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April 14, 2014

4月はベアラウフ摘みが盛んです

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昨日、行われたウィーンマラソンですが、日本の伊藤 舞さんは7位という結果でした。

さて、今日は「野草摘みの話題」をお伝えしましょう。

2010年4月にも、このブログでご紹介しましたが、春先、オーストリアでは野草摘みが盛んです。

これは近郊に自然が沢山あるウィーンでも同様。最近、散歩にはまりつつあるFeriも、先日、天気の良い日にアパートにほど近い自然公園で野草摘みをしている人を見かけました。

Feriがコースを歩いていると、森の中で「動くもの」を発見。最初は野生の動物が出たのかな? と思って、近づいて見ると、残念ながら野生動物ではなくて、地元の人でした。

座り込んで、熱心に野草を摘み取っています。この時期、皆さんが狙っているのはベアラウフ(Bälauch)です。

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オーストリア、ドイツ、スイスなどでは「春の訪れを告げる野草」として知られています。ベアラウフは「熊ねぎ」という意味だそうですが、英語ではラムソン(Ramsons)と呼ばれれます。

一見するとスズランを思わせる薄緑色の細長い葉のハーブですが、近づくとニンニクような香りがします。そう、西洋版ギョウジャニンニクとも呼ばれる「ネギ科ネギ属の植物」です。

こちらの皆さんは、サラダに使う、刻んだものをパンに練りむ、ズッペに入れる、オリーブオイルと合わせてバジル・ペストのように食べることが多いそうです。こちらにお住まいになっている日本の皆さんの中もは、餃子に入れる、野菜炒めに使う‥といった使い方をする方もいらっしゃるそうです。

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ベアラウフは、主に酸性土壌の沼地のような落葉樹林に自生しているため、ウィーンの森は絶好の繁殖地です。
ですから、この時期、散歩の途中でベアラウフを摘む人が多いのですね。

ウィーンは、今年、3月が例年よりも暖かかったため、ベラウエア摘みのシーズンも早く、先週末くらいが最後だったようです。ベラウェア・ファンの友人の話によると、花が咲く前がベストだとか。

このように食用になる野草が散歩の途中に手に入る‥ウィーンは自然が豊富な首都‥と言うことができますね。


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