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November 02, 2013

注目を集めるオーストリア人の発明品 それは‥

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オーストリアには才能あふれる人がいますが、ちょっと注目されてる「発明の話題」をお届けしましょう。

この発明は「屋外から部屋に入る騒音を低減するシステム」です。オーストリア・ウィーン大学のルドルフ・ステファニ (Rudolf Stefanich)さんが開発したもので、「Sono」という名称が付いています。

「Sono」を部屋のガラス窓に取り付けると、m屋外の騒音から来る振動などのエネルギーを認識し、逆位相の信号をオーディオ信号と混合して出力し、騒音を消すというものです。原理といては、ノイズキャンセリングヘッドホンと似たような感じですが、何と言っても窓に取り付けるという点が特徴。

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しかも、騒音を単純に打ち消すだけではなく、飼い犬の声や鳥のさえずりだけをフィルタリングから外すことも可能だそうです。これはすごいですね。

「Sono」は充電式だそうですが、現在、ノキアリサーチセンターで開発されているWi-Fi経由による充電システムの搭載が計画されているそうです。

「Sono」は、真空掃除機や羽のない扇風機などユニークな家電製品を発売している家電メーカー・ダイソンの創始者、ジェームズ・ダイソン・アワード(James Dyson Award) のファイナリスト20に選ばれたことで、一躍注目を集める存在になりました。

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気になる商品化ですが、ステファニさんは既に企業の協力を得て商品化の準備をしているという情報が入っています。

音に対して感受性が豊かなオーストリアらしい発明品と言えるかもしれません。実際、どの程度の値段で販売されるのかが気になりますね。

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また、窓以外から騒音が入ってくるような場合、どの程度、効果があるのかが気になります。また、オーストリアの住宅のように窓や窓ガラスがしっかりしている場合、「Sono」は効果が高そうな気がしますが、日本の一般住宅のように窓ガラスが薄い場合、共振などが発生する可能性もあるような気がします。

なお、開発者であるルドルフ・ステファニさんが作成したプロモーションビデオがYouTubeにアップされていますが、ウィーン市内をロケーション現場にしているので、なかなか楽しめます。

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