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September 02, 2013

デポジット方式の「じょうろ」がありました

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今日は「デポジットの話題」をお届けしましょう。

こちらでは、スーパーマーケットの「買い物用のカート」にはデポジット制が採用されています。カート置き場に並んでいるカートにコインを入れると鍵が外れて、使用できるようになります。買い物が終わって、カート置き場に戻して、鍵をかけるとコインが戻ってくる‥という仕組みです(小さな買い物カゴはデポジットなしで使えますが‥)。

そのため、日本のスーパーマーケットで見られる買い物カートを整理するスタッフはいません。盗難防止というよりも、お客さまに整理してもらうための仕組みのような気もします(Feriの主観ですが‥)。

このほかにも、色々なところでデポジット制が採用されています。このブログでも何回か紹介していますが、フェストのビアをはじめ、Seefestspiele Mörbischのワインもデポジット制が多いですね。

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Mörbischの場合、ワインを買うときはグラス代金を加えた分を支払って、飲み終わってグラスを返すと、グラスの代金2Euroが返金されるという仕組みです。もちろん、Mörbischの場合、イヤーグラス(左の写真は今年のイヤーグラスです)なのでお土産として持ち帰る人も多いですが、それもOK。片付ける手間が減るので、ある意味、合理的なシステムかもしれません。

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さて、先日、LungauのMariapfarrにサムソン・ツークを見物に行った時、街の中を色々と見て回りました。色々な発見があったのですが、その一つに、写真のような「じょうろ」があります。

この「じょうろ」ですが、よく見ると取っ手のところに鍵がついており、デポジット制が採用されていました。使うときはコイン(1Euroか50Cent)を鍵のボックスに入れると鍵が外れて使用できるようになります。スーパーマーケットの買い物カート(3枚目の写真)と同じようなシステムです。

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では、この「じょうろ」は、どこにあったのか‥ということですが、実はMariapfarrの中心に建っている教会の墓地でした。こちらの墓地は、きれいに花が飾られていますから、水をやるための「じょうろ」は欠かせません。

このMariapfarrは大変小さい街なので、墓地の「じょうろ」がデポジットというのは意外な感じがしたのですが、これも盗難防止というより、いつでも使えるよう、参拝に訪れた方に整理してもらおうという発想なのでしょう。確かに「じょうろ」はきれいに並んでいました。

このような仕組みを使わなくても、利用者の善意に訴えるという方法もあるのでしょうが、このあたり考え方の違いが出ているような気がします。


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