« アン・ディア・ウィーン劇場2014/15プログラム | Main | フォルクスオーパー「伯爵令嬢マリッツア」セカンドクルーの仕上がりは? »

April 16, 2014

窓に飾られた復活祭の飾り‥

Img_2014_04_1850_001

今日は「復活祭の話題」をお届けしましょう。

今週末、4月20日は、やっと復活祭(英語ではイースター、ドイツ語ではオースタン)です。

キリスト教では、キリストの復活をお祝いする復活祭の方が重要な行事です。復活祭は、基本的に「“春分の日”の後の、最初の満月の次の日曜日」(複雑な決め方ですが)なので、年によって日付が変わる移動祝日です。キリスト教が優勢なオーストリアでは、翌日の月曜日(今年は21日)もOstermontagという名前の休日です。

カトリックでは、復活祭前の40日を四旬節と呼び、この期間は、伝統的に食事の節制と祝宴の自粛が行われ、「償いの業」が奨励されています。が、Feriは四旬節に入っても、平気でホイリゲに出かけている「罪深い人間」です。

復活祭はクリスマス以上に宗教的な行事ですが、オーストリアでは、春の訪れを告げる行事にもなっており、復活祭の2週間前あたりから、広場にオースタン・マルクトが立ちます。このオースタン・マルクトで中心となるのが、「イースターウサギが持ってくるたまご」がつきもの。ウサギは豊穣のシンボルだと言われています。

Img_2014_04_1851_001

さて、先日、オースタン・マルクトが始まってから、散歩に出かけた際、アパートにほど近い民家の窓にきれいなイースター・エッグが飾ってあるのを見つけました。

道路から見える全ての窓にイースター・エッグが飾ってあり、復活祭の雰囲気を盛り上げています。最初は、この家の家主さんが趣味で飾っているのだろう‥と思っていたのですが、よく見ると小さなステッカーでイースター・エッグに値札が付いています。

Img_2014_04_1852_001

どうも手作りのイースター・エッグをはじめとする飾りを個人的に制作・販売しているようでした。Feriが住んでいるアパート近くではオースタン・マルクトが開かれないので、意外と需要があるかもしれません。

手作りらしく、なかなかセンスの良いデザインの飾りが多かったですね。玄関の外には、「OSTERSCHMUCK HANDGEFERTIGTE UNIKATE」と書かれた、これまた手作りのかわいらしい看板が掛かっていました。

ここで思い出したのが、昨年、アドベントの時に地元で行われたDornbacherAdventmarktです(詳しくは2013年12月19日の記事をご覧ください)。この時も地元の方が作ったクリスマスの飾りが販売されていましたが、もしかしたら、この作者が作っているのかもしれません。

散歩の途中で、先があり、今回は飾りを買い求める予定がなかったので、中には入りませんでした。しかし、制作者の気持ちが伝わってくる窓の飾りを発見して、心豊かに散歩を続けることができました。

※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります

Br_decobanner_201105_b_3

街角の話題 |

« アン・ディア・ウィーン劇場2014/15プログラム | Main | フォルクスオーパー「伯爵令嬢マリッツア」セカンドクルーの仕上がりは? »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« アン・ディア・ウィーン劇場2014/15プログラム | Main | フォルクスオーパー「伯爵令嬢マリッツア」セカンドクルーの仕上がりは? »