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September 13, 2013

またまた街頭体重計<地方版>

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今日は「街頭体重計のお話」です。

たびたびご紹介しているオーストリア名物「街頭体重計」。ウィーン市内では数多く見かけますが、実は地方でも意外と普及しています。

面白いのはウィーンのものが、ほぼ同じスタイルに統一されているのに対し、地方ではオリジナルバージョンが存在する‥ということです。という訳で、今日は地方版の街頭体重計をご紹介しましょう。

まず、最初の写真ですが、シュネーベルクの玄関口プッフベルク駅前にある公園(中央に大きな池があります)で見つけた「屋根付街頭体重計」です。

体重計も今風のステンレス製ではなく、鉄製のようです。さて、ポイントは木製の屋根なのですが、この体重計を眺めていて、ふと気がつきました。この屋根ですが、オーストリアの地方へ行くと道ばたに安置されているキリスト像にかかっている屋根にうり二つ。

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もしかしたら、この屋根を作った方が、キリスト像などを造っているのかもしれません。もう一つ注目したのは、体重計が置かれている土台の部分です。

通常は安定性を考えてコンクリートにしているところが圧倒的に多いのですが、ここは土のまま。とは言っても、それなりの重量があるので、下には石などが埋め込まれているとは思いますが‥ 周囲の景観にピッタリとマッチしている見事なデザインに脱帽です。

次にお目にかけるのはプッフベルク駅構内で見かけた体重計です。こちらは上からメーター部分をのぞき込むという、ちょっと珍しいタイプです。笑ってはいけないのですが、シュネーベルク鉄道のサラマンダー号と同じデザインになっていました。

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もちろん、昔は緑色一色だったのは言うまでもありません。なお、一見、小型に見えますが、通常タイプと同じく最大150kgまで計ることができます。

最後はLungauで、毎年、Feriが宿泊している街にある街頭体重計。これはウィーンでもよく見かける標準タイプです。当然、筐体はステンレス製です。設置場所がマルクトプラッツにあるドラッグストアdmの店頭というのがご愛敬。確かに、ドラッグストアならば体重は関係がありますからね。

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ちなみに、この街では街頭体重計が設置されている場所は、ここだけのようです。はっきりした記録はないのですが、Feriが最初に訪問した25年前から、設置されていたように記憶しています。ただ、残念ながら、この体重計が実際に運用されている場面は、未だに見たことがありません。

余談になりますが、このdmの隣にカメラ+量販店チェーンのNiEDERMEYERがあったのですが、今夏、訪問した際には看板は残っていたものの閉店していました。こんな小さな町でも、確実に変化の波は押し寄せている‥と感じましたね。


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