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June 20, 2014

謎のピクトグラムシリーズ 細かい分別案内

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ワールドカップC組ですが、日本対ギリシャ戦はスコアレスドローになってしまいましたね。負けなかっただけ良かったような気もしますが、チャンスがあっただけに残念。ちなみに17区にはギリシャレストランが多いので、お店では盛り上がっていたかもしれません。

今日は「謎のピクトグラムスリーズ」をお届けしましょう。

ピクトグラムが積極的に使われているジャンルの一つに「ゴミの分別」があります。言葉がわからない外国人の方も含めて、「ゴミ捨て」は日常的な行為なので、ピクトグラム化は必須かもしれません。

今日、ご紹介するのはグラーツのゴミ箱で見つけたピクトグラムです。こちらでは、いわゆる「燃えるゴミ」以外に「バイオ廃棄物」(Bio-Abfälle)というジャンルがあります。これらは回収後に加工して、堆肥などに活用するそうです。

ただ、資源として再利用するためには、捨てることが可能なゴミが限定されています。逆に言うと、ルール違反のゴミを捨てられてしまうと再利用ができなくなってしまう‥という訳です。

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ちなみに捨てて良いのは草花、カフェのカス(フィルター付きで可)、果物の食べ残し、小さく断裁した枝などとなっています。

実際には、もっと細かく規定されており、廃棄が可能なものはバナナの皮、卵の殻、野菜くず、果物の食べ残し、ディーバック、お茶のかす(フィルター付きも可)、鉢植えの土、切り花、観葉植物などです。

逆に禁止されているものは袋類、骨、おむつ、石など。こちらも実際には細かく規定されており、このほか廃油(食料油)、髪の毛、掃除機の紙パック、金属、小動物の糞なども含まれています。

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ちなみに、こちらでは自宅でもコンポストを使って、ゴミを再生している個人もいますね。

Feriが利用しているウィーンのアパートには住民専用のゴミ捨て場がありますが、ここにも「バイオ廃棄物専用のゴミ箱」が置かれています。通常、アパートに住んでいる皆さんは、自宅から小さなゴミ箱かバケツに入れて、ここに捨てにきます。

ところで、グラーツのピクトグラムを見て、ちょっと気になったのは、ウィーンのピクトグラムに比べて「やたらに細かい」ということです。

実は、これはゴミ箱に限ったことではなく、路面電車の出入り口に表示されているピクトグラムも同様です。このように細かく表示するのは、何かグラーツ子の気質に関係しているのでしょうかね。ちょっと興味深いところです。


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ピクトグラム |

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Comments

Feriさん、こんにちは。

自治体担当者の細かさなのか、地元民の気質なのか、
”やたら細かい”ことの理由は気になりますね。
日本では沼津市でしょうか。

ところで、今年の逗子海岸は「No sound」「Cover Tatto」「No Alcohol」といったピクトグラムが並ぶようです。
http://www.kanaloco.jp/article/73466/cms_id/87853
果たして、どういう結果になることやら???

Posted by: ぷいい | June 24, 2014 16:00

ぷいい様

グラーツというのはウィーンに対する対抗意識が高い都市なので、それも関係しているかもしれませんが、ルールを徹底したいという意識があるのでしょうね。

また、日本の情報ありがとうございます。こちらでは「Cover Tatto」「No Alcohol」の二つは無理でしょうね。

Posted by: Feri | June 25, 2014 10:05

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