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May 2014

May 31, 2014

Life・Ballポスター騒動

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5月最後の話題は、本日、5月31日にウィーンで行われる「Life・Ballにまつわる話題」をお届けしましょう。

毎年、エイズ患者を支援する目的で、ウィーンでは市庁舎前広場でLife・Ballと呼ばれるチャリティー行事が行われます。

有名アーティストが多数参加する有料コンサートなどが行われ、収益金がエイズ患者の支援などに使われるそうです。この行事ですが、1993年に第1回が開催され、今年で22回目を迎えます。

また、前日の30日にはブルグ劇場で「Red Ribbon Celebration Concert」(レッドリボン祝賀コンサート)が行われましたが、今年は話題のコンチータ・ヴルストブルストさんも登場し、寛容と尊厳について詩を発表しました。

一連の行事は、ウィーン市をはじめとした行政も全面的に協力しており、Wiener LinienでもULFにLife・Ballのラッピングを施しています(トップの写真が、今年のラッピング電車です)。

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May 30, 2014

グラーツ駅前から路面電車が消えた?

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今日は「グラーツの路面電車の話題」をお届けしましょう。

オペレッタ「白馬亭にて」を観るため、ウィーンからÖBBの誇るrailjetでグラーツへ向かいました。前回、グラーツを訪れたのは2011年12月ですから、3年半ぶり‥ということになります。

前回、訪問した時には駅前広場の整備事業を行っていたのですが、これが完成したようです。で、駅からホテルに向かうため広場に出たところ、路面電車の姿が見えません。

いったいどこへ行ったのか? ふと駅前広場にある地下へ続く階段に路面電車のピクトグラムが‥ 何と駅前広場の地下に路面電車の駅(停留所と呼ぶより、駅ですね)を作ってしまったのです。

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May 29, 2014

謎の観光バス その正体は?

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今日、5月29日は恒例の「ウィーンフィルによるサマーコンサート」(SOMMERNACHTSKONZERT)が、シェーンブルン宮殿で20時30分から行われます。

今年の指揮者はChristoph Eschenbachさん。何しろ無料でウィーンフィルの演奏が楽しめるので、大勢のお客さまはかなり早い時間から会場に詰めかけます。グループで出かける場合は、待っている時間もおしゃべりなので楽しいのですが、一人だと長時間、待つのはきついですね。

また、野外コンサートなので、ORFの放送で楽しむのが一番かもしれませんが‥ 最近は空中カメラなども導入し、飽きないような工夫がなされています。

気になるお天気ですが、今のところ、小雨がぱらつく予報が出ています。さて、どうなるでしょうか。

さて、先日、国会議事堂近くの路上で面白いバスを発見しました。

面白いと言っても、バスそのものは、ウィーンではよく見かけるBLAGUSSというバス会社のものです。

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May 28, 2014

シュテファンプラッツ駅にGINZAが‥

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今日は「駅構内にある飲食店の話題」をお伝えしましょう。

最近、ウィーンでは地下鉄駅などに出店する飲食店が増えてきました。日本流に言えば「駅ナカ」ということになりますが、設置されている場所が地下なので、比較的小型の店舗が多いようです。

例外なのはカールスプラッツなどでしょうか。これも賃貸料で利益を上げようというWiener Linienの戦略なのでしょう。

ウィーンでは駅ナカの飲食店は、ベッカライ系が多いのですが、今日、ご紹介するのは最近シュテファンプラッツ駅にできた「愛GINZA Point」です。

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May 27, 2014

ウィーン警察 警備犬出動

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25日に投票が行われた欧州議会選挙ですが、全体では、信用不安問題への対策として緊縮策が進められ、失業率が過去最悪となるなか、「不満の受け皿」となっている極右政党など、EU統合に懐疑的な勢力が議席を大幅に増やす勢いになっています。

オーストリア国内では、中道右派のオーストリア国民党 (ÖVP)が27.3%、中道左派のオーストリア社会民主党(SPÖ)が24.2%、オーストリア自由党 (FPÖ)が20.5%、緑の党(GRÜ)が15.9%、オーストリア未来同盟(BZÖ)が0.5%、新オーストリアNEOS(NEO)が7.6%という得票率でした。

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基本的な順位は変わりませんが、FPÖが大幅に得票率を増やしています。まぁ、細かい分析は政治や国際情勢を専門にしているブログにおまかせしましょう。

さて、今日は「警備犬の話題」をお伝えしましょう。

こちらでは今でも放送されていますが、ウィーンを舞台にした警察犬が登場するドラマ「REX」があります(1994年から放送開始。シーズン9からは舞台がローマになりましたが‥)。

これはドラマなので、実際に刑事がREXのような犬を連れて捜査活動をすることはないようですが、オーストリアにも警察に所属する犬は存在します。

今日、ご紹介するのはデモなどの警備に出動する警備犬です。先日、国会議事堂周辺で、ちょっと過激なデモがありました。どうもウクライナに関するデモのようです。Feriは、所用があって、国会議事堂前を歩いていたのですが、機動隊が国会議事堂の入り口周辺を封鎖していました。

また、デモ隊の通るコース周辺には、今までで見たことがないくらい、多数の警察車両が集結していました。恐らくデモ隊がコースを外れるのを抑止していたものと思われます。

U3のフォルクステアター駅までやって来た時、停留所の奥に警備犬が待機しているところを発見。警備犬なので、大型のジャーマンシェパードです。

機動隊員がリートをしっかり持っていますが、待機中は警備犬も口輪をしていました。数頭出動していたようで、万が一、デモ隊が暴れた場合、警備犬で威嚇するのでしょうかね。大型の警備犬が一直線にかけて来たら、さすがに恐怖心を抱くと思います。

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May 26, 2014

バーデン市劇場2014/15プログラム<訂正版>

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昨日、5月25日は、5年毎に行われる欧州議会議員選挙の投票日でした。そのため、5月中旬から、各政党が街中に看板を大量に並べるなどの選挙戦を繰り広げていました。また、ORFでも討論番組などを放送していましたね。ちなみにオーストリアの議席数は18となっています。

さて、ウィーン郊外のバーデン市劇場の2014/15シーズンのプログラム(冬公演)が発表されたので、ご紹介します。冬のシーズンは、10月4日のオープニングコンサートで開幕します。なお、本日になってプログラムが追加になったので、記事を一部訂正します(しかし、途中で掲載してしまうとは‥BADENさん、しっかりしてね‥)

気になるオペレッタですが、オスカー・シュトラウス作曲の「ワルツの夢」(11月18日プルミエ、合計)とカールマン作曲の「チャールダーシュの女王」(12月13日プルミエ、合計13公演)、さらにレハール作曲の「パガニーニ」(2015年1月24日プルミエ、合計12公演)という魅力的な3作品がラインナップされました。「パガニーニ」は、最近、上演される機会が少ないので、これはちょっと気になります。

それにしてもオペレッタ3演目というのは、オペレッタ・ファンのFeriにとっては、嬉しい限りです。

ワルツの夢」は、Daniel Pascalさんが演出を担当。キャストですが、Sylvia Rieserさん、Frauke Schäferさん、Alice Wagingerさん、Rupert Bergmannさん、Beppo Binderさん、Franz Födingerさんといった皆さんが起用されるようです。

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May 25, 2014

臨時更新 ウイーンでも「ゲリラ豪雨」発生

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臨時更新で、先週末にウィーンで発生した「ゲリラ豪雨」の様子をお伝えします。

日本でも、大都市部で大気が不安定になると短時間で集中的に雨が降り、排水が追いつかず、地下通路やアンダーパスが水没することがありますが、何と、ウィーンでも、同じことが発生しています。

5月24日(土曜日)の16時から17時にかけて、ウィーンの一部は、激しい雷雨に見舞われました。1時間に60mm以上の雨が降ったようなので、日本の基準だと「大雨警報」が出るレベルです。

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10区のWaldmüllerzentrum が10周年を迎えました(動画付き)

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今日は、「ウィーン10区にあるホールの話題」です。

ウィーンでは、区でもコンサートなどに使える施設を持っているところがあります。日本で言えば、区の公会堂ですね。

さて、中央駅にほど近い10区(Favoriten)にあるWaldmüllerzentrum(Hasengasse38にあります)が、リニューアルオープンして10周年になったのを記念した「JUBILÄUMSGALA」というコンサートが5月18日に開催されました。

この施設ですが、Feriは、昨年、ウィーナーリートの作曲家Heinrich Streckerさんの生誕120周年コンサートで訪問しています。

実は、今回、行くきっかけになったのは、Feriの友人でもある森野由みさんから、“今度の日曜日に、ちょっとだけ歌うことになったのですけれども、Feriさん、ご都合はいかがですか?”とお電話をいただいたことがきっかけでした。

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May 24, 2014

「教会の長い夜」がありました

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今日は、「教会の話題」をお伝えしましょう。

ヨーロッパでも最近は、キリスト教の信徒が減っている国が多いのですが、それでもオーストリアは比較的多いと言われています。

Feriの地元、17区にあるSt.Peterという教会では、毎日曜日のミサにかなりの信徒が集まります。週によって違いはありますが、おおむね7割程度の席が埋まっています。

しかし、キリスト教や教会に興味をもってもらおうと、毎年、「教会の長い夜」(LANGE NACHT DER KIRCHEN)という行事が行われています。今年は5月23日(金曜日)、オーストリア内の主要都市で行われました。

ちなみに全国で700以上のキリスト教教会(宗派を問わず)が参加し、3000以上のプログラムが開催されました。もちろん、全てのプログラムが無料で参加できます。

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May 23, 2014

便利はÖBBのインターネットチケット

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今日はÖBBが実施している「インターネットチケットの話題」をお伝えしましょう。

最近はオペレッタやオペラのチケットも自宅で発券できる時代になりましたが、ÖBBでも長距離路線のチケットをインターネット経由で販売しています。

まぁ、国際線も含めて航空券の予約・発券の主流がインターネット経由になっていることを考えると、当たり前なのかもしれませんが‥

購入法法は簡単で、ÖBBのホームページで該当する区間の列車を検索して、乗る列車を選び、「Ticket und Preise」をクリックすると、復路の選択画面が表示されます。もちろん、片道での購入もOKです。

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May 22, 2014

来シーズンが正念場? フォルクスオーパーのオペレッタ

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先日、2014/15シーズンのプログラムをご紹介したウィーン・フォルクスオーパーですが、その後、シーズンプログラムを入手して、色々と眺めてみると、オペレッタ・ファンとしてはショッキングな事実が明らかになってきました。

まず、公演数ですがオペレッタは6演目60公演、オペラが14演目114公演、ミュージカルが6演目72公演、バレエが7演目35公演などとなっています。

同じ6演目のミュージカルよりも、公演数が12回も少ない‥というのは、オペレッタファンとしてはショックです。

さらに、プログラム発表時にもご紹介しましたが、もう一つショッキングな出来事が、従来のレパートリー方式から、事実上、集中上演方式に変わってしまったことです。

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May 21, 2014

RailJet‥その後 久しぶりに乗りました

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今日はÖBB自慢の「RailJetの話題」です。

今回、ウィーンからグラーツ遠征に際して、往復ともRailJetを使いました。以前よりも本数も増えて、1時間に1本程度運転されるようになりました。

2012年1月に、このブログで詳細をお伝えしました(詳しくはこちらから)が、しばらくぶりに乗ったところ、色々と変わったところもあるので、最近の様子をご紹介しましょう。

まず、Premiumクラスという名称がBusinessに変更となりました。その結果、最上級がBusiness、次がFirst、Economyという感じ。飛行機の場合、Firstが最上級で、次がBusinessになるので、ちょっと不思議な感じがしますね。

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May 20, 2014

カバーの「ノルマ」

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今日、2本目の記事は国立歌劇場のオペラです。ブルストさんの話題の後に、オペラ‥うぃーんらしいですねえ。

すでに速報したようにエディタ・グルベローヴァさんが足の怪我で、5月にウィーン国立歌劇場で出演予定だった「ノルマ」を全公演キャンセルしました。

ファンのFeriは、ショック‥ しかし、生身の人間がやるので、こういうことは避けられません。ちなみにFeriがグルベローヴァさんの公演でカバーに当たったのは、2004年の「清教徒」以来です。

さすがにキャンセルが決まってから、チケットの返品が続出し、転売も思うに任せず、17日には仕方がないので、カバーの公演を観てきました。

指揮はAndriy Yurkevychさん。主なキャストは、以下のとおりです。

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こちらは大盛況、ブルストさんの凱旋記念公演

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オーストリアの水害は、ひとまず落ち着きましたが、ボスニア・ヘルツェゴビナとセルビアを襲った豪雨による洪水被害が拡大しており、こちらでも大々的に報じられています。やはり異常気象でしょうかねぇ。

さて、今日は、週末の話題を二本立てで、お送りします。

先日、お伝えしたユーロヴィジョンソングコンテスト(Eurovision Song Contest)で、見事優勝したコンチータ・ヴルスト(Conchita Wurst)さんの凱旋記念公演が、18日(日曜日)にBallhausplatzで行われました。

何しろ、時の人物ですし、まもなく同性愛者を支援する「LifeBall」も開催される時期だけに、何と12000人のファンが集まったそうです。

5月18日の日曜日は天気が悪かったのですが、たいした動員力です。イァー、オペレッタもこれくらい人が集まればねぇ‥

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May 19, 2014

残念な週末‥

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この時期、ウィーンではアウトドアで各種のイベントが開催されます。

ところが、このところ、週末に天気が崩れるパターンが続いており、今週末も残念な結果に‥

16日と17日の両日、ヘルデンプラッツなどを中心に「31. Wiener Stadtfest」(第31回、ウィーンナー・シュタットフェスト)が開催されました。

16日は18時からオープニングセレモニーが行われ、続いて「Musikalischer Auftakt mit Sandra Pires & Band」を開催。17日はRadio Wien Musikbühneとして様々なポップス系の演奏が行われました。

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May 18, 2014

「Tag der offenen Kellertür am Weingut Cobenzl」がありました

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15日から16日にかけて、オーストリアのオーバーエスターライヒ、ニーダーエスターライヒ、シュタイヤマルクは「春の嵐」に見舞われて大荒れとなりました。

一部の地域では、大雨による浸水などもあり、当局が対応に追われています。ウィーンは大きな被害はありませんが、週末はアウトドアのイベントも多く、一部が中止になったようです。

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さて、今日は「Weingutのイベント」をご紹介しましょう。

5月16日、今年で創業10周年を迎えたWeingut Cobenzlで「Tag der offenen Kellertür am Weingut Cobenzl」と題したイベントが行われました。Weingut(ワイン醸造所)のオープンハウスですね。

会場はCobenzlにある駐車場の奥にある「Weingut Cobenzl」。天気が良ければきれいな中庭が会場になったのですが、あいにくの雨だったため、屋内だけで開催されました。

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May 17, 2014

U1のOberlaa延長工事は今‥

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今日は、「ウィーン地下鉄U1のOberlaa延長工事の様子」をお伝えしましょう。

このブログでも2013年10月31日の記事ご紹介したように、2014年3月から工事の本格化に伴い路面電車67系統がPre-Albin-Hansson-Siedlungという新設の停留所で折り返すようになりました。

67系統の代替えバス路線67EはPre-Albin-Hansson-Siedlungの一つ手前Alaudagasse停留所で接続します。

ただ、ここに折り返し用のループ線を設けるスペースが確保できないため、100メートルほど離れた場所に、折り返し線用の停留所Pre-Albin-Hansson-Siedlungが設けられました。

2枚目の写真。ちょうど、停留所から本線へ出て行くところです。出てすぐのところがAlaudagasse停留所です。

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May 16, 2014

Rudolf Biblさん、85歳お誕生日記念「こうもり」

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今日はオペレッタの名指揮者Rudolf Biblさんの85歳誕生日を記念したオペレッタ「こうもり」の模様をお伝えしましょう。

2014年5月14日、「Festvorstellung anlässlich des 85. Geburtstages von Prof. Rudolf Bibl」という副題がついた「こうもり」がフォルクスオーパーで上演されました。

なお、ご本人の誕生日は、記念公演の当日ではなく、1929年5月4日だそうです。

ただ、この記念公演、比較的直前までプログラムに表示されませんでした。実際、5月分の月刊プログラムには表示がなく、ホームページの方も1ヵ月を切ったタイミングで表示されたので、見落とした方も多かったかもしれません。

ご本人もいたってお元気なので、当日はご本人が指揮を担当。主な出演者は、以下のとおりです。

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May 15, 2014

やってきました!! シュパーゲルの季節

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毎年、この時期にご紹介している「シュパーゲル(アスパラガス)の話題」。

今年も懲りずに、ご紹介します。やっとスーパーマーケットの店頭にも地場産のシュパーゲルが並ぶようになりました。

それまでは、ハンガリーをはじめとする隣国からの輸入品が中心だったのですが、やはりこちらの皆さんは地場産がお好きなようです。確かに食べてみると、地場産は美味しい。

ちなみにウィーン近郊では、Marchelder周辺がシュパーゲル産地です。

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May 14, 2014

第1回「ミツバチ日」がありました

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今日はウィーンで行われた「ユニークなイベントの話題」をご紹介しましょう。

ウィーンは、国家の首都としては例外的にワイン用のブドウ畑を大規模に栽培している都市です。つまり農業に力を入れている都市と言うことができますね。また、同時にミツバチの保護にも積極的に取り組んでいます。

以前、このブログでもご紹介したように国立歌劇場の屋上でも、ミツバチを飼っており、蜂蜜の製造・販売も行われています。

さて、今年、5月13日、はじめて「Wiener Bienentag im Rathaus」というイベントが市庁舎の中庭で行われました。

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通常、市庁舎のイベントというと、庁舎前の広場で行われることが多いのですが、実は中庭や会議室といったイベントスペースもあります。今回は中庭での開催となりました。

この中庭ですが、なかなか風情があって良い雰囲気です。小規模なイベントの場合、市庁舎前広場よりも適していると思います。

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May 13, 2014

ウィーン、週末のイベントあれこれ

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オペレッタの話題が3回続いたので、二本立ての第二弾はお口直しにウィーンの話題を‥

先週末、ウィーンでは様々なイベントが繰り広げられました。今日は、その様子をまとめてご紹介しましょう。

まず、5月9日の夜、市庁舎前広場で行われた「Wiener Festwochen」(ウィーン芸術週間)のオープニングセレモニーから。

会場は市庁舎前広場ですが、毎年、趣向を凝らしたセレモニーが行われます。今年は、合唱を中心としたプログラムでした。開始時間が21時20分と遅いのが特徴ですが、夕方からお客さまが集まりはじめていました。

ちなみに2枚目の写真は、当日の夕方。まだ、この時点では会場が完全にオープンになっておらず、人もまばらですが‥

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ユーロヴィジョンソングコンテストでオーストリアが優勝

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今日は二本立てでお送りします。まず、第一段は‥

日本では話題になっていないと思いますが、5月10日に決勝が行われたユーロヴィジョンソングコンテスト(Eurovision Song Contest)で、オーストリアが何と48年ぶりに優勝し、オーストリア全土が大騒ぎになっています。ちなみに48年前の優勝者はウド・ユルゲンスさんでした。

ユーロヴィジョンソングコンテストは、前回優勝した国で開催されることになっており、2014年はデンマーク・コペンハーゲンで開催されました。

今大会は37ヵ国が参加。オーストリアからはコンチータ・ヴルスト(Conchita Wurst)さんが出場。ちなみにオーストリアの代表曲は「Rise Like a Phoenix」という作品です。ちなみにWurstは、皆さんおなじみのソーセージ。変わった芸名です。

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May 12, 2014

グラーツ歌劇場「白馬亭にて」(下)

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オペレッタファン以外の皆さまには、申し訳ございません。何しろ、Feri、お気に入りの作品なので‥ 今日は、昨日に引き続きグラーツ歌劇場の「白馬亭にて」の話題です。

いよいよ後半の山場、カイザー登場の場面です。

カイザー歓迎の準備が進む中、ブラスバンドが舞台袖から演奏をしながら入場。そこへカイザーが船で到着します。登場する人物も多く、後半で最も華やかな場面です。

カイザー歓迎の口上を述べるレオポルトが緊張して大失態をしでかすシーンでは、カイザーの反応も含めて客席は爆笑の渦。レオポルトの合図を誤解した狩人が誤って鉄砲を撃ってしまい、カイザーの上から鳥が落下するという演出が笑いを誘います。

今回は村の長老が、レオポルトに代わってカイザー歓迎の口上を述べるという演出でした。

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May 11, 2014

グラーツ歌劇場「白馬亭にて」(中)

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今日は「母の日」(Muttertag)です。こちらでは老人ホームに入居しているお母様を、お孫さんを連れた家族が訪問する光景などを目にします。また、区によっては「母の日コンサート」を開催しているところもあるようです。

ホイリゲも家族連れの姿が目立ちましたね。いいですね。ホイリゲの「母の日」。

さて、昨日に引き続きグラーツ歌劇場の「白馬亭にて」の続編です。

今回の演出では、本来は出てこない脇役が色々と設定されています。例えば、やたら鉄砲を撃つ狩人(犬を連れています)などは、その代表。

この狩人、後半では奥の山で歌っている女性を撃ってしまうという、とんでもない行動に出ます。撃たれた女性は、あえなく死亡‥ しばらくしてウォルフガングゼーの湖上に漂う姿が‥ しかも、胸の上にはオーストリア国旗‥ ちょっとシュールな光景です。

また、ザルツカンマーグートをハイキングする子ども3人を連れた「謎の家族連れ」も登場。白馬亭の前を通りかかるのですが、その際、ヨゼファと立ち話をする場面などが盛り込まれています。この家族、その後、背景にある「窓」にも姿を現し、山を登ります。

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May 10, 2014

グラーツ歌劇場「白馬亭にて」(上)

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5月9日、ウィーンでは「Wiener Festwochen」のオープニングセレモニーが21時過ぎから行われました。アウトドアなので、天気が気になりましたが、幸い、何とかなりました。

一方、シュタットパークでは「7. Wiener Genuss Festival」が11日まで行われています。こちらはオーストリア各地の特産品を紹介するイベントです。各種のワインも試飲できますので、この時期、ウィーンに滞在中の皆さま、ぜひ、お越しください。ただ、かなり混雑していますが‥

さて、今シーズン、グラーツ歌劇場で唯一上演されているオペレッタが、Feriが好きな作品ベナツキーの「白馬亭にて」です。

ただ、Feriの都合と上演日程がなかなか合わず、鑑賞のチャンスがありませんでした。結局、最終公演となる5月8日に何とか予定をやり繰りして、グラーツへ遠征することにしまいた。ただ、この日も当初、グルベローヴァさん出演の「ノルマ」があって、非常に迷ったのですが‥ グルベローヴァさんの降板により、結果オーライになりましたが‥

グラーツ歌劇場のオペレッタは、作品によって演出に差が激しく、今回も心配していたのですが、劇場のWebサイトに出ている舞台写真を見る限りでは、比較的、まともそうな感じでした。
さて、最終日の指揮はFlorian Erdlさん。主なキャストは、以下のとおりです。

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May 09, 2014

自分の乗った路面電車が乗用車と衝突

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今日は「自分が経験したアクシデントの話題」をお届けしましょう。

ウィーン市内の路面電車は軌道敷内の自動車通行が禁止されているところが多いこともあり、比較的スムーズに電車が運行されています。

しかし、同じ道路を走っているため、左折する自動車が路面電車の運行を妨げることがあります。また、路面電車が右折するような場所では、道路を路面電車が横断するため、自動車とのトラブルが発生しやすいようです。

さて、先日、小雨の降った夕方、旧市内で所要を済ませて、遅れが常習化している43系統に乗り、アパートへ戻るときのことです。

途中、順調に走っていた電車がHernalsの手前で、ベルを連打して急停車。その後、ガシャンという音が‥ どうやら何かに衝突したようです。

乗っていたのは旧型車だったのですが、これほど強いブレーキを経験したのは初めてでした。意外と急減速ができるのにはビックリ。

FeriはSchottentorから乗り、座っていましたから、飛ばされるようなことはありませんでした。幸い立っているお客さまも転倒するようなことはありませんでした。また、衝突の速度も遅かったため、電車も脱線しませんでした。

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May 08, 2014

ビザバーガー

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5月、ウィーン国立歌劇場で話題となっている演目の一つが、プラシド・ドミンゴさんが出演するヴェルディの「ナブッコ」です。ウィーンにはドミンゴのファンが多いので、当然満席です。

ところで5月7日の「ナブッコ」については、4Kハイビジョンによるインターネット中継(有料配信)を行いました。もちろん受信側が4K対応のテレビを持っていることが前提ですが‥

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気合いを入れて始めたライブビューイングですが、実際のところ、視聴者の数はどうなのでしょうね?

当日のチケットを持っていないFeriは、カラヤン広場のパブリックビューイングへ出かけて、ちょっとだけ観ようかな‥と思っていたのですが、夕方から雨が降り出してしまったので、断念しました。日本のお客さまも多かったようですね。

さて、今日は「最近発売になった食品の話題」をお届けしましょう。

こちらでも色々な冷凍食品が販売されていますが、最近、発売になったのが「PIZZABURGER」という商品です。

バーガーの扱いやすさと、ピザの味を兼ね備えたというコンバインド商品で、通常のハンバーガーではパティにあたる部分が「ピザの具」になっているという商品です。

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オーストリアの人もピザが好きで、該当のピザスタンドも賑わっています。ただ、ピザの場合、食べるときに、手が汚れるのが難点。そこで、バンズで挟んでしまおうと考えたのでしょう。

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May 07, 2014

KIX経由でウィーンへ‥

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今日は「オーストリアへの旅にまつわる話題」をお届けしましょう。

今ではオーストリア航空は、ウィーン-成田間を基本的にデイリーで運航していますが、成田の枠が少なかった時代は、ウィーン-関空間にも路線が設定されていました。ご存じの方も多いかと思います。

Feriの実家は、実は成田空港から鉄道で30分ほどの某所にあるので、成田空港が大変便利です。逆に羽田空港までは、2時間近くかかります。

という訳で、原則として成田便を愛用しているのですが、2003年2月は、仕事の関係で滞在日数が少なく、到着当日、国立歌劇場で上演されていたオペレッタ「こうもり」を観たかったため、変則ルートを取ることにしました。この時は、2月に国立歌劇場で2月になっても「こうもり」を上演していたのですよね。

これは羽田から国内線で関西空港まで行き、オーストリア航空のウィーン行きに乗り換える‥というパターンです。

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May 06, 2014

ガレージの屋根を補修中です

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日本の皆さま、ゴールデンウィーク後半は、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今日は「住まいの補修工事にまつわる話題」をお伝えしましょう。

先日、私の兄家族が今まで住んでいた住まいを解体し、新しい住まいを建てました。前の住まいは建て売りだったのですが、居住年数は30年ほど。もちろん、そのまま住み続けることも可能だったのですが、まぁ、色々な事情があったようです。

こちらでは、日本と異なり従来の住まいを解体して、新しい住まいを建てるというケースは少なく、ていねいに補修しながら使い続ける‥という人が多いようです。

補修は、お住まいになっている方が自分自身で行うケースも多く、ホームセンターでも各種の建築資材を販売しています。

とは、言っても専門家に依頼した方がよい工事もあります。その代表が、今日ご紹介する「屋根の補修工事」かもしれません。高所であることに加えて、特殊な資材や技術が必要ですから、ちょっと素人では厳しいですね。

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May 05, 2014

子育てがしやすい街‥雑感

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日本は、今日、5月5日は「端午の節句」ですが、祝日の名称は「こどもの日」ですね。今、日本では「子供」ではなく、「子ども」もしくは「こども」と書くことが多くなっているそうです(特にマスコミ‥)。何やら「大人の事情」が絡んでいるようですが、何でも「ひらがな」というのはねぇ‥

Feriは、子育ての経験はありませんが、ウィーンで子育てをした経験のある友人ご夫婦に話を伺うと、多くの方が「子育てがしやすい街」というご感想をお持ちのようです。

外国人の場合は、全てが対象になる訳ではありませんが、育児休業に代表される子育てに関する各種制度が充実している上に、各種補助金などもあるそうです。

ちなみにオーストリアの場合、出産休暇は16週間(産前8週間、産後8週間)で、その間の賃金保証は100%だそうです。


さらに、こちらでは社員が妊娠した場合、36ヶ月は解雇できない上に、 36ヶ月間は子育て給付金が支給されます。また、社員である期間は、月60%程度の給料が支払われるそうです。さらに36ヶ月後、従業員から仕事に復帰したいという意思表明があった場合、会社は職を用意しなければなりません。

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May 04, 2014

全面広告の地下鉄電車

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今日は「ラッピング電車の話題」をお届けしましょう。

日本でも、最近は各種のラッピング電車や広告電車が走っていますが、こちらでも時々見かけます。

このブログでも何回かご紹介していますが、Wiener Linienの路面電車ULFにはラッピング電車が多いですね。これは側面がフラットなので、広告を貼りやすいためのようです。とにかく窓の部分もラッピングしてしまいますから‥ ただ、車内に入ると窓の部分については、小さい丸穴が空いており、外がある程度、見えるようになっています。

また、在来車についても、希にラッピングされますが、この場合、窓の上部が開くようになっているので、窓部分にはラッピングは行われません。

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May 03, 2014

Ottakringの「謎のベンチ」…その後

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日本では、今日からゴールデンウィークの後半に突入ですね。多くの方が6日までの4連休になることでしょう。日本もお天気が良さそうなので、何よりです。

さて、2014年2月1日の記事でお伝えした「Ottalringer Straßeの謎のベンチ群」ですが、天気が良くなってきたので、その後の状況を見に行ってきました(自分で言うのも何ですが、好き者ですなぁ‥)。

このブログでも時々ご紹介しているように、こちらの皆さんは、とにかく日光浴が大好き。紫外線対策に非常に神経を使う日本とは好対照です。もちろん、目の保護は忘れませんが‥

変わったベンチが設置されている場所は、Ottalringer Straßeの一部で、路面電車44系統のオルトリーブガッセ停留所手前から地下鉄U6と交差するヘルナルザー・ギュルテル付近までの歩道(両側)です。

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May 02, 2014

ウィーン旧市内を一望できる穴場

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昨日、写真をお目にかけたMariahilfer Straßeの爆発事故ですが、19歳の青年がガス自殺を図ったのが要因だとか‥ また、あれだけ破損したため、全面解体するのか、修復が可能なのか、専門家の調査が始まっているそうです。

さて、5月になってウィーンも良い季節になりました。今日は気分を変えて「観光客の皆さまに情報提供」です。

ご存じのようにウィーンの旧市街はシュテファンドームよりも高い建物の建設が認められていないので、旧市街を一望できる場所というのは意外にありません。そんな中、旧市街を一望できる「穴場的な場所」があります。

国会議事堂の裏手にあるDer Justizpalast。130年以上の歴史を誇る建物で、オーストリアの最高裁判所や検察などの組織が入っています。

司法関係の建物が、なぜ「市内を一望できる穴場なのか」と言えば、最上階にJustiz-Caféという施設があり、ここのオープンテラスからの眺めが素晴らしいのです。ちなみにトップの写真は、オープンテラスから撮影したものです。

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May 01, 2014

グラーツ歌劇場2014/15プログラム発表

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オーストリアは、今日、5月1日はメーデーでお休み。ウィーンではリンクで恒例のデモ行進(実質的にはパレード)が行われます。パレードに参加した後は、プラーター当たりに出かける家族連れも多いようです。

さて、このブログではご紹介しませんでしたが4月26日、Mariahilfer Straße(場所は西駅の先、外側ですが)に面したアパートで大規模な爆発があり、大騒ぎに‥ 下の写真が現場ですが、凄まじいですね。

また、日本でも報道されているようですが、シェーンブルン宮殿の一室で宿泊できるようになりました。お値段ですが、1人当たり1泊699ユーロ(今のレートだと約10万円)から。部屋にはベッドルーム2つとキッチン、ダイニングルームがあり、4人が宿泊できるそうです。

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追加料金を払えば執事やシェフをつけることもできるとか‥ 正に貴族の気分ですね。なお、運営はオーストリア・トレンド・パークホテルが担当しているそうです。赤貧のFeriには無縁の世界ですなぁ‥

前置きが長くなりましたが、今日は、毎シーズン、興味深いプログラムを実施しているグラーツ歌劇場の2014/15シーズン・プログラムが発表になりましたので、概要をお伝えしましょう。

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