« 老舗おもちゃ屋さんKOBERの新店は‥ | Main | フォルクスオーパーのクリスマスバザー »

December 23, 2013

ÖBBの客車がオランダ鉄道に?

Img_2013_12_2627_001

今日、日本は「天皇誕生日」で祝日ですね。こちらは「クリスマス・スペシャル」ということで二本立てです。まぁ、「軽めの話題」なので‥

二本目は「鉄道の話題」です。

先日、ザルツブルクへお帰りになる友人を見送りに西駅へ行きました。クリスマス前は鉄道の駅も大混雑。また、この日は「賃上げ要求の公務員デモ」がウィーン市内で大々的に行われたため、デモ参加者の輸送も考慮した臨時のインターシティ(IC)も運転されていました。

友人が乗った定期ICの隣に臨時ICが停車していたのですが、その客車を見てびっくり仰天。何と、ÖBBのマークが消されて、オランダ鉄道のマークが入っているではありませんか。

どうやらオランダ鉄道(NS、 Nederlandse Spoorwegen)に転籍した(もしくは、これから転籍する)客車のようです。余談ですが、オランダも国鉄は民営化されており、現在はオランダ鉄道ですね。

Img_2013_12_2629_001

ただ、変わっているのはロゴマークだけで、車体の色はグレーに赤というÖBBのままでした。ちなみにオランダ鉄道の在来客車は、黄色と青のツートンカラーです。もしかすると移籍準備中の客車が臨時ICにかり出された可能性がありますね。

なお、オランダ鉄道では特急用客車をドイツ鉄道から譲り受けているという話を聞いたことがあるので、その関連かもしれません。ちなみにオランダ鉄道のマークを付けていたのはAmpzという一等車でした。

最近は日本でも、古くなったJRや民鉄の車両が東南アジア諸国に売却されるケースが増えているようですが、ほぼ同じ技術レベルを持つ国同士での移籍というのは珍しいですね。

たヨーロッパの場合、国を超えた相互直通運転が当たり前になっているため、国籍の違う客車同士が連結されていることが多々あります。

そのため、車両の基本仕様などは欧州鉄道機関(European Railway Agency)で規格が統一されているので、移籍しても支障はないと思うのですが、よりによってオーストリアから離れたオランダというのには驚きました。今後、オランダでの活躍を期待しましょう。

※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります

Br_banner_snowball

鉄道のお話 |

« 老舗おもちゃ屋さんKOBERの新店は‥ | Main | フォルクスオーパーのクリスマスバザー »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 老舗おもちゃ屋さんKOBERの新店は‥ | Main | フォルクスオーパーのクリスマスバザー »