« 密猟者逮捕が大事件に‥ | Main | 臨時更新 これはビックリ ウィーンで地震発生 »

September 20, 2013

謎のピクトグラムシリーズ 土下座の男性? これは‥

Img_109_08_8635_001

今日は「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けしましょう。

先日、2020年の東京オリンピック・パラリンピックが決定しましたが、関連して1964年に開催された東京オリンピックの話題がマスコミを賑わしています。その中に、「当時、海外から来る選手や観戦客のために考え出されたのが“絵文字”(ピクトグラム)。前回の東京オリンピックはピクトグラム元年だった」という趣旨の記事を見つけました。

何でも、日本のデザイナーが制作に約4か月かけ、トイレや食堂など39種類のピクトグラムを完成させたとか‥ 「社会に還元すべきだ」という制作サイドの考えで著作権を放棄したため、世界中に広がったと言われています。

また、オリンピック競技や施設のピクトグラム導入は、1964年の東京オリンピックが世界初だったそうです。今のように電子機器による表示などは創造できない当時、最も効果的な案内手段はピクトグラムだったでしょうね。

さて、このブログでもたびたびご紹介しているように、オーストリアもピクトグラムを効果的に活用している国です。今までも日本ではあまり見かけない種類のピクトグラムをご紹介しましたが、今日の「逸品」は、正に「謎のピクトグラム」の代表と言っても過言ではないでしょう。それが冒頭の写真です。今夏、Lungau地方の某街で見かけました。

Img_109_08_8637_001

右側に女性らしき人物が立っており、右側には土下座(これ自体、こちらでは珍しいですが‥)した人物(たぶん男性)が、カードを女性に差し出しています。また、ごていねいにカードの中央には「$マーク」が描かれているところから、キャッシュカードなのでしょうか?

なお、写真では「×印」が書かれていますが、これは、このピクトグラムに不満を持った誰かが、後から書き加えたものなので、ピクトグラムとは関係ありません。

本来は、このピクトグラムが描かれていた施設を徹底調査すべきでしたが、次の予定が迫っていたため、速攻で、この街を撤収してしまい、調べることができませんでした。2枚目の写真は、この施設(当日は営業していませんでしたが‥)の前に置かれていた木製のトラクターです。なお、写真の右上には件のピクトグラムも見えますね。

Neuhauser_verkehrstechnik

唯一の手がかりは、このピクトグラムに印刷されたWebアドレス‥で、後日、このアドレスにアクセスしたところ、ピクトグラムのみならず、各種の案内看板、標識などを製造しているNeuhauser Verkehrstechnik GmbHというオーストリアの会社でした。会社はリンツとヴェルスの中間にあるPuckingというところにあるようです。

ただ、残念ながら、このピクトグラムに関する情報は入手できず、未だ「謎」のままです。このメーカーがPRを目的に作成した冗談バージョンなのか、それとも何らかのサインなのか、気になって仕方がないのですが、如何せん、この街にはしばらく行くことがないので、真相究明は先になりそうです。


※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります

Br_decobanner_201105_b_3

ピクトグラム |

« 密猟者逮捕が大事件に‥ | Main | 臨時更新 これはビックリ ウィーンで地震発生 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 密猟者逮捕が大事件に‥ | Main | 臨時更新 これはビックリ ウィーンで地震発生 »