« 地下鉄U5建設計画が動き出しました | Main | 4月はベアラウフ摘みが盛んです »

April 13, 2014

リニューアル中のウィーン路面電車博物館を見てきました

Sn00017

今日、4月13日は恒例の「ウィーン・シティ・マラソン」(Wiener Stadtmarathon)が開催されます。31回目を迎える今回はフルマラソン、ハーフマラソンの2競技が行われます(昨年は30回の記念大会だったので、駅伝も行われていますが、今年は通常通り2競技)。

スタートはUNO-Gebäude、ゴールはHeldenplatzです。フルマラソンは地図をご覧になるとわかるように、市内の広い範囲を回ります。

「ウィーン・シティ・マラソン」は、110以上の国と地域から選手が参加しますが、いわゆる市民マラソンなので、参加者も4万人以上と多く、当然ながら大規模な交通規制が長時間、行われます。また、沿道にも、応援の人が大勢集まります。

Img_2014_03_1657_001

このブログをまとめているのは、4月12日の深夜ですが、こういう大規模行事が行われる日は、人混みが苦手になってしまったFeriは、コースから外れたところでのんびりするのが一番‥コースを見ると、ホイリゲのある地域には外れているようなので、そこへ避難でしょうか‥

さて、今日は「リニューアル中のウィーン路面電車博物館の話題」をお届けしましょう。

先日、所用があって近くまで行ったので、帰りにリニューアル工事が行われている路面電車博物館(Wiener Strassenbahn Museum)の様子を見てきました。

Img_2014_03_1663_001

当然、工事中なので構内には入ることはできませんが、外からでも工事の様子を見ることができました。

ちょうど博物館入り口付近の軌道敷を整備しているところでした。一部は石を外して、レールの掘り出しも完了していました。

車両を保管している車庫が、博物館の本館にあたりますが、こちらは、ほとんどのドアが閉まっており、中の様子をうかがうことができませんでした。ただ、感じとしては車庫内の工事はこれから‥といったようです。

2014_04_wsm_001

気になる保存車両ですが、現時点では車庫内に入れたまま工事を行っています。ただ、軌道敷を工事しているため、今の段階では他の車庫に待避させるのは難しいと思います。

軌道敷の整備を先行して行っている理由は、車庫内の工事を行う際、保存車両を一時的に移動させるためかもしれません。

2014_04_wsm_002

今回のリニューアル工事では、車庫内に暖房設備なども導入し、通年営業ができるようにする計画になっていますが、現時点では、リニューアルオープンが予定されている2014年秋までに、全ての工事が完了するのかどうかはわかりません。

ウィーン路面電車博物館は、昔の車庫(営業所)を転用しているので、風情のある煉瓦造りの建物が多数、存在します。この建物については、工事の様子を見ていると、少なくとも外観については従来の姿を止めるようです。ちょっと安心しました。

Img_2014_03_1659_001

ところで興味深かったのは、工事現場に出ていた博物館の看板。新しい路面電車博物館のロゴが出ていましたが、ULFをモチーフに採用したものです。

今回のリニューアルですが、博物館のインフラを整備する工事なので、保存車両は従来のものが、そのまま展示される模様です。

例年ですと、5月に入るとオープンするのですが、今年はリニューアル工事があるため、2014年秋まで閉鎖されています。本来は冬季休業に入る秋にリニューアルオープンというのも珍しいですが、工事の完成が待たれますね。


※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります

Br_decobanner_201105_b_3

街角の話題 |

« 地下鉄U5建設計画が動き出しました | Main | 4月はベアラウフ摘みが盛んです »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 地下鉄U5建設計画が動き出しました | Main | 4月はベアラウフ摘みが盛んです »