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January 27, 2014

番外編 甲斐 栄次郎「コンサート&トーク」のご案内

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ソチ冬季オリンピックが近づいて来ましたが、スキージャンプ女子のワールドカップ個人11戦(スロベニア・プラニツァ)で、オーストリアのダニエラ・イラシュコ選手が優勝しました。。前日に続いて2連勝。オーストリア勢も徐々に調子が上がってきたようですなお、日本期待の高梨沙羅選手は2位となりました。

さて、日本では1月1日にNHKで放送された「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート2014」にスタジオゲストとして出演されたてバリトン歌手の甲斐 栄次郎さんが、3月に「コンサート&トーク」というイベントを東京で開催することになりました。今日は、その話題をお届けします。

ご存じのように甲斐さんは、昨年、10年間、アンサンブルとして活躍したウィーン国立歌劇場を退団した後、日本へ戻り、聖徳大学音楽学部の客員教授(声楽・オペラコース)として新たなスタートを切りました。

2月には新国立劇場の「マダム・バタフライ」、3月5日には久しぶりにウィーン楽友協会ゴールデンザーレで行われる東日本大震災復興支援チャリティー「歌うDAIKU in ウィーン」には、ソロ歌手として出演される予定になっています。

その後、日本に戻られて、3月23日に甲斐さんオリジナルの企画「コンサート&トーク オペラへの道」を開催することになりました。

チラシを拝見したところ、このブログでもご紹介した2013年10月に聖徳大学で開催された公開講座の内容をブラッシュアップした内容のようです。

聖徳大学の公開講座が、オープンキャンパスの一環として行われたため、一般の音楽ファンは来場しづらかったかもしれません。そのため、今回は一般の会場を使い、広くオペラファン、音楽ファンにも来場していただこうという趣旨のようです。

二部構成になっており、「第Ⅰ幕 コンサート」では、甲斐さんがお得意とするイタリアオペラのアリアが披露される予定です。

-カッチーニ:アマリッリ麗し
-モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より「序曲」(ピアノ独奏)
-モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より「もう飛ぶまいぞよこの蝶々」
-ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」より「希望と喜びに満ちて」
-ヴェルディ:歌劇「運命の力」より「この中に私の運命がある」

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もちろん、上記の曲以外も披露される予定です。なお、ピアノは石野真穂さんが担当されます。

第Ⅱ幕 トーク・セッション」では、「ウィーン国立歌劇場での舞台、バックステージの写真を紹介しながら」と題して、本目久子さんが聞き手となり、インタビュー形式で、甲斐さんのオペラ歌手としての歩みが披露される予定です。ちなみに左の写真は聖徳大学の公開講座で行われたトーク・セッションの模様です。

歌も素晴らしいのですが、オペラファンにとって興味深いのは「トーク・セッション」でのお話。実際にアンサンブルとして10年間活躍した甲斐さんならではの「裏話」を沢山、聴くことができると思います。

さらに、ウィーン国立歌劇場の全面極力により、通常は目にすることが少ない公式ステージ写真が披露されるのも特長です。国立歌劇場では、公式ステージ写真を多数撮影していますが、実際に一般のファンが眼に触れるものはごくわずかです。それだけに貴重な機会になると思います。

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右の写真は、10年間、アンサンブルとして活躍したウィーン国立歌劇場で、甲斐さんが最後に出演されたオペラ「トリスタンとイゾルデ」でのカーテンコール場面です。

また、このブログでもご紹介しているように、甲斐さんは写真がご趣味。ライカを駆使してウィーンで撮りためたモノクロ写真も、トーク・セッションでは、きっと披露されることでしょう。

Feriの友人も、昨年、聖徳大学の公開講座で、この「トーク・セッション」の内容に引き込まれた‥と熱く語っていました。

会場は東京・代々木の白寿ホール。3月23日(日曜日)の14時00分開演となっています。チケットは全席自由席で、一般は3,000円、学生は2,000円。ART∞LINKSチケット・オンラインや白寿ホールのWebサイトで購入することができます(1月18日から発売になっているそうです)。

マチネなので、東京近郊にお住まいの方もご来場しやすいと思います。甲斐 栄次郎さんのファンのみならず、オペラファン、音楽ファンに広くお勧めできるイベントです。Feriもウィーンから声援を送っています。

会場の詳細は白寿ホールのWebサイトをご覧ください。,


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音楽 |

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Comments

はじめまして

私、旅行と模型を趣味にしている「ばーちゃわーるど」と申します。

実はこの度、オーストリアの方を想定した模型を製作したいと考えているのですが、
情報が少なくて困っております。

もしご存知でしたら次の点につきまして
ご教授いただけないでしょうか。

オーストリア語でようこそ(WELCOME)は何と言うのが一番適切か?
(※出来れば現地の表記が知りたいです)

オーストリアの方が見て、オーストリア国を代表する模型だと
感じられる模型は何がふさわしいと思われるか?
※日本なら「富士山」「お城(姫路城?)」「スカイツリー?」等々

突然のお願いで大変恐縮ですが、
もしご存知でしたらお教え願えれば幸甚でございます。

何卒、よろしくお願い致します。

Posted by: ばーちゃわーるど | January 27, 2014 at 04:49 PM

ばーちゃわーるど様

ご質問の件ですが、一般的なあいさつ「こんにちは」に当たるのは「Grüss Gott!」です。

次にシンボルですが、よくEU内で国のシンボルみたいなものを出すときには、オーストリアでは「ウィーンにあるプラーターの大観覧車」が出ますね。ただ、こちらの方が、どう思っているかは聞いたことはありませんが‥

Posted by: Feri | January 27, 2014 at 06:35 PM

Feri様

ご回答ありがとうございます。

なるほど参考になります
なかなか日本では手に入らない情報、誠にありがとうございます。
是非参考にさせて頂きます♪

貴重な情報ありがとうございました。m(_ _)m

Posted by: ばーちゃわーるど | January 28, 2014 at 10:03 AM

WELCOMEの直訳は、Willkommen ヴィルコンメン(ようこそ!)です。
Grüß Gott は、かなり、よそよそしい感じになります。
例えば、彼氏彼女のデートに、理由もなくものすごく遅刻したり、行かなかったりしたりして、
相手が怒って、Grüß Gott(全く知らない人に対する挨拶)をしたりしている光景も見たことがあります。
オーストリア人の意見としては、シンボル的なものはあまりないような気がするが、
ヨハン・シュトラウスとか、シュテファンスドームとか?と言ってました。
オーストリアならエーデルワイスとか、アルプスとかだそうです。
私が個人的に良く見かけるのは、オーストリアの国の形をしたシュニッツェルです。
巧くいかなかったら、その上に小さなオーストリアの旗を立てれば完璧だと思います。

Posted by: チューリップ | January 29, 2014 at 08:03 PM

チューリップ様

コメントとご指摘、ありがとうございます。また、よろしくお願いいたします。

Posted by: Feri | January 30, 2014 at 05:38 PM

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