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November 11, 2013

さすが本場です 色々と楽しめるブルスト・シンケン<スライス編>

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今日は11月11日は「Martinstag」(聖マルティンの日)。オーストリアでは「ホイリゲ解禁の日」です。この記事を書いているのは11月10日の深夜ですが、明日はホイリゲも賑わうことでしょう。また、「聖マルティンの日」には、ガチョウを食べることでも知られています。レストランなどもガチョウ料理を予約している人で混雑することでしょう。

さて、今日は久しぶりに「食料品の話題」をお届けしましょう。

こちらにも美味しい食料品は沢山ありますが、シンケン(ハム)やブルスト(ソーセージ)類は長い歴史と伝統を誇るだけに、美味しいですね。最も日本人の口に合うかどうか…というのは別ですが…

アパートで自炊をするようになって、Feri定番の朝食は、半生のセンメル(もしくはブロート)をオーブンで焼いて、それにスライスしたブルストを挟んだものです。変化を付けるためにケーゼペーストを塗っていますが‥

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Feriが朝食で食べているブルストは、Brühwurstと呼ばれるもので、加熱などの処理があらかじめ済んでいるので、食べる前に加熱する必要がありません。

本来は大きなブルストなのですが、スーパーマーケットなどでは、予めスライスしてパッケージに入れたシンケンやブルストを売っています。ただ、日本と異なり、その種類の多いこと。まず、その製法によって色々な種類があります。

例えばドイツのバイエルン地方が発祥の地と言われるBierwurstは中に香辛料が入っておりニンニクの風味です。脂肪を多く含む豚肉と豚ばら肉、粗挽きの暗色牛肉、粗挽きの豚などが材料だそうです。

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また、Schinkenwurst(またの名をBierschinken)というのもあります。これは、Brühwurstの中にシンケンの塊が混ぜてあるものです。

ビアと一緒に食べるという意味で、Bierschinkenという名前が付いているとか‥ビアが原材料という訳ではありません。紛らわしい名前ですね。

このほか細かくカットした野菜が入っているWellnessGemüse(最後の写真)というブルストもあります。通常のプレーンタイプに比べて変化があって、これも美味しいですね。

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このように、様々な原材料を組み合わせている上に、製造方法の違いから種類が多いようです。

日本では豚肉を原材料として使っているものが大多数ですが、こちらでは豚肉や牛肉に加えて、七面鳥(Puten)を使ったものも普通に販売されています。七面鳥が材料のものは、さっぱりしている感じがしますね。

スーパーマーケットで販売されているパック入りのものは100gか150gが一般的です(七面鳥のブルストはラベルのように80gですが‥)。毎日、同じものを食べると飽きてくるので、Feriは100gのものを買って、定期的に種類を変えています。

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サラミ系も美味しいので、ホテルで生活しているときは、時々食べていましたが、アパート暮らしになって、1パック買ってしまうのは量が多いので、ちょっと敬遠しています。

こちらで販売しているスライスしたブルストは、素材と部位によって製品が違っているようです。ポピュラーなのが豚のもも肉を使ったものでしょうか。また、加工に使う材料に対する「こだわり」もあるようで、どのような塩を使っているかがパッケージに記載されています。

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当然、肉の材料となるブタや七面鳥も「どのように飼育しているものを使っているのか」(自然飼育)をアピールしている商品もあります。当たり前ですが、自然飼育の方がお値段が張ります。

このほかパッケージの表示では、アレルギー患者のために「グルテンフリー」「乳糖使用」といった表示もピクトグラムを使ってなされています。このあたりの徹底度合いは、こちらの方が高いかもしれません。

横着もののFeriは、近くのBILLAで買っていますが、肉屋さんまで買い出しに行けば、もっと色々な種類のシンケンやブルストを楽しむことができることでしょう。

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Feriは、基本的にスライスしたブルストやシンケンは朝食だけで食べるのですが、こちらの方は夕食でも召し上がること多く、夜、お宅に招かれるとシンケンやブルストの盛り合わせをご用意いただくケースが多いですね。そのため、使用量も多い上に、種類も豊富なのでしょう。

余談になりますが、こちらでは古くから職人団体(組合)のギルドが組織されていた関係で、食肉の流通にも昔は制限があったそうです。例えば牛肉ギルド、豚肉ギルドなど細かく分かれていた時代もあったとか‥

オーストリアでは、このギルド制度を手本にWirtschaftskammer Oesterreich=WKO(オーストリア商工会議所)が設けられたそうです。話が横道に逸れてきたので、今日は、このあたりで‥

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