人気がありました。

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