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June 01, 2014

Graz土産を発見

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各歌劇場は2013/14シーズンの最終月に入りましたが、フォルクスオーパーでは5月25日にオペラ「フィデリオ」(Fidelio)のプルミエが行われました。

Feriは行かなかったのですが、友人の話によるとは、演出は希にまみる大ブーイングになったとか‥そのためなのか、その後の公演も空席が目立ちます。

さて、今日は「地域限定のお土産品にまつわる話題」をお届けしましょう。

日本では、観光地に行くと、必ず「その地域の特産や名前を付けたお土産用のお菓子」を販売していますよね。いったいどのくらいの種類があるのかは知りませんが、本当に見事です。

その点、ヨーロッパでは、ウィーンのザッハトルテに代表されるように、昔からその土地で売られているお菓子などが、お土産品になるケースは、あっても、新しく「お土産用」を意識して作ることは少ないようです。

先日、Grazへ行った時、夜のオペレッタまで時間があったので、久しぶりに市内を散策してみました。その時、旧市街の某ベッカライの店頭で、興味深いお菓子を発見。

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おなじみHEINDLのチョコレート菓子なのですが、何とパッケージが中も含めてGraz仕様。Grazのシンボルと言えば、そう、誰もが思い浮かべるシュロースパークにそびえる時計塔です。

パッケージを見ただけで、どこへ行ったかわかるという、このデザイン、正に日本の「お土産品」のスタイルそのものです。箱の側面は、シュタイヤマルク州のシンボルカラーである緑‥というのも泣かせます。

差し詰め日本だったら商品名は「Grazに行ってきました」というところでしょうか。

店頭に平台で並べているだけでなく、看板まで出して販売しているところを見ると、思った程、売れないのでしょうかね。お値段も定価7.2Euroのところが、5.9Euroにダンピングされていました。

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ちなみに通常版はシシィのイラストが描かれているもの(まぁ、これもオーストリア土産というイメージではありますが‥)。中身は通常商品と変わらず、内外のパッケージだけを変えたもののようですが、こういうのは珍しいと思います。

ウィーンの人がGrazへ行って、お土産にこれを買うとは考えにくいですが、お土産好きの日本人観光客だったら売れそうな気がします。

ただ、Grazは、ウィーンに比べて日本人の団体が少ないのが玉に瑕。さぁ、この「Graz土産」、今後、どうなるでしょうか。


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