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April 10, 2014

マリアヒルファーシュトラーセは今‥

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今日は、何かとお騒がせな「マリアヒルファーシュトラーセの話題」をお届けしましょう。

先日、マリアヒルファーシュトラーセの改善案についての住民投票が行われ、最終的に市の案がギリギリ過半数を獲得しました。

オーストリアという国は面白いところで、過激な案が出てくる反面、絶妙なバランスをとる傾向があるのですね。今回も現実的な市の案がギリギリ過半数‥というのもバランス感覚の表れ‥と言えるかもしれません。

さすがに車両を通年、全面通行止めにしてしまうのは、繁華街であるマリアヒルファーシュトラーセの場合、商業施設への影響もあるので、抵抗があったのでしょう。

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で、現在はどうなっているかというと、路線バス13Aのルートが2013年11月に変更され、マリアヒルファーシュトラーセの歩行者専用エリアを通過しなくなりました。

そして、西駅側、旧市街側からそれぞれ、マリアヒルファーシュトラーセの中心部Kircengasseに向かって車両は一方通行になっています。

ただ、昨年、設定された歩行者専用エリアも健在です(Andregasse-Kirchengasse間)。地図でオレンジになっている部分が歩行者専用エリア、グリーンの部分が車両通行可エリアです(2枚目の写真が歩行者専用エリアです)。

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余談ですが、歩行者専用エリアを13Aのバスが走るため、わざわざ道路に描いた赤い専用レーンは、今は使っていないのですが、健在です。

そして、歩行者専用エリアを除けば、一方通行とは言え、車両も常時、通行できるのですが、人や自転車も「車道通行可」になっている関係で、制限速度は20km/h。

そのため、日中の車両通行は極端に少なくなりました。ドライバーにとっても、人(ベビーカーを押しているような人を含む)や自転車に気を使いながら運転するのは、大変ですからね‥ 4枚目の写真は旧市街側の「車両通行可」のエリアです。

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さすがに商店などに荷物を搬入するトラックなどの車両は通行しているようですが、人が少ない朝の時間を使っているようです。5枚目の写真は、西駅側から「車両通行可」のエリアに入るところ。ここで車は20km/hに対応するため、急減速します。

また、一方通行の路地からマリアヒルファーシュトラーセを横断する箇所については、ごく一部ですが一方通行の例外があるなど、区間を区切った複雑な交通規制になっているため、正直、何が何だかよくわからない‥という感じがします。

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実際、車両通行可となっているエリアについては、自転車は車道を走っていますが、歩行者の方は、今までどおり、歩道を歩いている人が多いようです。なお、歩行者専用エリアに関しては、歩道に新しいベンチなども設置されています。

まぁ、これで決着とはならず、いずれ見直しが行われることだろうと思いますが‥

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