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July 09, 2014

変わったお店シリーズ88 安売りショップ

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先ほど終わったワールドカップ、ブラジル対ドイツ戦。feriも中継を見ていましたが、予想外の展開にビックリしました。ドイツが満身創痍のブラジルとは言え、7得点も獲得するとは‥

決勝の相手は、オランダ、アルゼンチンのどちらになるでしょうね。

さて、今日は「安売りショップの話題」をお届けしましょう。

日本でも、デフレが続いていたため、いわゆるディスカウントストアーが一定の支持を集めるようになりました。また日本では100円ショップ(実際は外税なので108円ですが‥)も繁盛していますね。実際、こんな商品を、よく本体価格100円で販売できるものだ‥という商品を発見して、驚かされます。

一方、オーストリアでも安売りショップは存在します。その代表が、このブログでもご紹介したことがある「Euro Shop」でしょうか。

コンセプトは日本の100円ショップに近いのですが、全商品が1Euroという訳ではなく、2Euroや5Euroの商品も販売されています。これは安価で製品を作ることができる中国のような国が近くにないため、やむを得ない部分もあると思います。

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何しろ輸送コストがかかりますから‥ちなみに最初の写真、2枚はいわゆる市内にある普通の「安売りショップ」です。

さて、もう一つ、興味深い安売りショプがあります。これは、主にマーケット(市場)に隣接した場所で営業しているお店です。

U6のJosefstädter Straße駅にほど近いBrunnenmarktなどは、その代表。

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このマーケットというのが、なかなか興味深い場所で、主に中東や東欧の皆さんが、生鮮食料品を中心に、衣料品や生活雑貨などを露店で販売しています。3枚目の写真が、Brunnenmarktの入り口です。

イメージとしては、今や観光地と化してしまったナッシュマルクトに近いですが、こちらは実用一点張りなので庶民的です。

観光客の皆さまには、来場をお勧めしませんが、新鮮な食材料などが安く手に入るのが特徴です。

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ウィーンにお住まいのオーストリア人の皆さまも、安くて新鮮なものを手に入れるため、結構、このようなマーケットを利用します。ただ、値段が安いので、外国からの移民も多いのが特徴でしょうか。

こういった低所得者層を対象とした安売りショップが、マーケットの近くに店を構えているのもわかる気がします。

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さて、安売りショップですが、衣料品や食器類、雑貨、おもちゃなどマーケットでの販売品目と重ならないような商品が中心のようです。

また、興味深いのは陳列方法。日本の某大手ディスカウントストアーで有名になった圧縮陳列が採用されています。もちろん、店内だけでなく、店頭にも陳列台を置いて、目玉商品をお客さまに熱心にアピール。

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実際、マーケットに立ち寄った皆さんが、安売りショップをのぞくというケースも多いですね。Feriも店内に入ったことがありますが、なかなか面白い商品が並んでおり、見ているだけでも飽きません。

また、中東出身の方をターゲットにしているお店では、衣料品なども、通常、オーストリアの方がお召しにならない中東系のものを多数扱っているのも特徴でしょうか。

ウィーンながら、皆さまが持つウィーンのイメージとは異なる「この手のお店」。市民生活を支える独特の安売り店もウィーンの「別の顔」と言っても良いかもしれません。

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