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November 18, 2013

「子豚の丸焼き」はいかがですか?

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今日は「ケーリングの話題」をお届けしましょう。

こちらでは、各種イベントなどがあると、主催者がケータリング会社に依頼して屋台を出すケースがあります。日本の場合、色々な業者さんが入るケースが多いと思うのですが、こちらでは場合によっては一社が一括して受注‥というケースもあるようです。

9月にMistplatz Hernalsで開催されたMistfest2013でも、ケータリング会社が活躍していましたが、提供されていた軽食はブルストや鳥の丸焼き、ショートパスタ、ポンフリットなど、比較的ポピュラーなものが中心でした。

ところが、U2のSeeStadt延長開業行事の際、終点のSeeStadt駅前の広場で、ちょっと変わったケータリングを見つけました。

当日は、オーストリア定番のブルスト類ではなく、「子豚の丸焼き」(Spanferkel von grill)が販売されていたのです。このケータリング会社は、豚の丸焼きを得意料理としているようで、写真のように社有のライトバンにも、しっかりと「豚の丸焼き」のイラストが描かれていました。

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では、肝心の料理は、どのように提供されるのか‥というと、何とブース横に調理スペースがあり、ここにブタの丸焼き機(正式には何と言うのか知りませんが‥)を設置して、ここで食材をグルグルと回しながら焼いていました。

オーストリアでは、夏のフェストなどで鳥の丸焼きを販売するケータリング会社が多いのですが、Feriは「子豚の丸焼き」は初めて見ました。ちなみに「鳥の丸焼き」に関しては、需要が多いため、通常、機材一式を搭載したトレーラーを現場に持ち込んで、調理と販売を同時に行うのが一般的です。

それに対して「子豚の丸焼き」の方は、食材が大きいとこもあるのか、専用の機材を会場に設置していました。

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焼き上がった豚は、屋台で切り分けて、お客さまのオーダーに合わせて販売していました。ちなみに、この時のお値段は、サラダ(KrautまたはKartoffelsalat)が付いて一人前7Euroでした。結構、召し上がっている人が多かったですね。昼時には行列ができていました。

余談になりますが、「子豚の丸焼き」では、写真のように、ほぼ原型のまま丸焼きにするので、頭も付いています。ちょっとこれがねぇ‥という人もいらっしゃると思います。

この光景を見て、Feriも、その昔、北海道のイベント会場で牛の丸焼きをご馳走になったことを思い出しました。牛の場合、豚よりも大きいので、焼き上げるのも時間がかかるそうです。

また、以前、沖縄に行った際、地元市場内にある肉屋さんで、「豚の頭」と出会って、びっくりした時のことを思い出しました。食材の調理方法には、その土地のカラーが色濃く反映される‥ということ、ウィーンのイベント会場でも感じた次第です。

これから、各地でクリスマス市が始まりますが、グリュワインや軽食の屋台が賑わうことでしょう。こちらの話題は、またいずれお届けしましょう。

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