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October 20, 2013

路面電車の停留所看板が変わります

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最初に「我慢も限界 大マナーキャンペーン実施中」の記事にWiener Linienが作成したディスプレイのメイキング映像を追加しました。本輝度が伝わってきますので、是非、ご覧ください。

さて、今日は、「ウィーンの路面電車停留所看板のお話」です。

路面電車の停留所看板は、今まで写真のようなスタイルでした。この看板、かなり長く使われているようで、Feriが最初にウィーンを訪問した30年前から、このスタイルでした。個人的には風情があって気にいっています。

最近(といっても、かなり前ですが‥)になって、主要停留所には次の路面電車が何分後にやってくるか‥という電光案内表示が取り付けられるようになりました。この案内表示器には、車いす対応のULFと在来車が来る時間が交互に表示されるため、一瞬だけ見ると、次の電車が来るまでに20分などという、とんでもない時間が表示されることがあります。

今まで、停留所看板と電光表示器は別々に設置されていたのですが、その二つを統合しようというプロジェクトが始まりました。

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新しいものは、トップ写真のように電光表示器の回りに停留所看板を付けたようなデザインで、Feriは最初、新聞の報道で知りました。この看板ですが、夜間は停留場名の部分が内部から光る「あんどん式」になっているようす。また、この看板、従来は別々だった路面電車とバスを統合したのもポイントです。

実際、電車とバスの両方が使う停留所では、従来は、写真のように縦に看板が並んでいる場合もあり、ちょっと見にくいですね。そこで、すべて一緒にすることで、見やすさを向上させようということなのでしょう。

Img_2013_09_0688_001

で、26系統が延長された日、Kagraner Platzの停留所に行ったところ、何と、ここにニュータイプの停留所看板が設置されていました。確かに一つになっていた方が見やすいのは事実ですが、個人的には機能優先で風情が‥

まだ設置されているところは少ないようで、新規に開業した26系統の延長区間でも、このタイプを使っているところはKagraner Platzだけだったような気がします。

で、その後、用事で路面電車に乗っているとき、停留所を見ていると、この新しい看板に対応した金属製のポールが立っている停留所が沢山あることに気がつきました。

今から電光表示器だけ追加設置するとは思えないので、もしかすると一気にニュータイプの看板に交換が進むかもしれません。ただ、これが全ての停留所に設置されるのか、それとも電車とバスが共用停留所、複数の系統が使用する停留所に限定されるのかは、今のところはっきりしていません。

そうなると古い看板は、毎年行われている「路面電車の日」(Tramwaytag)の鉄道部品バザーで販売されることになるでしょう(実際、以前に販売されていたことがありますが、巨大なのでFeriは買いませんでしたが‥)。

Wiener Linienに風情を求めても無理でしょうが、古くからの利用者としては、ちょっと複雑な気持ちです。


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