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December 05, 2013

これが本当のこぼれ話‥飛行機に乗り損なったFeri(その3)

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昨日に引き続き、今日も「飛行機に乗り損なった‥本当のこぼれ話・帰国編2」をお届けしましょう。

今日、ご紹介するのは出発地がドレスデンのケースです。2006年5月には、オペレッタ観賞を終え、ドレスデンからフランクフルト経由で帰国する際、やはり「使用機到着遅れ」に遭遇してしまいました。冒頭の写真は、遅れてドレスデンに到着した搭乗予定機です。

当初は、ギリギリ間に合うか‥と思われたのですが、搭乗したルフトハンザ便は使用機到着遅れを挽回できず、当初、乗り継ぎを予定していた日系某社の成田行きは、無情にも出発していました(ルフトハンザと関係がないのですから、出発するのは当たり前ですが‥)。

この時は、遅れたため、フランクフルト空港の到着ゲートがオープンスポットに変更され、バスでターミナルまで向かうことになったのですが、肝心のバスが来ておらず、お客さまも失笑が‥

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バスで到着ゲートに行くと係員が待っており、「接続便が出発してしまったので、カウンターで振り替えの手続きをして欲しい」という事務的な案内がありました(当たり前ですが、お詫びはなし‥)。

その後、カウンターで翌日の成田行きの空席状況を確認してもらったところ、日本のゴールデンウィーク最終日だったため、当初利用予定だった日系某社は満席。幸い、ルフトハンザの便は空いているとのことだったので、そちらをお願いしました。

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その時、おじさまの係員曰く「あなたはついている。もし、この便が満席だったら北京経由だったよ。ニコッ」。日本だったらカウンターの係員は平身低頭で謝罪ですが、さすが、外国人(彼の責任で遅れた訳ではないので、当然ですが‥)。

こちらもすかさず、「ホテルは無料で提供してくれるよね」と要求。当然、この時もフランクフルト空港近くのホテル(ミールクーポン付き)を手配してくれました。2枚目の写真がホテルバウチャーと、翌日のルフトハンザ便の搭乗整理券です。そして、3枚目の写真がホテル到着時に提供されたミールクーポンです。

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Feriは、2006年8月、所用でアメリカに行ったことがあるのですが、その帰り、夏期休暇にして、フィラデルフィアから大西洋を横断してフランクフルト経由でウィーンへ行ったことがあります(この時は、いわゆる世界一周ルート)。

この時、フランクフルトからフィラデルフィアに来るルフトハンザの便が遅れた関係で、折り返し便も遅延。結局、フランクフルトでウィーン行きの接続便に間に合いませんでした。しかし、フランクフルト到着が朝だったので、3時間後の便に振り替えてもらって事なきを得ました。

5枚目の写真は、フィラデルフィアからフランクフルトへ向かうルフトハンザ便の機内に表示された「本来の接続便情報」です。結局、この便には乗ることはできませんでした。乗れない便の接続情報を眺めるほど、悲しいことはありません。

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また、乗り損なった訳ではありませんが、ヨーロッパから日本へ戻る際、出発便が大幅に遅れて珍しい経験をしたことがあります。

最新鋭機B747-400(ダッシュ400)が就航しはじめた1991年の出来事です。夏期休暇の旅行を終えて、ザルツブルクからアムステルダムへチロリアン航空(懐かしいですね)のDHC-8で向かい、ここでKLMの成田行きに乗り換える予定になっていました。

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KLMの成田行きは定刻に搭乗開始となったのですが、搭乗時、ゲートラウンジから外を見ると第4エンジンのカバーを開けて、何やら点検中。嫌な予感がしたのですが、搭乗開始のサインが出たので、問題は解決したのだろうと思っていました。

お客さまの搭乗が終わり、ほぼ定刻にゲートから離れて滑走路へ向かい、離陸滑走をはじめました。ところで、エンジンを吹かした直後、急ブレーキ!! 機長から「エンジンの計器に異常があったので、離陸を中断した。一旦、ゲートへ戻って点検する」というアナウンスが入り、飛行機はゲートに戻りました。

この時、Feriはアッパーデッキを利用していたのですが、ゲートに到着すると、乗客を乗せたまま、数名の整備員が乗り込んできてコックピットへ。整備員は運行乗務員と協力して点検作業を進めるのですが、状況が改善されず、一部の計器類を交換することが決まりました。

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Feriは、てっきり乗客を降機させて作業を行うものと思っていたのですが、降機の指示はありません。それどころか、何と地上に駐機している状態で「昼食の機内サービス」が始まったのです。後にも先にも地上で本格的な機内食を食べたのは、この時だけです。

結局、故障の原因が判明せず、シップチェンジが決まり、やっと動かない飛行機から降りることになりました。降りる際、写真のようなトランジットカードとミールクーポンが配られました。

しかし、新しい飛行機を準備して、燃料や機内食を改めて搭載するには、かなりの時間がかかります。その間、空港内のロビーで待機です。なお、当初、乗っていた運行乗務員と客室乗務員は、このまま継続乗務を行うとフライト中に勤務時間を越えてしまうため、乗務員も全員交代するとのこと‥一大事です。

結局、8時間遅れでアムステルダムを出発したのですが、搭乗時にもトラブルが‥というのは、故障した機材は全旅客型だったのですが、予備機はメインデッキの後ろが貨物室になっているコンビ呼ばれるタイプだったのです。

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そのため、最初の搭乗整理券の座席番号で座ろうと思うと、席がない…という人が出て、一悶着あったようです。幸い、満席ではなかったので、調整はついたようですが‥ 

さらに、日本線では通常、ヨーロッパ系の航空会社でも和風風味の食事が準備されますが、シップチェンジになった新しい機材には和風風味の食事が準備できず、洋食オンリーだったと記憶しています(ちなみに機内食写真の上が「地上」で食べたもの。下が「機上」で食べたものです)。なお、離陸後、機内食は改めて提供されたのは言うまでもありません。つまり、同じ便で、2回「昼食」を食べたことになります。

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当時は、規制が緩やかな時期だったので、機長が許可すれば、コックピットの見学も可能でした。この時、Feriもお願いして、コックピットを見せてもらいましたが、オブザーバー席にボーイング社のエンジニアが同乗していました。まだまだ不慣れだったのでしょうかね。

最後の写真は、大幅に遅れて成田に到着したKLM便。遅れたのでターミナルのゲートが埋まっており、オープンスポットに到着。そこから、バスでターミナルへ向かいました。踏んだり蹴ったりですね。

3回にわって「珍道中」をご紹介しましたが、まぁ、色々なことがあるものです。もちろんロストバゲージも何回か経験しています。幸い自分自身の身に危険が及ぶ事故に遭わなかったのは幸い‥と言えますが‥


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