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September 05, 2013

インパクトのある看板 さて、この先には‥

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オペレッタファンのFeriとしては面目ないのですが、本日、9月5日にフォルクスオーパーで上演される「こうもり」は、先日、お亡くなりになった「Peter Minichさんの追悼記念公演」(In memoriam KS Peter Minich)になりました。決まったのが直近であったため、仕事上の予定が入っており、馳せ参じることはできません。残念ですが、やむを得ませんね‥

また、今週末、ウィーンでは恒例の「Erntedankfest 2013」(収穫祭)がヘルデンプラッツで開催されます。この時期、ウィーンにいらっしゃる方は、是非、行ってみてください。ワインやビアをはじめ、オーストリアの色々な食材を楽しめますよ。去年のErntedankfest の模様は、こちらから。このほか、9月には色々なイベントが企画されており、秋祭りの季節到来‥と言ったところでしょうか。

今日は「インパクトのある看板の話題」をお届けしましょう。

今夏、Lungauからムールタールを通る96号線(Murtal Straße)を経由してウィーン方面に向かう時、道路沿いで「巨大な楽器」を発見しました。

もちろん、「本物の楽器」ではなく、鉄でできた看板のようです。珍しいものに興味関心があるFeriは、さっそく車を途中で止めてUターン。この看板のところまで戻り、写真撮影を‥

どうやら看板に矢印があるので、その方向へ行くとjagglerhofという施設があるようです。

Jagglerhof_001

本来は「この施設」まで足を伸ばして、自分の目で確かめたかったのですが、この晩、メルビッシュで「乞食学生」を観る予定だったため、泣く泣く現地調査は断念しました。

看板には屋号の後ろに「Kunst-Kulinarik-Kultur」と書かれていますが、この「芸術-料理-文化」という説明が施設の特徴を表しているようです。

さて、後日、調べたところ農家を改造したイベントスペース(軽い響ですが‥)であることがわかりました。イベントスペースというと、お手軽な場所のようなイメージがありますが、「Kunst-Kulinarik-Kultur」という名前が示すように、実際にはパーティーが実施できるようになっている他、野外演劇や音楽界などを開催できるような複合施設です。

Jagglerhof_002

Lungauは自然が豊かなエリアなので、その中で様々な芸術・文化・お食事を楽しみましょう‥といったコンセプトのようです。

日本でも、リゾートエリアに行くと、こういった複合施設がありますが、オーストリアらしいのは、昔からあった農家の建物を生かしている‥という点でしょうか。そのため、周囲との調和も見事です。

さすがに地方の施設だけに、各種の催し物開催は、さほど多くはないようですが、ホームページには催し物が開催されたときの様子がアップされており、それを見ると、野外劇などは周囲の自然を借景として活用した、なかなか面白そうな演出でした。

Jagglerhof_003

また、子供さんを対象とした美術体験教室のような催しも企画されています。なお、宿泊には対応していないようです。まぁ、この周辺にはペンションが沢山ありますから、そちらを利用すれば良いという訳でしょう。

興味深いのは、農業も継続して営んでいるようで、敷地内でとれた果物などが利用者に提供できるようです。このあたりの農家は牛を飼っているところが多いのですが、ご多分に漏れず、ここでも牛を飼育しています。

以前は、この看板は見かけませんでしたので、恐らく最近できた施設なのでしょう。オーストリアらしい文化施設と言えるかもしれませんね。


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