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June 2014

June 30, 2014

活躍が待ち遠しい 日本人ソリストや指揮者

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6月末でウィーンの歌劇場は2013/14シーズンが閉幕しました。今日は「日本人音楽家の話題」をお届けしましょう。

最近は、おかげさまでウィーンやオーストリアにお住まいの日本人音楽家の友人が増えてきました。そうすると、色々と興味深い「音楽業界の裏話」をうかがうことができます。ブログにご紹介できないオフレコの話がありますが、“最近、日本人のソリストの活躍が少なくなったねぇ”という話があります。

ただ、これは日本人に限ったことで、アジア系の方は結構、活躍しています。具体的には、中国系や韓国系音楽家の活躍が目立ちます。

フォルクスオーパーのソリストでは、現在、平野さんが唯一の日本人ですが、アジア系ではVincent Schirrmacherさんや、JunHo Youさん、Tito Youさんなどがアンサンブルとして活躍しています。また、指揮者としては、2013/14シーズンで「椿姫」を振った女性のEun Sun Kimさんも活躍しています。

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June 29, 2014

ウィーンにもあったろうそくの自動販売機

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今日は「ろうそくの自動販売機にまつわる話題」をお届けしましょう。

2013年9月16日の記事でザルツブルク州の田舎で見かけた「ろうそくの自動販売機の話題」をお届けしました(詳しくは、こちらから)。

Feriは最初、お店が少ない地方の街にしか設置されていないのかと思いましたが、実はウィーン市内を散歩している途中、数箇所で同じタイプの「ろうそく自動販売機」を見かけました。

日本では、お墓参りの際、お線香とお花を墓前に手向けるのが一般的ですが、こちらではお線香の代わりにろうそくを使います。

屋外で使うためろうそくが完全に露出しているタイプではなく、周囲にカバーがついたものが販売されています。ウィーンでは、墓地に隣接して花屋さんがあるのが一般的です。この花屋さんでは、お参り用のお花に加えてろうそくも販売しています。

ただ、墓地に隣接しているとは言え、花屋さんはいつも営業している訳ではありません。そのため、お墓参りの際、現地でお花やろうそくを調達しようと思うと、手に入らない‥ということがよくあるそうです。もちろん、市内のスーパーマーケットでも墓参用のろうそくを販売していますが、日曜日は営業していませんからね‥

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June 28, 2014

不思議なデザイン

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来シーズンの休養を宣言してフィギュアスケートの浅田真央さんですが、テレビのレポーターとしてウィーンにきていたようです。feriは見ていませんが、日本の友人によるとTBS系で放送されている「世界ふしぎ発見」のミステリーハンターとして起用されたとか‥日本では7月5日放送予定だそうです。皆さま、ウィーンの名所を巡る浅田さんをお楽しみに。

しかし、浅田真央さんは、このまま芸能人になってしまうのでしょうかね‥

さて、今日は「建物のデザインにまつわる話題」をお届けしましょう。

ウィーンに限らず、オーストリアにも変わったデザインの建物は多数、存在します。時々ご紹介していますが、デザインの自由度が高いのは巨大地震に対する対策を行う必要がないことが要因でしょう。

そのため、日本では考えられない逆台形の建物(ウィーン経済大学本館が代表でしょうか‥)などが存在します。これについては、またいずれ改めてご紹介しましょう。

せて、先日、散歩をしている途中、「不思議なデザインの建物」を発見しました。いわゆる集合住宅なのですが、ある部屋の窓だけに変わった装飾が施されているのです。写真をご覧になればわかるように、わざわざ窓の回りを彫り込んで、タイルか何かを使って装飾を施しています。

左側の窓は、右側ほどではないですが、やはり周囲に装飾を施しています。そして、この窓の間にも三つほど、奇妙な飾りが‥ こちらもごていねいに外壁を掘った上で、装飾をはめ込んでいるようです。

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June 27, 2014

陸に上がった謎の路面電車

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今日は「ちょっと変わった路面電車の話題」をお届けしましょう。

先日、地下鉄U1の延長工事の様子をご紹介しましたが、その際、路面電車67系統の終点Pre-Albin-Hansson-Siedlungで興味深い車両を発見しました。

折り返し用停留所Pre-Albin-Hansson-Siedlungにあるループ線の中央に置かれていたのが写真の車両です。一応、台車や車輪はついており、線路の上に乗っていますが、現在、この線路は本線とはつながっておらず、事実上、固定されています。

車両に近づいて見ると車体には「Gleichrichterwagen」という文字が‥どうも「変電設備を搭載した車両」(日本では移動変電所と呼ばれているようです)のようです。

地下鉄U1の延長工事にともなって67系統の路線も変更となりましたが、これは暫定措置なので、地上に本格的な変電設備を設置するのは無駄が多いため、このように車両搭載型の変遷設備を架設したのだと思います。

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June 26, 2014

番外編 オーストリア・ビアプレゼンテーション

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先日、このブログでもお知らせした東京で開催された「オーストリア・ビアプレゼンテーション」が、予定どおり、6月24日、東京・恵比寿のウェスティンホテル東京で行われました。

その昔、一緒にオーストリアを旅行したことのある友人が、夜に行われたプレゼンテーションに参加し、その様子を知らせてくれました。という訳で、当日の様子を少しご紹介しましょう。ただ、当日は東京をはじめ関東地方各地に、大雨洪水注意報が発令されるという最悪の天気だったそうですが‥

オーストリアと言えば、ワインが有名ですが、実は一人あたりビア年間平均消費量が世界第3位。ワールドカップでビアの消費量が増えているのも頷けるところです。

昼間は関係者を対象としたオーストリアビアのセミナーが行われていたようですが、18時30分からのビアプレゼンテーションは、一般のお客さまも入場可能なパーティでした。

友人曰く、“エビスビール発祥の地、恵比寿でオーストリアビアのイベントを行うとは、いい根性をしているねぇ”‥が、その理由は、後に判明します。

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June 25, 2014

郵便ポスト…考

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連日、盛り上がるワールドカップ。残念ながら日本はコロンビアに4対1で破れ、グループリーグ敗退が決まりましたね。グループCでは、コロンビアとギリシャが決勝トーナメントに進ましたが、これからは、大会に出場していないオーストリアと同じく、他国の試合を楽しむことにしましょう。

まぁ、スペインやイングランド、イタリアがグループリーグで敗退しているのですから、ワールドカップというのは厳しい大会であることがわかりますね。

さて、今日は「郵便ポストの話題」をお届けしましょう。

ご存じのように、こちらでも郵便事業は民営化されてから、サービス内容もずいぶんと変わりました。以前、このブログでご紹介したように郵便物を投函するポストには集荷時間に代わって「○時までに投函すればオーストリア国内は○日に届く」という表示になりました。この結果、何時に集荷に来るのかははっきりしなくなりました。

ただ、実際に指定された時刻までに投函しても、記載されている日にちに郵便物が届くのかどうかは、よくわかりませんが‥

ところで、日本には色々な種類の郵便ポストがありますが、基本的にポストの中に袋が取り付けられていて、集荷の際には、この袋を交換する方式が一般的なようです。

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June 24, 2014

またまた変わった出窓

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こちらでも連日、ワールドカップで盛り上がっていますが、今大会はイングランドやスペインがグループリーグで敗退するなど、番狂わせが多いですね。

また、ワールドカップ中継の関係で、ビアとスナックの売り上げが伸びているという報道もありました。どうやって調べたのかわかりませんが、何となくわかりますね。サッカーの試合にはワインは似合いません。

さて、今日は「出窓の話題」をお伝えしましょう。

建物のデザインというのは、地域性を反映していると思います。出窓も地域性が出るアイテムでしょう。

特に緯度が高い地域では太陽光線の入る角度が限定されていることもあり、窓の形を工夫し、部屋の中に太陽光線を取り入れるかを工夫しているようです。

ウィーンの街中を歩いている時、出窓が気になると、色々なデザインのものを見つけることができます。まぁ、建築の専門家を別にすれば、こんなものを観察している素人はFeriくらいでしょうが‥

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June 23, 2014

ウィーンHbf周辺に高層ビルが姿を現しました

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最初にお詫びから。最近、コメントにSPAMに近い内容が集中的に投稿されています。そこで、集中攻撃を受けている記事については、コメントの投稿を禁止にしました。申し訳ございませんが、ご了承ください。

さて、6月22日にレッドブル・サーキットで11年ぶりに行われたF1オーストリア・グランプリですが、メルセデスAMGのロズベルグが優勝、2位にはハミルトンが入り、ワン・ツーフィニッシュとなりました。

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地元のレッドブルですが、リカルドが8位、ベッテルはラップ34でグティエレスのマシンに衝突し、リタイアという結果に終わりました。レッドブルのサーキットで行われたレースだけに、良い結果が出ると良かったのですが、残念です。

さて、今日は久しぶりに建設工事が進む「ウィーン中央駅(Wein Haupt Bahnhof)の話題」をお届けしましょう。

今まで鉄道駅本体の工事を中心に進められてきましたが、本体工事がある程度、完成したこともあり、いよいよ周辺部の工事が始まりました。

このブログでも計画の全体像をご紹介していますが、駅の建設にあわせて、付近の再開発も行われ、駅に併設したショッピングセンターをはじめ、高層ビル(Bahnhofs-City)も建設されます。

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June 22, 2014

クジャクを見るならエッケンベルク城

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本日、決勝が行われるF1オーストリア・グランプリ。ワールドカップの影に隠れて今ひとつ盛り上がりに欠けますが、予選の結果、ウィリアムズ勢がフロントローを押さえましたね。レッドブル勢はリカルドが5番手、ベッテルが13番手という結果です。さて、こちらで14時から始まる決勝の結果は‥

さて、今日はグラーツにある「エッケンベルク城の話題」をお届けしましょう。

最近のグラーツ行きはオペレッタを観ることが目的なので、いわゆる「観光」はほとんどしないFeri。今年、何十年ぶりにエッケンベルク城を訪問しました(そもそも、前に行ったのが、いつだったか覚えていません‥)。

ユネスコの世界遺産にも指定されているエッケンベルク城は、ヨハン・ウルリヒ・エッゲンベルク公が、1625年に全宇宙をモチーフとした建てたといわれる城です。

現在は、州立博物館ヨアネウムに属しており、豪華なプラネットホール、客室と並んで、アルテ・ギャラリー、コインコレクション、考古学博物館、色鮮やかな惑星庭園、そして美しい庭園が自慢です。

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June 21, 2014

ホイリゲの看板犬

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今週末、11年ぶりにオーストリアでF1グランプリが開催されます。オーストリアでF1グランプリが行われなくなったのは、タバコ会社がスポンサーになっていた関係だそうです。

F1が行われるのはツェルトヴェークのレッドブル・サーキットです。ワールドカップに出場していないオーストリア。週末はF1が盛り上がりそうです。20日にフリー走行1の結果は、レッドブル陣営はタイムがあがりませんでしたねぇ‥

さて、今日は「ホイリゲの話題」をお届けしましょう。

Neustift am WaldeやGrinzingのホイリゲは観光客を主なターゲットにしているところも多く、正直、あまり風情は感じられません。と言っても、それは地元密着のホイリゲを利用している人の見方であって、観光客の皆さんにとっては、「ウィーンのホイリゲらしい風情」を味わうことができると思います。

事実、はじめてウィーンでホイリゲに行った頃は、観光客の多いお店で、Feriも雰囲気を楽しんでいたことを思い出しました。

日本では、飲食店でペットを飼うのは食品衛生の問題もあり、避けることが多いようですが、こちらではお客さまが愛犬を連れて来店することが多く、オーナーさんが飼っている犬や猫がいるホイリゲもあります。

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June 20, 2014

謎のピクトグラムシリーズ 細かい分別案内

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ワールドカップC組ですが、日本対ギリシャ戦はスコアレスドローになってしまいましたね。負けなかっただけ良かったような気もしますが、チャンスがあっただけに残念。ちなみに17区にはギリシャレストランが多いので、お店では盛り上がっていたかもしれません。

今日は「謎のピクトグラムスリーズ」をお届けしましょう。

ピクトグラムが積極的に使われているジャンルの一つに「ゴミの分別」があります。言葉がわからない外国人の方も含めて、「ゴミ捨て」は日常的な行為なので、ピクトグラム化は必須かもしれません。

今日、ご紹介するのはグラーツのゴミ箱で見つけたピクトグラムです。こちらでは、いわゆる「燃えるゴミ」以外に「バイオ廃棄物」(Bio-Abfälle)というジャンルがあります。これらは回収後に加工して、堆肥などに活用するそうです。

ただ、資源として再利用するためには、捨てることが可能なゴミが限定されています。逆に言うと、ルール違反のゴミを捨てられてしまうと再利用ができなくなってしまう‥という訳です。

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June 19, 2014

オーストリア航空のプロモーションビデオ<動画付き>

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今日の本編は「オーストリア航空のプロモーションビデオの話題」ですが、その前にホットニュースを。

オーストリア航空は2014年6月17日、ウィーン発、ニューヨーク・JFK行きのOS87便にB777-200ERの増備機「Blue Danube 美しき青きドナウ」(登録番号:OE-LPE)を就航させました。

同社のB777-200ERは、これが5機体制となりました(ラウダから引き継いだ機体が3機:OE-LPA~LPC、自社発注が2機OE-LPD・LPE)。今まで4機体制で運航していたため、整備の都合で、たびたび欠航や計画運休が出ていましたが、これでゆとりがでると思います。

なお、今回、増備された機材はビジネス48席、エコノミー264席の合計312席の仕様となっています。いずれ日本線にも投入されることでしょう。なお、未確定情報ですが、同機はベトナム航空の機材を買い取ったという話が耳に入ってきました(ベトナム航空時代の登録番号はVN-A147のようで、イギリスで改装工事を行った模様です)。

それでは本編「オーストリア航空のプロモーションビデオの話題」へ‥

競争が激しさを増す航空業界。日本でもLCCの本格参入で運賃の価格破壊が起こり、競争も新しいステージに入った気がします。

ご存じのようにオーストリアでは、ナショナルフラッグキャリアだったオーストリア航空(Austrian Airlines)が事実上、倒産して、運行会社がかつての子会社チロリアン航空(Tyrolean Airways)に移りました。そして、今ではルフトハンザ・ドイツ航空の傘下に入っていますね。

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June 18, 2014

補修作業が進むSバーンの駅

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今日はウィーンの「駅の話題」です。

このブログでも時々紹介していますが、ウィーンのSバーンや地下鉄の駅にはオットー・ワグナーがデザインしたものが、今でも残っており、現役で使用されています。

なかなか風情のある駅で、Feri好みなのですが1900年前後に建設されているため、定期的に補修作業が必要になります。

最近行われた大規模な工事としては、このブログでも工事の経過をお伝えしたU6のJosefstädter Straße(ヨーゼフシュテッターシュトラーセ)がありますね。

一方、Sバーンの駅については、Josefstädter Straße駅ほど大規模な改修工事は行われていませんが、補修工事は行われています。

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June 17, 2014

「○○百貨店の包装紙」の謎

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今日は「ウィーン市内で見かけた“ある包装紙”の話題」をお届けしましょう。

ウィーン市内を歩いていると、突然、ビックリするような日本グッズ、しかも日本でしか手に入らないものを持っている人に出会うことがあります。

その昔、地下鉄の車内で向かいに座ったおじさんが、ウィーン国立歌劇場来日公演のプログラムを突然、取り出し、Feriに見せてきたことなどは、その代表。そのおじさんが、何で古いウィーン国立歌劇場来日公演のプログラムを持ち歩いていたのか、今でも謎です。

さて、Schottentorの停留所は複数の路面電車が発着しており、いつも多くの人で賑わっています。先日、Feriが43系統を待っていたとき、先に44系統がやってきました。

と、その時、後ろからオーストリア人と思われる男性がやってきて、44系統の列に並んで乗車していきました。何気なく、その男性の手を見ると、何と懐かしい京王百貨店の包装紙を手に持っているではありませんか。

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June 16, 2014

手間がかかる石畳の道路工事

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今日は「道路工事の話題」をお伝えしましょう。

日本では、「予算の消化」という「大人の事情」なのでしょうか? 年度末になると道路工事が増えると言われていますが、最近はどうなのでしょうね。

さて、ウィーンでも道路や地中埋設物(電線や下水道など)は不可欠なので、時々、道路工事の場面を見かけます。ただ、日本と異なるのは、「石畳の道」が比較的多く存在することでしょうか。

先日、散歩の途中で、石畳の道で工事をしている場面に出くわしました。どうやら路面の保守ではなく、道路そのものの改修工事のようでした。

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June 15, 2014

バラの季節になりました

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FIFAワールドカップ・ブラジル大会が始まりましたが、日本は初戦、逆転負けを喫してしまいましたね。さて、ウィーンでも各地でパブリックビューイング(Public Viewing WM 2014)が実施されています。

自国の代表が出場している訳ではありませんが、サッカー好きのウィーン子、出場国の人がウィーンに住んでいること、この時期に観光で訪れている人などを考慮したのでしょう。

ちなみに地図のブルーポイントがパブリックビューイングですが、会場によっては、毎日、開催されている訳ではなありませんので、ご利用の際はご確認ください。

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なお、Volksgarten PavillonFREYUNGなどでは6月12日から7月13日まで、パブリックビューイングを開催しています。

さて、今日は「植物の話題」をお届けしましょう。

ウィーンの公園には、様々な植物が植えられており、季節毎に変わった表情を見せてくれます。シュタットパークでは、春は桜を見ることができますね。

この時期、楽しみなのが、フォルクスガルテンのバラです。皆さまもご存じのようにブルグ劇場側の入り口から入ると、すぐにバラ園です。

色々な種類のバラが植えられていますが、しっかりと手入れがされているため、本当にきれいです。今年は、例年よりもきれいなバラが咲いているような気がします。

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June 14, 2014

鹿が出た

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今日は「野生動物の話題」をお届けしましょう。

ウィーン市内でも、郊外は「ウィーンの森」に接しているため、自然が豊かです。実際、Feriのアパートでは、裏庭に野生のリスがやってくることがあります。写真を撮りたいのですが、如何せん、いつ来るかわからない上に、すばしっこいので見つけてカメラを準備する間に消えてしまいます。

以前、このブログでもご紹介したように野生のリスはプラーターでもよく見かけます。ただ、シマリスではないので、余りかわいらしい感じはしませんが‥

また、市内になる自然公園の中には、周囲をフェンスで囲って、野生動物を保護しているところもあります。19区にあるPÖTZLEINSDORFER SCHLOSSPARKなどは、その代表でしょうか。野生動物を保護している自然公園では、動物を犬が追い回すリスクを避けるため、犬の散歩(というか入場そのものが)も禁止されています。

市内中心部のホテルに滞在している時代は、不便な場所にあると思っていたシュタインホーフ教会も、今のアパートからなら、のんびり歩いても30分ほどで行くことができます。

ご存じのようにシュタインホーフ教会(OTTO WAGNER KIRCHE)は1907年に開院した精神病院とサナトリウムの敷地の中にあります。さらに、この病院の裏手には、当時、患者さんの療養を目的とした広大な果樹園などがありました。

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June 13, 2014

ワールドカップが始まりましたが‥オマケ付き

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いよいよブラジルでワールドカップが始まりますね。本大会に出場できる日本代表サムライブルーの活躍に期待しましょう。

ご存じのように、我がオーストリアはヨーロッパ予選敗退で、本大会とは無縁です‥ 何しろ強豪チームが多いヨーロッパでは予選突破も本当に大変です。

オーストリアはグループCでした。このグループは、ドイツ、スウェーデン、アイルランド、カザフスタン、フェロー諸島が入り、オーストリアは5勝2引き分け3敗、勝ち点14で3位という結果でした。

とはいってもサッカーが好きな人も多いですし、それなりに盛り上がりそうですが‥

一方、シュヴェヒャート空港では、6月12日から7月13日までの大会期間中、ターミナルビル内でパブリックビューイングを実施することになりました。

対象は各搭乗ゲート、バゲージクレーム・エリア、空港内のレストラン14店舗です。、なお、搭乗ゲートエリアのパブリックビューイングゾーンはF01、G04、G21付近だそうです。サッカー中継に夢中になって、乗り遅れないようにご注意ください。

さて、この手のイベントがあるとスーパーマーケットでは、販売促進のために工夫するのは日本と同じ。

先日、MERKURに買い物に行ったところ、会計の際に写真のようなトレーディングカードをくれました。一定に金額以上、購入すると配っているようでしたね。

ワールドカップ・ブラジル大会に出場する各国ナショナルチームの代表的な選手のカードが入っており、このカードを使って対戦するというゲームのようです(Feriは詳しくは知りませんが‥)。

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June 12, 2014

謎のピクトグラムシリーズ 野鳥の餌やり禁止

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今日は「謎のピクトグラムシリーズ」をお伝えしましょう。

日本でも鉄道の駅なので、「鳥の糞」が問題になることがあります。そのため、鳥が留まらないように梁に針金を取り付けているところもあるようですね。まぁ、一番の対策は鳥を近づけないことだと思うのですが、これだけは鳥の気分次第ですから、難しいところです。

さて、先日、友人との待ち合わせでWien Meidling駅に行ったのですが、ホームにあがったところ、写真のようなピクトグラムを発見しました。

これはわかりやすいピクトグラムですね。「鳩に餌を与えないでください」という意味でしょう。

ホームの梁のところには、鳩などの野鳥が巣を作らないように金網が張ってありますが、やはり野鳥を近づけないのが一番ということで、「餌やり禁止」のピクトグラムを掲げているようです。

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June 11, 2014

路面電車の車内で‥

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今日は「路面電車の車内での出来事」をご紹介しましょう。

アパートがウィーンの外れにある関係で、路面電車(主に43系統)を利用する機会が多くなったFeri。先日の「自動車との衝突」、「迂回運転」のようなアクシデントも経験する機会が増えてきました。

ウィーンの路面電車は、今ではワンマン方式で、運転士さんは運転だけに専念しています。車内放送は自動ですし、各種の案内は運行司令センターから無線で行われています。

そのため、運転士さんが運転室から出てくるのは、1.途中で乗務員が交代する場合、2.車内設置の自動券売機が故障した場合、3.線路のポイントが自動で切り替わらなくなった場合(この時は、運転士さんが手動でポイントを切り替えます)などに限られます。

路面電車をハイジャックする人はいないでしょうが、運行中に運転室を出ることは希です。なお、臨時車内改札(検札)は、運転とは切り離して、専門の覆面係員が行っています。

さて、先日、オペラの鑑賞後、0時近くSchottentorから43系統に乗ってアパートへ戻るときのことです。

当日は週末だったので、スポーツの試合が行われたようで、スポーツバーなどで応援していた若者グループもSchottentorの停留所でも、相変わらず盛り上がっていました。

そのうち一人は、44系統で自宅へ戻ったのですが、その見送りが、ハイテンションで派手なこと。

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June 10, 2014

ÖBBの「POLIZEI号」快走中!

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日本は北海道を除いて梅雨に入り、各地で大雨が降っているようですが、皆さまのところは大丈夫でしょうか。また、日本の梅雨時は蒸し暑くて過ごしにくいですね。

ところでオーストリアも、このところ30度を超える日が続いています。まぁ、日本よりも湿度が低いので日陰に入れば、多少は良いですが…

さて、今日は「変わった塗装のÖBB車両」をご所介しましょう。

こちらでは、時々、機関車に変わった塗装を施す習慣があります。ドイツ鉄道(DB)も盛んですね。民間の広告もありますが、公共機関のPRを兼ねて塗装変更をするケースもあるようです。

先日、Meidling駅で見かけたのが、何とRailJetの先頭に立つ「POLIZEI号」。警察のパトロールカーを思わせる塗装で、側面には制服姿の警察官の写真に加えて、街中や空港で活動する警察をアピールする写真が掲出されています。

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June 09, 2014

番外編 シュタット・オペレッタ・ドレスデン2014/15プログラム

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毎年、オペレッタを中心にプログラムを組んでいる数少ない劇場がドイツのシュタット・オペレッタ・ドレスデンです。

地元のお客さまを中心にしているため、ちょっと変わった演目を上演することがありますが、2014/15シーズンのプログラムが発表されたので、概要をご紹介しましょう。しかし、年間プログラムの表紙が「エビータ」というのは、ちょっと残念。

○プルミエ
気になるオペレッタのプルミエですが、レハール作曲の「ロシアの皇太子」(2014年10月10日プルミエ)と、ヨハン・シュトラウス作曲の「カリオストロ」(2015年5月2日プルミエ)の2作品となりました。

「ロシアの皇太子」は美しいメロディーが売りの「定番オペレッタ」ですね。一方、ヨハン・シュトラウス作曲の「カリオストロ」(“Cagliostro in Wien ウィーンのカリオストロ”という場合もありますが‥)は、序曲などはコンサートで演奏されることがありますが、最近はオペレッタとしては上演されることが少ない珍品。

Feriも当然、観たことはありませんが、イタリアの錬金術師カリオストロが、ウィーへとやってきて、怪しげな惚れ薬や錬金術で人々を大騒動に巻き込み、自分はいち早く逃げ去るという内容だそうです。ちょっと面白そうですね。

最近、力を入れているミュージカルでは映画の方が有名な「Catch Me If You Can」(2015年1月30日プルミエ)、「Anatevka」(屋根の上のヴァイオリン弾き、2015年6月26日プルミエ)の2作品が取り上げられます。

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June 08, 2014

どうなるNeustiftのホイリゲ街

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今日は、「Neustift am Waldeのホイリゲ街にまつわる話題」をお届けしましょう。

最近では、Grinzingよりも観光客の皆さんが多くなっているNeustift am Waldeのホイリゲ街。とくに中国や韓国からのお客さまも増えているようで、大型バスで大きなホイリゲに乗り付けている光景を目にします。時代は変わりましたね‥

ご存じの方も多いと思いますが、Neustift am Waldeは35Aのバスが走る通りに沿って大小のホイリゲが並んでおり、ホイリゲ街を形成しています。ホイリゲの奥にはブドウ畑も広がっており、なかなか良い雰囲気です。

ところが、最近、一部ですが廃業してしまい、櫛の歯が欠けたような場所が生まれています。2枚目の写真は、その一例。

手前の建物は完全に壊されてしまっており、奥にシャニガルテンがきれいに残っているのが、もの悲しいところ‥今後、この跡地がどのように利用されるかが、気になるところです。

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June 07, 2014

ウィーンにもあった「愛の南京錠」

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今日は「愛の南京錠」にまつわる話題をお届けしましょう。

日本も含めて、世界中で増え続ける「愛の南京錠」((Love padlocks)。ご存じの方も多いと思いますが、恋人達が永遠の愛の象徴として南京錠をフェンスや門扉、橋などの公共施設にかけるセレモニーです。

どこが「発祥の地」なのかは、定かではありませんが、ヨーロッパらしいと言われています。2000年代のはじめから盛んになったようですが‥

オーストリアでは、このブログでもご紹介したグラーツ市内ムーア(Mur)川に掛かる橋が有名です(詳しくは2011年12月29日の記事をご覧ください)。グラーツは学生さんが多い街なので、一挙に広まった可能性はありますね。

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June 06, 2014

わかりやすいグラーツ交通局の新型券売機

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今日は「券売機の話題」をお伝えしましょう。

ウィーンでも地下鉄駅やSバーン駅には多機能式の券売機が設置されていますが、多機能故に、わかりにくい‥という難点があります。もちろん、ドイツ語以外にも英語表示に切り替えることができるのですが、選択できるチケットの種類が多いこともあり、慣れないと自分が希望するチケットにたどり着くのが大変かもしれません。

先日、グラーツに出かけた際、以前はあまり見かけなかった券売機が大きな停留所には設置されるようになりました。地下に新設されたHauptBahnhof駅にも当然、設置されています。

Feriは、今までの習慣で停留所に行く前にホテル近くのタバコ屋さんで、チケット(一日券)を買ったので、今回、券売機を使う機会はなかったのですが、観光客の皆さまにもわかりやすい工夫が施されています。

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June 05, 2014

日本初! オーストリアビアプレゼンテーションが開催されます

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今日は、在日オースオトリア大使館商務部から、「オーストリア関連イベントのお知らせ」をいただきましたので、ご紹介しましょう。

オーストリアと言えばワインの方が有名ですが、実はビアもたくさん作られています。Feriも夏はビア党になります。また、ビアの一人あたりの年間平均消費量ですが、オーストリアは世界第3位。皆さん、お好きなのですよね。

さて、ジャパンビアソムリエ協会の主催により6月24日に、ビアソムリエ初代世界チャンピオンのカール・シフナー氏がオーストリアから初来日し、フードペアリングなどのセミナーを行います。

午前と午後は飲食店向けのセミナーが開催されますが、夜には、オーストリア・ブルワリー協会の協力を得て、オーストリアビアだけのプレゼンテーションおよびオーストリア郷土料理のビュッフェをご用意したレセプションパーティーが開催されます。

このビアプレゼンテーションとレセプションパーティーは一般のお客さまも入場可能です。

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June 04, 2014

Coca-Colaキャラバン隊

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日本では、6月に入ったばかりなのに、猛暑日が続いているようですね。これから梅雨に入るのに、どうなってしまうのでしょうか‥

さて、今日は暑きときにはありがたい「ドリンクの街頭キャンペーンにまつわる話題」をお届けしましょう。

オーストリアでも、街頭で様々なキャンペーンを行っています。特に飲料などの販促イベントでは、無料配布を結構行っていますね。

さて、先日、Grazを訪問した際、旧市街にあるテントの前に人だかりができていました。足を止めて見てみるとCoca-Colaのイベントでした。

世界200以上の国と地域で発売されている清涼飲料Coca-Cola。オーストリアでも定番の清涼飲料として、広く普及しています。Coca-Colaも日本のように地域限定飲料も発売していますが、世界標準の製品が多いですね。

テントには「PROBIEREN GEHT ÜBER STUDIEREN」という文字と、大きな「?」が‥

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June 03, 2014

オーストリアらしい公共広告

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ウィーンは、今、観光シーズンですが、最近、一時、なりを潜めていた「偽警官による犯罪」が復活しつつあるようで、当局も注意を呼びかけています。「偽警官による犯罪」は偽被疑者と偽警官がペアで行うもので、偽被疑者と接触した旅行者に偽警官が職務質問をして、その間に現金やクレジットカードなどを盗むというものです。Feriも、その昔、ブダペストで偽警官に職務質問されたことがありました。幸い、被害はありませんでしたが‥ これからウィーンへ、お越しの皆さまもご注意ください。

さて、今日は「オーストリアらしい公共広告の話題」をお伝えしましょう。

このブログでも2013年7月3日に、「ダニ媒介性脳炎の予防接種」に関する話題をお伝えしましたが、マダニは夏に活動が活発になりますが、標高1400メートル以下の草木が茂っている場所に生息しています。

ちなみにオーストリアでは、地図の赤いエリアが、マダニが生息している要注意エリアです。当たり前ですが「ウィーンの森」などは該当エリアです。

もちろん、すべてのマダニがウィルスを保有している訳ではないので、咬まれたからといって全員が感染する訳ではありませんが、ハイキングが盛んなオーストリアでは、保健省が予防接種を受けるように勧めています。

そういった背景から5月頃から、保健省が中心となってダニ媒介性脳炎の予防接種を進める公共広告がウィーン市内で見られるようになりました。

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June 02, 2014

大胆な迂回運転

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今日は「路面電車の迂回運転にまつわる話題」をお届けしましょう。

ウィーンの路面電車は、路線が広範囲に及んでいることもあり、随所に短絡線やループ線が設けられています。これらは、通常の運行では使われませんが、運転区間を臨時に変更する場合などに活用されます。

例えば、5月1日のメーデーでは、午前中から午後にかけてリンクでデモ行進(こちらはパレードに近いですが‥)が行われる関係で、リンクに乗り入れる1系統、2系統、D系統、71系統が途中折り返しになりました。こういった場合、ループ線のある途中の停留所を活用して、折り返しを行います。

また、このブログでも時々ご紹介しているFeriご愛用の43系統もダイヤが乱れると、途中の停留所であるAlserStraßeやDornbach GüpferlingStraßeにあるループ線を使って折り返し運転をして、運転間隔の調整を行っています。

が、時には全く別のルートを通るという「裏技」も存在します。

先日、リンク周辺で過激なデモが発生した日のことです。Ottakringのホイリゲでのんびりしてから、オペラ近くで友人と会う約束があったので、乗り換えもなく、便利な2系統を使うことにしました。

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June 01, 2014

Graz土産を発見

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各歌劇場は2013/14シーズンの最終月に入りましたが、フォルクスオーパーでは5月25日にオペラ「フィデリオ」(Fidelio)のプルミエが行われました。

Feriは行かなかったのですが、友人の話によるとは、演出は希にまみる大ブーイングになったとか‥そのためなのか、その後の公演も空席が目立ちます。

さて、今日は「地域限定のお土産品にまつわる話題」をお届けしましょう。

日本では、観光地に行くと、必ず「その地域の特産や名前を付けたお土産用のお菓子」を販売していますよね。いったいどのくらいの種類があるのかは知りませんが、本当に見事です。

その点、ヨーロッパでは、ウィーンのザッハトルテに代表されるように、昔からその土地で売られているお菓子などが、お土産品になるケースは、あっても、新しく「お土産用」を意識して作ることは少ないようです。

先日、Grazへ行った時、夜のオペレッタまで時間があったので、久しぶりに市内を散策してみました。その時、旧市街の某ベッカライの店頭で、興味深いお菓子を発見。

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