« 2013/14シーズン「チャールダーシュの女王」 | Main | U2がSeestadtまで延びました »

October 04, 2013

頭上にご注意

Img_111_10_0420_001

今日は「落下物にご注意…という話題」です。

2009年9月にもご紹介したことがあるのですが、この時期、ウィーンでは頭上に注意が必要です。というのも「マロニエ(カスタニエン、Kastanien)の実」(セイヨウトチノキ、Gewöhnliche Rosskastanie)が降ってくるのです。

森林公園をはじめウィーンでは街路樹にカスタニエンを使っているところが多いのですが、木が大きい上に実が栗のように殻に入っているため、直撃を受けると結構、痛いです。

Img_111_10_0432_001

ちなみにウィーンで植樹されたのは、1576年と言われており、これがきっかけになって、ヨーロッパ各地の並木や公園樹木として利用されるようになったそうです。

幸いFeriは、今年はすんでのところで「実の直撃」を免れていますが、アパートの付近を歩いている時も、足元に落下した「カスタニエンの実」が沢山落ちています。

Img_111_10_0421_001

自然に落ちてくる場合と、鳥などが突いて落ちてくる場合の両方があるようです。そのため、Feriは最近、帽子をかぶって出歩くようにしています。

さて、殻から出てきたカスタニエンの実ですが、一見、栗(Maroni)のように見えます。実際、昔の人は栗の仲間と間違えたほどですから… 

しかし、いわゆる栗と違って食べても美味しくないそうです(何でも特別の調理方法が必要だそうです)。栗のつもりで焼いても、ダメだとか… 食用以外の用途もあるらしいのですが、普通の人には関係がありません。そのため、落ちていても普通の人は拾いません。

20130919_01

ところで、毎年、ウィーンの森林局(Forstamt und Landwirtschaftsbetrieb der Stadt Wien)では、動物の餌にするため、9月の末、Lainzer Tiergartenに落ちている「カスタニエンの実」を子供さんに集めてもらい、これを1kg10 Centで買い取る活動をしています。今年、先週末に行われたようです。余談ですが、ここでは「実」と表現していますが、実際には種だそうです。

そう言えば、ウィーンでも焼き栗(Maroni)の屋台が姿を見せ始めました。いよいよ秋から冬へ…という感じでしょうか。


※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります

Br_decobanner_201105_b_3

街角の話題 |

« 2013/14シーズン「チャールダーシュの女王」 | Main | U2がSeestadtまで延びました »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 2013/14シーズン「チャールダーシュの女王」 | Main | U2がSeestadtまで延びました »