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December 23, 2013

老舗おもちゃ屋さんKOBERの新店は‥

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今日、12月23日は、こちらでは「微妙な日」です。というのは、24日からクリスマス休暇に入る場合、月曜の今日だけ稼働日‥になってしまうからです。いわゆる「窓の日」(休日と休日の間に平日がくる日のこと。この日は、なぜか急に病気になる人が増えると言われています。特に公務員に多いというウワサも‥)になるので、21日から休んでしまう人も多いかもしれません。

さて、今日は2013年6月26日の記事でグラーベンからの移転をお伝えした「老舗おもちゃ屋さんKOBER」の新店の様子をご紹介しましょう。

グラーベンで、1868年から営業していた老舗のおもちゃ屋さんKOBERですが、事情はよくわかりませんが、グラーベンから撤退し、Wollzeile 16 / Schulerstraße 11に移転開業しました。

アドベントの時期、おもちゃ屋さんは「かき入れ時」です。そこで、久しぶりに新店の様子を見に行ってみました。旧市街にありますが、ちょっとわかりにくい場所なので、フリのお客さまが入ってくるケースは、グラーベン時代よりは少ないかもしれません。

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以前のグラーベンの店舗は、入り口は狭かったのですが、階段(またはリフト)でのぼった2階に広いフロアがあり、そこで営業していました。それに対して新店は入り口周辺こそ、広がったものの、店舗そのものは非常に狭くなってしまいました。最も道路に面してショーウィンドウが広がっている点はプラスですが‥

フロアがちょっと変わった構造になっており、中2階と地下が売場になっています。中2階はぬいぐるみをはじめとする幼児向けの商品。そして地下では通常のおもちゃが販売されています。

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以前は絵本などのコーナーも充実していたのですが、店舗面積が縮小したことから、事実上、廃止されたようです。また、こちらのおもちゃ屋さんは模型部が充実しているところが多く、グラーベン時代のKOBERも同様でした。

新店では地下の一番奥が模型部になっていますが、非常に狭く、そこにプラスチックモデル、鉄道模型、モデルプレーン、錫性フィギュアなど、大人向けのホビー商品が販売されていました。当然、展示されている商品の数も少なく、魅力半減‥と言ったところでしょうか。

こちらの店舗では、実際には展示されていなくても在庫を持っているケースが多いので、店員さんに希望の商品を伝えれば、バックヤードから出してきてくれます。ただ、ウィンドーショッピングの楽しみがなくなってしまったのが、残念なところ。

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なお、KOBERのシンボルだった等身大の「熊のぬいぐるみ」は、しっかり店頭で立ち番をしています。

ところで、KOBERの新店の近くStrobelgasse(シュテファンドームの裏手)にある「CARL HILPERT」というおもちゃ屋さんも1872年の創業という歴史あるお店です(後半の写真2枚がCARL HILPERTです)。

こちらは未だに伝統的な建物で営業しており、2階の床は木製です。1階が普通のおもちゃやぬいぐるみ、2階が模型部になっており、模型部は鉄道、自動車、飛行機など比較的充実しています。KOBERの新店と近くなってしまったので、直接的なライバルになってしまった気がします。


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