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April 2014

April 30, 2014

変わったお店シリーズ87 カップ型の移動販売店

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今日は残念な話題から‥ 昨日、国立歌劇場から5月に上演される「ノルマ」に出演予定のエディタ・グルベローヴァさんが、全公演、キャンセルすることが発表されました。足を骨折したのが理由だそうです。カバーはイタリアのPia Piscitelliさんだそうです。このほか、Mariahilfer Straßeに面したアパートで大爆発があり、週末は、この話題で持ちきりでした。

さて、気を取り直して4月最後は「ウイーン市内で見かけた移動販売店の話題」をお届けしましょう。

このブログでも何回かご紹介していますが、こちらではイベントなどの際、トラックやトレーラーを改造した移動販売店が活躍します。

この方式だと現場に搬入すれば、すぐに営業を始めることができるので、小回りがきく‥ということなのでしょう。当然、撤収も簡単にできますから、イベントなどに最適です。

最近、ウィーン市内では小型三輪車を改造した移動式Caféをよく見かけるようになりました(詳しくは「変わったお店シリーズ63 移動Café」をご覧ください)。

さて、先日、久しぶりに旧市街へ行く用事があり、43系統でSchottentorへ向かいました。ご存じのようにSchottentorにはウィーン大学がありますが、その前を通ったとき、変わった移動販売店を見つけました。

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April 29, 2014

お金をかけなくても楽しめるプラーター

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今日、日本は「昭和の日」(昔は天皇誕生日)でお休みですね。

確か、昭和天皇崩御により、4月29日は当初、「みどりの日」という訳のわからない祝日になったのですが、2007年から「昭和の日」になったと思います。そして、「みどりの日」は、こちらで言う「窓の日」にあたる5月4日に移動しましたね。

そう言えば、2015年からは8月に「山の日」という祝日ができるとか‥これにより、日本で祝日がないのは6月だけになるそうです。一斉に休むのが好きな日本らしいですね。

という訳で、「お休みにふさわしい話題」をお届けしましょう。

皆さまは、ウィーンのプラーターというと、どのようなイメージをお持ちでしょうか。旅行者の皆さまは、「駅からも見える大観覧車がある遊園地」というイメージを持っている人が多いかもしれません。

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April 28, 2014

Sバーンのロゴが変わりました

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今日は「ウィーンのSバーンの話題」をお伝えしましょう。

以前は市内の移動はもっぱら地下鉄と路面電車を利用していたFeriですが、17区のアパートを拠点にしてからは、Hernals駅からS45を利用することが多くなりました。

例えば、ハリゲンシュタットは乗り換え無しで行けますし、プラーターもS45で終点のHandelskai駅まで行き、ここから乗り換えた方が、市内を縦断するよりも早く到着します。

ÖBBが運行しているSバーン(Schnellbahn)は、2012年に50周年を迎えました(詳しくは2012年3月の記事をご覧ください)。

さて、最近になって駅に掲げられているSバーンのロゴマークが変更になりました。

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April 27, 2014

ヨーロッパ製のカップヌードルを食べてみました

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今日は「カップ麺の話題」をお届けしましょう。

オーストリアではアジア系のスーパーマーケットに行けば、日本のカップ麺も多数販売されています。当たり前ですが、いずれも輸入品です。

オーストリアでは、日本ほどカップ麺の需要がないようで、普通のスーパーマーケットでは、カップパスタ系の商品は見かけますが、種類は圧倒的に少ないですね。

さて、先日、ドイツに行った友人から“Feriさん、これ、お土産‥”と言ってドイツで販売されているカップヌードル・ミニサイズをいただきました。

ご存じの方も多いと思いますが、日本の食品メーカーは海外で、現地の事情に合わせてインスタント麺やカップ麺を製造・販売しています。

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April 26, 2014

増改築の手続きは‥

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日本では、今日からゴールデンウィークが始まりますが、この期間を利用したオーストリアやウィーンにお越しになる方もいらっしゃると思います。この時期、ウィーンは晴れると気持ちが良く、街歩きには最適な季節です。

さて、今日は「住まいの話題」をお伝えしましょう。

Feriは、オーストリアで戸建て住宅を購入することはあり得ませんが、Feriの友人で、今、オーバーエスターライヒ州の小さな町に住んでいるご家族がいらっしゃいます。奥さまのご実家だったというかなり古い住まいで、最近、増改築を計画されたのですが、興味深い話を聞くことができました。

まず、オーストリアでは、隣の家との間隔(建物間)が、3メートル以上離れていることが求められるそうです(ウィーンのように建物がつながっているアパートなどは別でしょうが‥)。

Feriも夏におうかがいしたことがあるのですが、地方の小さな町で、比較的建物の間が離れているのですが、それでも改築に際しては、ある程度、設計に制約を受ける‥というお話でした。余談ですが、日本で、建物の間を3メートルも離すことになったら、建築できないところが増えてしまいそうです。

また、増築部分が20平方メートル以上になると、事前に周辺住民への告知と承認が必要になるそうです。向こう三軒両隣当たりが対象になるそうですが、告知するのは土地の所有者なので、現在、空き地(もしくは農地)になっており、人が住んでいない場合も該当するそうです。

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April 25, 2014

変わったお店シリーズ86 年中無休・24時間営業の表示もお国柄‥

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今日は変わったお店シリーズとして、「お店の看板にまつわる話題」をお届けしましょう。

日本ではコンビニエンスストアの大半が24時間営業を行っているなど、24時間営業は、あまり珍しくなくなりました。しかし、こちらでは、24時間営業の店舗はほとんどありません。「例外的に24時間営業を行っている店がある」と考えた方がよいかもしれません。

その代表がガススタンドです。もちろん、ガススタンドの中にも開閉店もありますが、年中無休・24時間営業というところも多いですね。

さて、トップの写真ですが、Feriのアパート近くにあるガススタンドの案内看板です。実際、この看板があるのはお店から2キロほど離れた場所です(看板にも2000メートルと書いてありますね)。

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April 24, 2014

今シーズン限り? 「ローマで起こった奇妙な出来事」

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今日は「ミュージカルの話題」をお伝えしましょう。

2011/12シーズンにプルミエが行われたミュージカル「ローマで起こった奇妙な出来事」。フォルクスオーパー版、最大の特徴は、事実上の主役である奴隷のプロロガスをRobert Meyerさんさんが演じていたことです。

当たり前ですが、マイヤーさんが主役を務めたことで、プルミエは大成功。が、Feriはマイヤーさんが出ていた公演を観るチャンスがなく、時が流れてしまいました。

ちなみに、前回、Feriが観た時は、プロロガスが何と男性から女性に交代。プロロガスを務めたSigrid Hauserさんは、女性版マイヤーさんといった感じでした。

2013/14シーズンも「ローマで起こった奇妙な出来事」は継続上演されましたが、ついにRobert Meyerが登場。という訳で観に行ってきました。

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April 23, 2014

公衆電話に併設されているのは‥

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今日は「公衆電話に併設されている変わった設備の話題」をお届けしましょう。

このブログでも、時々紹介していますが、オーストリアでは環境改善のため、電気自動車や電動バイクの普及に力を入れています。ただ、実際に街中で電気自動車を見かけるケースは、まだまだ少ないですが‥

電気自動車の場合、現在の技術では、1回の充電で走ることができる航続距離が短いため、充電スタンドが、どの程度設置されているかが普及の鍵を握る‥とも言われています。

Feriが、毎年、夏に訪れるザルツブルク州のLungauという地域では、地域を挙げて電気自動車や電動バイクの普及を図るため、エリア内の町には必ず充電スタンドが設置されています。設置場所は町役場前の広場やホテルなど、様々ですが‥

さて、先日、所用があってプラーターの近くまで行ったのですが、帰りにプラーターの中をショートカットしました(この方が早いので‥)。

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April 22, 2014

tobaccolandとは?

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今日は「企業の話題」をお届けしましょう。

先日、U3に乗ってOttakringに戻ってきた時、ふと駅から外を見ると「tobaccoland」という看板を掲げたオフィスを発見しました。

名前に興味をもったので、オフィスの近くまで見に行ってみました(自分で言うのも何ですが、好き者ですねぇ‥)。
よく見ると玄関屋根にある看板には、タバコのパッケージがデザインされています。そして、オフィスの左側には巨大な倉庫があり、そこには「AUSTRIA TABAK」のロゴが掲げられていました。

間違いなくタバコの関連施設ですね。戻ってからさっそくインターネットで調べたところ、tobaccoland Handels GmbH & Co KG というAUSTRIA TABAK(Austria Tabak GmbH)の販売・サービス会社であることがわかりました。

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April 21, 2014

アパートをくぐる不思議な路地

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今日、4月21日は「復活後の月曜日」(Ostermontag)でお休みです。移動祝日なので、来年は、また別に日になりますが‥

さて、今日は「路地の話題」をお届けしましょう。

ウィーンには旧市街を含めて、魅力的な路地がたくさんあります。色々な路地を発見するのは、正に散歩の醍醐味‥と言ってもよいでしょう。

最近、散歩にはまっているFeriですが、アパート付近で散歩をしている途中、不思議な路地を発見しました。

実は最初は気づかなかったのですが、アパートから「ウィーンの森」に隣接した公園まで行った帰り、いつもと別のルートを通って戻りました。

ところが、通った道は自動車も通る広い道(Promenadegasse)だったのですが行き止まり。戻らなければならないかな‥と思って終点に近づくと、歩行者専用の道(坂と階段でできています)がありました。この歩行者専用の道を使うと、行きに歩いた道へ出ることができます。

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April 20, 2014

やっとできました Sバーンのリフト

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今日は「遅れていた公共事業の話題」をお届けしましょう。

日本では、特別の事情がない限り、公共事業の完成が大幅に遅れることはないと思います。特に工事の完成が期末を越える‥ということは、まず考えられません。

が、オーストリアでは、公共工事の完成が遅れることは、日常茶飯事。期末を越えてしまうこともザラです。FeriがSievering方面に行く時に利用するS45のOberdöbling駅は堀割になっているため、今まで、ホームから地上に出るためには階段を使わなければなりませんでした。

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April 19, 2014

何と木組み、架設スロープ

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今日は「建設工事現場の話題」をお伝えしましょう。

建設工事については、意外とお国柄が反映されるものです。ウィーンでは、古い建物を修復する場合、金属製の足場を組んで、作業をするのが一般的です。これは建物の高さが比較的低いためだと思われます。

さて、先日、アパートの近くを歩いていたところ、病院で改修工事を行っていました。どうも屋根部分を中心とした改修工事なので、建物全体に足場を組んではいませんでした。

ただ、工事現場の手前に別の建物があるため、直接、資材などを屋根に上げるのが難しいようで、手前の建物の屋上を中継基地にして資材の搬入などを行っているようでした。

資材の運搬や作業員の移動を楽にするため、地上から手前の建物の屋上までスロープが設置されていたのですが、これが何と木組み。強度を保つため、トラス構造を採用した見事な仮設スロープです。

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April 18, 2014

意外なチョコレート大国は‥

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今日は「チョコレートの話題」をお届けしましょう。

こちらでは、復活祭の前、街中のコンディトライやスーパーマーケットには、特設の復活祭向けお菓子コーナーが開設されて、雰囲気を盛り上げます。お菓子の多くは、チョコレートを使ったもので、カラフルなデザインが春を感じさせます。今週末が、復活祭に向けた商戦の最盛期です。

オーストリアは、ハプスブルクの時代からの「お菓子大国」なので、さぞやチョコレートも大量に製造しているのだろうなぁ‥とFeriは思っていたのですが、先日、ORFの経済番組(ECO)で面白い特集を組んでいました。

復活祭前に多数、発売されるチョコレート菓子がオーストリア経済に、好影響を及ぼすのか‥というものです。

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April 17, 2014

フォルクスオーパー「伯爵令嬢マリッツア」セカンドクルーの仕上がりは?

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今日は「オペレッタの話題」をお届けしましょう。

2014年3月22日、好評のうちにスタートを切った新演出の「伯爵令嬢マリッツア」。フォルクスオーパーの場合、単純なカバーではなく、ダブルキャスト制を採用しており、プルミエメンバーとは別にセカンドクルーが存在します。

他の公演への出演にも関係しますが、おおむね3から4公演目から、セカンドクルーが登場というパターンが多いですね。

フォルクスオーパーの傾向を見ていると、プルミエには思い切ったキャスティングをするケースがあるのに対し、セカンドクルーは安定感のある歌役者さんを起用するパターンが多いような気がします。

そのため、セカンドクルーが出演する回の方が、仕上がりが良かった…ということも。

という訳で、さっそく主要な役が交代した「伯爵令嬢マリッツア」を見てきましたので、その様子をご紹介しましょう。

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April 16, 2014

窓に飾られた復活祭の飾り‥

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今日は「復活祭の話題」をお届けしましょう。

今週末、4月20日は、やっと復活祭(英語ではイースター、ドイツ語ではオースタン)です。

キリスト教では、キリストの復活をお祝いする復活祭の方が重要な行事です。復活祭は、基本的に「“春分の日”の後の、最初の満月の次の日曜日」(複雑な決め方ですが)なので、年によって日付が変わる移動祝日です。キリスト教が優勢なオーストリアでは、翌日の月曜日(今年は21日)もOstermontagという名前の休日です。

カトリックでは、復活祭前の40日を四旬節と呼び、この期間は、伝統的に食事の節制と祝宴の自粛が行われ、「償いの業」が奨励されています。が、Feriは四旬節に入っても、平気でホイリゲに出かけている「罪深い人間」です。

復活祭はクリスマス以上に宗教的な行事ですが、オーストリアでは、春の訪れを告げる行事にもなっており、復活祭の2週間前あたりから、広場にオースタン・マルクトが立ちます。このオースタン・マルクトで中心となるのが、「イースターウサギが持ってくるたまご」がつきもの。ウサギは豊穣のシンボルだと言われています。

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April 15, 2014

アン・ディア・ウィーン劇場2014/15プログラム

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毎シーズン、国立歌劇場とはひと味変わったプログラムで楽しませてくれるアン・ディア・ウィーン劇場ですが、2014/15シーズンのプログラムが発表されました。

皆さま、ご存じのようにウィーン劇場は、1ヵ月単位でオペラを上演します。そのため、ウィーン劇場だけでは、多くのオペラを観ることは難しいのですが、国立歌劇場など、他の劇場と組み合わせることで、短期間の滞在でも充実した音楽ライフを送ることができると思います。

さて、2014/15シーズンで、Feriが注目しているのは、2015年1月に上演されるベルリーニの「異国の女」です。何と、グルベローヴァさんが4公演に出演予定。この作品、チューリヒ歌劇場で上演された際、グルベローヴァさんが出演し、話題になったことがあります。もしかしたらウィーンでの「異国の女」への出演は最後になるかもしれませんね。

このほか、2015年2月に上演される「ウィーンの森の物語」にはアンゲリカ・キルヒシュラーガーさんの出演も予定されています。

なお、月別には次のようになっています。

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April 14, 2014

4月はベアラウフ摘みが盛んです

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昨日、行われたウィーンマラソンですが、日本の伊藤 舞さんは7位という結果でした。

さて、今日は「野草摘みの話題」をお伝えしましょう。

2010年4月にも、このブログでご紹介しましたが、春先、オーストリアでは野草摘みが盛んです。

これは近郊に自然が沢山あるウィーンでも同様。最近、散歩にはまりつつあるFeriも、先日、天気の良い日にアパートにほど近い自然公園で野草摘みをしている人を見かけました。

Feriがコースを歩いていると、森の中で「動くもの」を発見。最初は野生の動物が出たのかな? と思って、近づいて見ると、残念ながら野生動物ではなくて、地元の人でした。

座り込んで、熱心に野草を摘み取っています。この時期、皆さんが狙っているのはベアラウフ(Bälauch)です。

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April 13, 2014

リニューアル中のウィーン路面電車博物館を見てきました

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今日、4月13日は恒例の「ウィーン・シティ・マラソン」(Wiener Stadtmarathon)が開催されます。31回目を迎える今回はフルマラソン、ハーフマラソンの2競技が行われます(昨年は30回の記念大会だったので、駅伝も行われていますが、今年は通常通り2競技)。

スタートはUNO-Gebäude、ゴールはHeldenplatzです。フルマラソンは地図をご覧になるとわかるように、市内の広い範囲を回ります。

「ウィーン・シティ・マラソン」は、110以上の国と地域から選手が参加しますが、いわゆる市民マラソンなので、参加者も4万人以上と多く、当然ながら大規模な交通規制が長時間、行われます。また、沿道にも、応援の人が大勢集まります。

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このブログをまとめているのは、4月12日の深夜ですが、こういう大規模行事が行われる日は、人混みが苦手になってしまったFeriは、コースから外れたところでのんびりするのが一番‥コースを見ると、ホイリゲのある地域には外れているようなので、そこへ避難でしょうか‥

さて、今日は「リニューアル中のウィーン路面電車博物館の話題」をお届けしましょう。

先日、所用があって近くまで行ったので、帰りにリニューアル工事が行われている路面電車博物館(Wiener Strassenbahn Museum)の様子を見てきました。

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April 12, 2014

地下鉄U5建設計画が動き出しました

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今までも色々なプランが出ているウィーン地下鉄U5ですが、4月に入って当局から建設計画が具体的に進められることが正式に発表になりました。

まず、U5は現在、U2が使用しているKarlsplatzを起点に、現在、ウィーン大学が入っているAlten AKHまで建設される模様です。つまり、純粋なU5として建設されるのは、Rathaus-Alten AKH間ということになり、Rathaus-Karlsplatz間は既存のU2と共用するプランのようです。実質、一駅分ですね。

そして、以前、ご紹介したプランでは現在の路面電車43系統のルートを踏襲すると思われていたのですが、今回正式に発表されたプランでは、U6との接続駅がMichelbeuern-AKHに変更となりました。Feriもこれにはびっくり仰天。

Michelbeuern-AKHからはElterieinPlatz方面への延伸も予定されていますが、Michelbeuern-AKHを経由するとなると、大きな道路がありませんので、地下深くをシールド工法で建設することになるのでしょう。何やらもめそうな気がしますが‥

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April 11, 2014

速報 2014/15シーズン フォルクスオーパー・プログラム発表

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数少ない日本のオペレッタファンの皆さま、お待たせしました。4月10日の午後、2014/15シーズンのフォルクスオーパー・プログラムが発表になりましたので、さっそく、その概要をご紹介しましょう。結論から先に申し上げると、オペレッタがかなり削減されて、オペラとミュージカルが多くなっています。

○オペレッタ
気になるオペレッタのプルミエですが、ジャック・オッフェンバックの「パリの生活(La vie parisienne)」(2015年2月21日プルミエ)の一作品だけという結果になりました。この作品は、しばらくフォルクスオーパーで上演されていなかったので、楽しみです。

演出は「La Périchole」、「ジェルロシュタイン大公殿下」、「地獄のオルフェ」などを担当したMichiel Dijkemaさんが行う予定です。

また、現時点では、Johanna Arrouasさん、Siphiwe McKenzieさん、,Elisabeth Schwarz,さん、Rasmus Borkowski,さん、Boris Pfeiferさんなどの出演が予定されています。オペレッタの新作が少ないという噂は聞いていたのですが、実際に、この一作品だけというのは‥オペレッタファンのFeri、涙目‥

このほかレパートリー作品としては、シュトラウスの「こうもり」、レハールの「メリーウィドウ」、カールマンの「伯爵令嬢マリッツア」、パウル・リンケの「ルーナ夫人」の5作品が上演されます。

2013/14シーズンに上演された「チャールダーシュの女王」、「ワルツの夢」の2作品は姿を消しました。ただ、「チャールダーシュの女王」については、2016年の日本公演で上演が予定されているので、2015/16シーズンに再上演される可能性が高いと思われます。

また、来シーズンは、「こうもり」以外は、集中上演される方式に変更されたため、短い滞在期間中に複数の公演を観るのが難しくなっています。そういう意味では、海外からお越しのオペレッタファンには、辛いプログラム展開‥と断言できます。

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April 10, 2014

マリアヒルファーシュトラーセは今‥

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今日は、何かとお騒がせな「マリアヒルファーシュトラーセの話題」をお届けしましょう。

先日、マリアヒルファーシュトラーセの改善案についての住民投票が行われ、最終的に市の案がギリギリ過半数を獲得しました。

オーストリアという国は面白いところで、過激な案が出てくる反面、絶妙なバランスをとる傾向があるのですね。今回も現実的な市の案がギリギリ過半数‥というのもバランス感覚の表れ‥と言えるかもしれません。

さすがに車両を通年、全面通行止めにしてしまうのは、繁華街であるマリアヒルファーシュトラーセの場合、商業施設への影響もあるので、抵抗があったのでしょう。

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April 09, 2014

謎のピクトグラム Zecckenにご注意

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今日は「謎のピクトグラム」シリーズです。2013年7月3日に、このブログで「ダニ媒介性脳炎の予防注射」に関する話題をお伝えしました(詳しくはこちらから)。

ハイキングが盛んなオーストリアでは、子供から大人までダニ媒介性脳炎に感染する危険性があるため、オーストリアでは保健省が予防接種を受けるように勧めています。

また、ダニが生息している地域では、警告看板があるという話は聞いていたのですが、ついに本物を見ることができました。

場所はFeriのアパートから歩いて1時間ほどの場所にあるPÖTZLEINSDORFER SCHLOSSPARKという自然公園です。以前は城があった場所らしいのですが、現在は広大な草地や森が広がる公園にとして整備されています。

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April 08, 2014

Robert Meyerさんのフロッシュ

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今週、フォルクスオーパーの2014/15シーズンのプログラムが発表になります。さて、オペレッタには、何がラインナップされるでしょうね? 期待もありますが、不安も‥

さて、フォルクスオーパーのダイレクターであるRobert Meyerさんは、劇場運営や演出だけでなく、役者(歌役者)さんとしても、よく出演されます。

先日、お届けして「伯爵令嬢マリッツア」では、3幕だけですがペニジェクとして登場し、客席を大いに沸かせました。このほか、オペレッタ「メリーウィドウ」のニグシュ、ミュージカル「ローマで起こった奇妙な出来事」のプロセドラスなど、よく出ています。

以前は比較的出ていたのに、最近ご無沙汰なのか「こうもり」のフロッシュです。最近では、大晦日公演のような特別な場合以外は、まず出てくることはありません。

ところが、何があったのか知りませんが、3月27日の公演で、久しぶりにフロッシュとして出ることになりました。直前で交代…にならないか心配だったのですが、予定通り、出演し、楽しい一夜を過ごすことができました。

当日の指揮はRainer Roosさん。主なキャストは、以下のとおりです。

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April 07, 2014

ARGUS Bike Festivalがありました

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この時期、恒例になっている「Bike Festival」が、今年は4月5日と6日の両日、市庁舎前広場で大々的に開催されました。

もともと、自転車が盛んなオーストリアなので、自転車関連のイベントは大賑わいです。開場には自転車や自転車関連用品の販売店がブースを出して、展示即売をしていました。もちろん日本を代表する変速機メーカーのSHIMANOも出展していましたね。

もちろんオーストリアのイベントなので、会場内にはビアなどを提供するコーナーもあり、皆さん、楽しんでいましたね。

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April 06, 2014

謎のビア

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暖かくなってくるとワインも良いですが、ビアも、また格別。という訳で、今日は「ちょっと変わったビアのお話」です。

オーストリアでも色々な種類のビアが販売されていますが、やはり本場はお隣のドイツ…ということになるでしょうか。

先日、友人から「Feriさん、面白いビアが手に入ったので…」といって「Apostel Bräu」というビアをいただきました。アルコール分は7.9%とちょっと高め。館には色々な文字が印刷されており、ちょっとゴチャゴチャした感じです。

1713年に創業を開始したPrivatbrauerei Eichbaum GmbH & Co. KGという会社が製造しているもので、本社はドイツのマンハイムにあるそうです。当然、伝統的な製法にこだわったビアを製造・販売しています。

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April 05, 2014

ウィーンの路地で「ねずみ取り」

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ウィーンでは今週末から、イースター市が始まりました。旧市街のフライウング広場(Altwiener Ostermarkt)やアム・ホーフ広場(Ostermarkt Am Hof) は、大勢の人で賑わっています。

今日は「交通取り締まりの話題」をお届けしましょう。

夏はレンタカーを借りてオーストリアの田舎を巡るのが「定番」となっているFeriですが、このブログの読者ならご存じのように、何回かスピード違反で罰金を納めています。

以前はレンタカーの場合、ドライバーから罰金を取りづらいため、見逃していたケースもあったそうです。しかし、最近はレンタカー会社にクレジットカード情報が登録されていることもあり、レンタカー会社に罰金を立て替えさせるパターンが増えてきました。レンタカー会社が立て替えた場合、違反をしたドライバーには、手数料も請求されます。

さて、ウィーンでは自動車に乗らないFeriなので、交通取り締まりに引っかかることはありません。

先日、夕方、アパートを出て、馴染みのホイリゲへ向かう途中、一方通行の路地でスピード違反の取り締まりをしている場面に遭遇しました。

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April 04, 2014

どうなるESSL MUSEUM

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今日は「美術ファンにとってちょっと心配な話題」です。

2010年1月に、このブログでもご紹介したウィーン郊外クロスターノイブルク(Klosterneuburg)にある現代美術(コンテンポラリーアート)の殿堂、「ESSL MUSEUM」が揺れています。

このESSL MUSEUMは個人が運営している美術館で、展示してある作品は、いずれも個人のコレクションです。で、オーナーのKarlhinz ESSLさんは、こちらでは有名なBAUMAXというホームセンターを経営しています。

まぁ、BAUMAXのオーナーさんが、事業で儲けた資金を投入して、道楽で始めたようなもです。

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April 03, 2014

バーデン市劇場「ワルツを奏でる二つの心」

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毎シーズン、フォルクスオーパーとはひと味違うオペレッタを上演してくれるバーデン市劇場。2013/14シーズンでFeriが注目したのはRobert Stolz作曲のオペレッタ「ワルツを奏でる二つの心」(Zwei Herzen im Dreivierteltakt)です。

お恥ずかしい話、本作品の中に登場する名曲「Zwei Herzen im Dreivierteltakt」は良く聴きますが、肝心のオペレッタは、今まで観るチャンスがありませんでした。

すでにシーズンの公演は終了してしまっていますが、その様子をお伝えしましょう。

この作品ですが、1930年に制作されたオペレッタ映画「四分の三拍子を刻む二つの心」が先にあり、それを舞台化したという、通常とは逆もパターンです。

また、事前に仕入れた情報では、オリジナルとはかなり演出(出演者の役柄も含む)が異なっているとのことでした。

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April 02, 2014

ウィーンの新しい連節バスに乗りました

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先週末、ウィーンではシュテファンドームを含む四つの教会で、安置してある像が破壊されるという事件が発生しました。

被疑者が逮捕されたそうですが、警察当局では犯人かどうか、慎重に捜査を進めているようです。ご存じのようにキリスト教の教会は、基本的にいつもオープンですから、悪意を持った人物が侵入すると簡単に犯行を行うことができます。

今後、こういった事態が続くと、残念ですが、立入制限という措置が行われるかもしれません。ちなみに写真は、その新聞記事です。

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さて、以前、このブログでもご紹介したWiener Linienの新しい連節バスが、本格的に稼働を始めましたので、今日は「連節バスの話題」です。

メルセデス・ベンツのエンジンを搭載した新しいバスは、技術面だけでなく、車体のデザインが新しくなっているのが特長です。

正式なタイプ名はCitaro NG 265 MB。2013年には8701~8723が投入されています。2014年も引き続き8729までの投入が予定されています(車庫は全てSpetterbrücke)。

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April 01, 2014

付加価値税のお話‥

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日本では、4月1日から消費税が8%にアップしましたが、皆さまは「買いだめ」をされたでしょうか。日本では、31日に鉄道やバスの定期券を買うお客さまで大混雑だったという話も耳に入ってきましたが‥

さて、今日は日本の消費税にあたる「付加価値税(Mehrwertsteuer)のお話」をお届けしましょう。

さて、日本の消費税にあたるオーストリア付加価値税は基本的には20%です。これは、EUの中でも「税率が高い方」です。ただ、オーストリアと日本では、税制が異なるため、国民が収める税金の総額としては、日本と余り差が無いという見方もあります。

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