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July 2014

July 31, 2014

オペレッタビデオ「Im Weißen Rössl am Wolfgangsee」

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2013/14シーズンも終わり、「オペレッタの話題」も少なくなりました。今夏は、メルビッシュがミュージカル「アナテフカ」なので‥

さて、先日、このブログに時々、鋭いコメントをお寄せ頂くSteppkeさまから、興味深いDVDを頂戴しました。作品はferiも大好きなベナツキーのオペレッタ「白馬亭にて」です。

実は、オペラの映像作品は舞台映像を録画したものも多いのですが、オペレッタに関しては、メルビッシュ以外、舞台のライブ作品が少ないのが現状です。

オペレッタの映像作品の多くは「オペレッタ映画」なのです。オペレッタ映画とは、「ザ・サウンドオブミュージック」のようなミュージカル映画と同じで様式で制作された作品です。昔は、結構、流行っていた時期があるのですね。feriもオペレッタ映画「白馬亭にて」の映像作品は持っています。

今回、Steppkeさまに譲って頂いた「白馬亭にて」の映像作品は、1994年10月9日に、「Bar Jeder Vernunft」というドイツ・ベルリンにあるシアター・レストラン行われた公演のライブ作品です。

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July 30, 2014

謎のピクトグラムシリーズ バーベキューは禁止

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今日は「アウトドア・レジャーにまつわるピクトグラムの話題」をお届けしましょう。

日本でも最近は、河原や海岸などでバーベキューを楽しむグループが増えてきましたね。夏休みに入ったので、先週末などもバーベキューを楽しんだ皆さまもいらっしゃると思います。

キャンプ場などでもバーベキュー・ガーデンを作っているところもあるようです。反面、住宅地周辺では、周辺住民の皆さんとのトラブルなども発生しているという話も聞きます。

元々、アウトドア・レジャーが盛んなオーストリアでも、バーベキューは人気があります。戸建て住宅の場合、自宅の庭でバーベキューを楽しむケースもあるようです。

しかし、集合住宅にお住まいの皆さんは、自宅でバーベキューを楽しむのは困難です。そうなると、どこかの公園で‥という気持ちになるのは当然ですが、ウィーンの公園では、ほとんどがバーベキュー禁止になっています。

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July 29, 2014

ホイリゲとオペレッタの共通点…

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今日は「ホイリゲの話題」ですが、ちょっとひねってみました。

ウィーンは、元々、色々な国の方が住んでいますが、最近は、その傾向が強くなり、場所によっては街中でオーストリア訛りのドイツ語が聞けないところも増えてきました。

Feriのアパートがある17区(Hernals)や、お隣の16区(Ottakring)でも、街中を歩いている時、周囲の人の会話が耳に入ってくることがありますが、何を言っているのかさっぱり…というケースが多いですね。何でもクロアチア語やロシア語などを話す人が増えているそうです。

そんな中、オーストリア訛りのドイツ語が飛び交っているのが、実は地元の皆さんご愛用のホイリゲです。もちろんホイリゲの中には、外国人観光客の方が多数来場するお店もありますが、そういったコースから外れている「隠れホイリゲ」も存在します。

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July 28, 2014

世界遺産 認定を受ける前に、受けた後に‥(その2)

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さて、昨日に続いて「世界遺産にまつわる話題」をお届けしましょう。

オーストリアの首都ウィーンの場合、インナーシュタットでは、従来どおり、シュテファンよりも高い建物の建設は規制されているので、高層ビルが建てられることはありません。

ただ、最近は再開発が活発に行われるようになり、インナーシュタットの雰囲気も変わりつつあります。2枚目の写真は、ケルントナーシュトラーセにオープンしたショッピングセンターですが、正直、周囲の景観にはマッチしない無機質なデザインですよね。ただ、5階建てで、周囲の建物と高さを揃えていることが救いでしょうか。

逆にアム・ホーフ広場に面した旧オーストリア銀行の建物を活用したホテル、パークハイアットウィーンのような例は歓迎されると思います。

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July 27, 2014

世界遺産 認定を受ける前に、受けた後に‥(その1)

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今日は「世界遺産にまつわる話題」をお届けしましょう。

日本では、先日、富岡製糸工場が世界文化遺産に登録され、休日には多くのお客さまで賑わっているようですま。さて、ご存じのようにオーストリアでは世界遺産として、下記の場所が認定されています。

-ザルツブルク市街の歴史地区(1996年)
-シェーンブルン宮殿と庭園群(1996年)
-ザルツカンマーグート地方のハルシュタットとダッハシュタインの文化的景観(1997年)
-ゼメリング鉄道(1998年)
-グラーツ市街 - 歴史地区とエッゲンベルク城(1999年)
-ヴァッハウ渓谷の文化的景観(2000年)
-ウィーン歴史地区(2001年)
-フェルテー湖/ノイジードル湖の文化的景観(2001年)
-アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群(2011年)

いずれも文化遺産として登録されています。日本では白神山地、屋久島、知床、小笠原諸島が自然遺産ですが、自然が豊かなオーストリアに自然遺産がないのが意外な気がしますが‥

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July 26, 2014

Susi雑感

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今日は「Susiの話題」をお伝えしましょう。「寿司や鮨ではなくSushi」です。

2013年12月、「和食」がユネスコの無形文化遺産に認定されたこともあり、オーストリアに限らず、欧米では和食の人気が高まっていますね。

特に伝統的な和食とは別に、寿司に代表される「世界的に市民権を得ている和食」も増えています。とくにSusiは、海外の大型クルーズ客船にも「寿司バー」が開設されるなど、一般的になっていますね。

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当然、ウィーン市内にも、日本人以外の方が経営している飲食店でもSushiを提供しているところが非常に増えています。専門店もありますが、アジアの様々な料理を提供するレストランでも、Sushiはほぼ間違いなくメニューに載っています。

そう言えば、先日、久しぶりに地方からウィーンにいらっしゃった友人と一緒に入ったビュフェ方式の中華レストランでも、回転寿司のコーナーがあり、Sushiが回っていました(Running Sushiと言いますが…)。

一方、ウィーンにも多数の店舗を展開しているお魚マークのシーフードレストラン「NORDSEE(ノルドゼー)」でも、最近はパックに入ったお寿司を販売するようになりました。

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July 25, 2014

Radlerはいかが?

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今日は「ビアの話題」をお届けしましょう。

Feriは、普通はワインの方が好きなのですが、真夏の炎天下では、やはりビアが一番。これから8月下旬までは「ビアの季節」となります。とくに夏の炎天下で開催されるフェストで飲むビアは最高です!!

このブログでも6月24日に東京で行われた「オーストリアビア・プレゼンテーション」の模様をご紹介しましたが、参加した友人から「Feriさん、うラドラーって、意外と美味しいね」というメールがきました。

ラドラー(Radler)とはビアをレモネードで割ったアルコール飲料(ビアカクテル)で、自分でも作ることができますが、ビア・プレゼンテーションで提供されたように「完成品」も販売されています。

ビアとレモネードの割合は1対1がスタンダードなので、アルコール分は2%程度の製品が多いようです。

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July 24, 2014

改装前後は‥

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今日は「お店の改装にまつわる話題」です。

先日、スーパーマーケットの「居抜き開業の話題」(2014年7月6日)をお届けしましたが、ウィーンの飲食店でも結構、オーナーさんが変わってお店が一変することがあります。

旧市街からフォルクスオーパーへ向かうWähringer Straßeには結構、飲食店がありますよね。フォルクスオーパーの近くにもCafé Weimarをはじめ、色々な飲食店が軒を連ねています。

その中に、以前、フォルクスオーパーの帰りに利用していた「ARCADIA」というイタリアレストランがありました。比較的こぢんまりとしたお店で、夜はろうそくを使った照明をメインにしていました。場所はフォルクスオーパーとCafé Weimarの中間くらいでしょうか‥

ちなみに4枚目の写真が営業中の「ARCADIA」です。

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July 23, 2014

紋章が表す土地柄

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今日は「オーストリア各地で見られる紋章の話題」をお届けしましょう。

こちらでは、州、市、町、村毎に紋章が制定されています。この紋章は、地区の性格や個性を表現したもので、興味深いデザインが多いのが特徴です。

比較的シンプルなデザインの紋章もありますが、複数の要素を入れた複雑なデザインもあり、地方を訪れた場合、Feriも、この紋章を探すのが密かな楽しみになっています。

紋章のデザインですが、聖人をあしらったもの、地域の伝統行事や職業をあしらったもの、地域のシンボルをあしらったものなど多種多様です。

ウィーンでも23区、それぞれに趣向を凝らした紋章(区章、Bezirkswappen)を制定しています。

ウィーンの場合、インナーシュタットの1区以外、複雑なデザインが特徴です。実は各区の紋章が複雑な理由は、各区にあるエリア(日本の町に当たります)のシンボルを描いているためです。

逆にインナーシュタットの紋章がシンプルなデザインになっている理由は、区内にエリが1つしか存在しないためです。

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July 22, 2014

保線はしっかり行いましょう

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日本は梅雨明けの地域も出てきているようですが、皆さまがお住まいの地域はいかがですか? ウィーンは、すでに夏本番。35度を超える日もあります。まぁ、日本よりは湿度が低い分、助かりますが‥ ワインよりはビアが美味しい季節になりましたね。

さて、今日は「鉄道の線路保守にまつわるお話」です。

最近、日本では北海道で線路の保守が徹底していなかったための脱線事故などが発生していますが、線路の保守は安全運行の基本となるだけに、しっかり行ってもらいたいものです。

さて、昔は鉄道の線路を保守する場合、ツルハシやショベルを使い人の手で行っていました。大変な仕事だったようです。しかし、その後、各種の保線機械が開発され、自動化が進められました。

以前にも、このブログでご紹介したことがありますが、この保線機械を製造・販売している会社がオーストリアに存在します。

世界的に有名なのは、マルチプルタイタンパーと呼ばれる線路の敷かれている砂利(バラスト)を突き固める機械などを製造しているプラッサー&トイラー (Plasser & Theurer) です。

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July 21, 2014

「海の日」特別企画 番外編 ハンブルクのUボート博物館

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今日、日本は「海の日」の祝日ですね。2016年からは「山の日」もできるそうですが、日本は、本当に「国民の祝日」が多いような気がします。一斉に休まないと、回りに申し訳ない‥という日本人心理の表れなのでしょうか。

さて、今日は「海の日」にちなんで、特別企画「海にまつわる話題」を番外編でお届けしましょう(こちらも祝日の制定根拠並みの「こじつけ」ですが‥)。

北ドイツの港湾都市ハンブルクには、現在では港湾地区に様々なアミューズメント施設が建設されています。有名なのは鉄道模型の大レイアウトが自慢な「ミニチュアワンダーランド」でしょうか。ここは、レイアウトの中に各種のギミックが仕込まれており、子供さんだけでなく、大人も楽しめる施設です。

さて、今日、ご紹介するのは本物の潜水艦を使ったUボート博物館です。軍事機密の固まりである潜水艦を公開しているところは少ないので、2009年にオペレッタを観るためにハンブルクを訪れた翌日、移動前に訪ねてみました。

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July 20, 2014

衛星放送のパラボラアンテナ

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今日は「衛星放送のパラボラアンテナにまつわるお話」です。

ヨーロッパは、元々、テレビは国営放送中心でチャンネル数が少なかったのですが、衛星放送の導入で他国の放送も見ることができるようになり、チャンネル数が大幅に増えました。

そのためケーブルテレビを導入しているところ以外は、衛星放送のアンテナがしっかり立っています。全般的に緯度の関係からなのか、日本よりも大型のパラボラアンテナを付けているご家庭が多いですね。

ただ、伝統的なデザインの建物に衛星放送のパラボラアンテナは、正直、しっくりきません。まぁ、これだけは完全な実用品ですから、形を変える訳にもいかず、仕方がないのだと思います。

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July 19, 2014

こんなものが市内を走ることも‥

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今日は「保存車車両の話題」をお届けしましょう。

ウィーンには動態保存されている路面電車があります。平素は、現在、改装中の路面電車博物館に保管されており、チャーターの依頼があると市内の営業路線を走ります。また、各種イベントの祭には、Wiener Linienが自ら運行する場合もあります。

Wiener Linienの路線は、随所に短絡線や折り返し用のループ線が設置されているため、お客さまの要望に応じて、通常の営業では通らないルートを選ぶこともできるようです(最も限度はあるようですが‥)。

日本からのお客さまが路面電車をチャーターして、市内観光をするケースもあるようです。

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July 18, 2014

オーストリアで活躍する「日本発のキャラクターたち」

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今日は隠れた人気者「日本発のキャラクターの話題」をお届けしましょう。

このブログでも何回かご紹介していますが、日本発のキャラクターも、こちらでは完全に定着しているものもあります。また、意外なキャラクターが人気を集めているケースもあります。これは価値観の違いも大きいと思います。

まず、最初の写真をご覧ください。これはテレビのサブカルチャー番組にキャスターとして出演していた「こちらのオタク」。

左側の方は、何とビックリ、NHKの「どーもくん」のプリントが入ったジャージーをお召しではありませんか。ご本人の風貌とジャージーというのが‥以下、自粛‥

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July 17, 2014

BILLAでもcafé

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7月10日からメルビッシュで「アナテフカ」が始まりました。そして2015年のプログラムも発表されました。来年は原点に戻ってヨハン・シュトラウスのオペレッタ「ヴェネチアの一夜」に決定!!

会場が水辺に面していますから、この作品はピッタリでしょう。また、演出も手前の水路を活用したものになると思います。カーニバルのお話だから、フィナーレの花火も似合うことでしょう。さて、Feriも来年はメルビッシュに復帰かな‥ なお、2015年は7月9日から8月22日までとなっています。

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今日は久しぶりに「スーパーマーケットの話題」をお届けしましょう。

日本では、今、コンビニエンスストアで販売されている入れ立てコーヒーが話題になっていますね。Feriも日本のセブンイレブンで飲んだことがありますが、100円という値段もさることながら、ビックリしたのが、「味のクオリティ」が高いこと‥

良い意味での競争がもたらした結果だと思いますが、あくなき商品研究の姿勢には頭が下がります。

日本のコンビニエンスストアほどではありませんが、こちらのスーパーマーケットも熾烈な競争に勝つため、色々な工夫をしています。

オーストリアならば、どこでも見かけるBILLAですが、最近では高級志向のCORSO、スナックなどの販売を中心としたBILLA BOXなどが生まれています。

BILLA BOXは、ウィーンをはじめインスブルック、グラーツ(2店舗)、ザルツブルクにありますが、まだ5店舗と少数です。その性格上、こちらでは珍しいイートインコーナーを併設しています。

さて、先日、ウィーン市内の某BILLA前を通りかかったところ、写真のようなポスターを見かけました。

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July 16, 2014

市営の交通学校

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ドイツでは、まだまだワールドカップの騒ぎが続いているようですが、現在のローマ法王フランシスコ法王はアルゼンチンのご出身。かつ熱心なサッカーファンだとか。

一方、前法王べネディクト16世はドイツのご出身。ただし、ベネディクト16世はサッカーは、あまりお好きではないようです。という訳で、現在と前職のローマ法王の出身国が決勝で対戦することになったため、カトリック信者が多い、こちらではちょっと話題になりました。新聞には、写真のようなコラージュも‥ なお、その後の報道では、フランシスコ法王、ベネディクト16世ともにテレ

ビの生中継をご覧にならなかったようです。影響力のあるお方だけに、日常生活でも気を遣っていらっしゃるのがわかります。

今日は「ちょっと変わった教育施設の話題」をお届けしましょう。

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日本でも子供さんに交通ルールを教える施設として「交通公園」がありますが、先日、ウィーンでも似たような施設を見つけました。

名称は「SCHULVERKEHRSGARTEN DER WIEN」。開設されている場所はプラーター内(リリプトバーンの近く)です。

この交通学校ですが、1965年1月10日にオープンしたそうです。基本的に子供さんに交通ルールを覚えてもらう施設なので、構内には日本と同じく実際の道路をシミュレーションしたコースが設定されており、信号機や交通標識が設置されています。感じとしては、日本の交通公園とほぼ同じです。

資料によるとウィーンでは年間8000名以上の子供達が、この学校を利用して交通安全の教育を受けているそうです。

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July 15, 2014

ベートーヴェン座がニュー・シネマ・パラダイスとして復活

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今日は「営業を再開した映画館の話題」をお伝えしましょう。

日本では単館方式の映画館が、どんどん減少し、シネマコンプレックスに集約されているようです。

一方、オーストリアは伝統的に映画ファンが多いこともあり、現在も単館方式の映画館が健在です。ウィーンはもちろんですが、地方でも映画館が残っているのは、嬉しい限りです。

さて、このブログで、以前、バーデンの映画館「ベートーヴェン座」(Feriが勝手に付けた愛称で、正式名称は「BEETHOVEN KINO」です)が閉館した話題を2013年4月(詳しくはこちら)にお伝えしました。

が、先日、バーデンを訪れたところ、何とビックリ、再び映画館として復活しているではありませんか。

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July 14, 2014

オーストリアの「軽自動車」

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ワールドカップ決勝ですが、ドイツが延長戦の末、アルゼンチンを破り、1990年のイタリア大会以来、24年ぶり4度目の優勝を果たしたね。さすがに決勝戦らしい凄まじい試合だったと思います。東西ドイツが統一されてから、初の優勝なので、これから盛り上がることでしょうね。

そう言えばルフトハンザも特別のマーキングを施した専用機を準備していましたから、これに乗ってドイツへ凱旋帰国ということになるでしょう。ちなみに写真はフルトハンザが公開しているブラジル到着時のドイツチームです。

Feriは、昔、ドイツに入れ込んでいた時期があるので、ドイツを応援していましたので、正直、嬉しいです。

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さて、今日はオーストリアで見かける「軽自動車の話題」をお届けしましょう。

日本では、税金が安い軽四輪自動車が、ガソリン価格の高騰もあり、人気を集めている‥という話をよく聞きます。
1998年の規則改訂により、日本の軽四輪自動車の規格は

-全長:3400mm以下
-全幅: 1480mm以下
-全高: 2000mm以下
-排気量:660cc以下
-定員: 4名以下
-貨物積載量 350kg以下

となっているようですが、こちらでは、日本独自の軽自動車に当たる規格は存在しないため、普通自動車にカテゴライズされています。実際、日本の軽自動車は、時々、オーストリアでも見かけます。

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July 13, 2014

ウィーン市内のセカンドハウス

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今日は「セカンドハウスの話題」をお届けしましょう。

Feriが借りているアパートはウィーンの森に隣接する17区にあるため散歩をしていると、市内中心部とはちょっと違った建物を見かけることがあります。

ウィーンも郊外に行くと戸建て住宅が増えますが、通常の戸建て住宅と異なるセカンドハウスも沢山建っています。

常時、住むことを前提としている戸建て住宅と異なり、セカンドハウスは週末や休暇の際に利用する住宅なので、小型なのが特徴です。

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July 12, 2014

色々あります 逆台形のデザイン

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今日は「建物のデザインにまつわる話題」をお届けしましょう。

建物のデザインは、お国柄が反映されるものの一つだと思います。これは伝統的な建物はもちろんのこと、最新のデザインでも、お国の事情がよく表れます。今回、ご紹介するのはモダンなデザインの建物ですが、キーワードは「逆台形」です。

ウィーンに限らず、オーストリアには逆台形をしている建物を比較的よく見かけます。このデザインは、日本では、ほとんど見かけないスタイルだと思います。

まず、最初にお目にかけるのは、最近、色々と話題を提供しているホームセンター・チェーンのbaumax。普通のbaumaxはおとなしい箱形の実用的な建物が多いのですが、Megaと名付けられた巨大店舗の中には、このような逆台形の建物が存在します。

店舗前のエントランス広場を覆うように上が張り出しており、周囲は前面ガラス張り。中の鉄骨トラス構造もよく見えます。逆台形というよりも逆三角形という感じですが、角度は45度くらいでしょうかね。Feriも、はじめてこの建物を観た時は、正直、度肝を抜かれました。

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July 11, 2014

謎のピクトグラムシリーズ 頭上にご注意

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ワールドカップ・ブラジル大会決勝はドイツとアルゼンチンが対戦することになりましたね。欧州大陸対南米大陸という興味深い一戦。さて、皆さまは、どちらのチームを応援しますか? Feriはドイツかな‥ 

一方、日本では台風8号関連の大雨で被害が出ているようですが、皆さまがお住まいの地域は大丈夫でしょうか。

さて、今日は「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けしましょう。

設置されている場所は、後でご紹介しますが、想像がつくと思います。このピクトグラムは、いずれも禁止事項を表示しているものではありません。2番目から3番目までは、「歩行者可」「自転車可」「バイク可」という表示です。

気になるのは、一番上。バーが人の頭上に下りてきている図柄です。「頭上のバーに注意」といったところでしょうか。


このピクトグラムですが、実はウィーン市内の駐車場があるスーパーマーケットBILLAで見かけたものです。
ウィーン市内の場合、専用の駐車スペースを確保しているBILLAは少ないのですが、16区の某所にあるBILLAは、狭いですが専用駐車場を設置しています。

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July 10, 2014

ベビーカー用スペースに思う‥

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このブログでも時々紹介しているウィーンの公共交通機関に設けられている「ベビーカー・車いす用スペースの話題」をお届けしましょう。

日本の友人から、“feriさん、来年、投入される山手線の新車にベビーカー・車いす用スペースが設けられることになったよ”という情報をいただきました。

JR東日本のWebサイトをアクセスしてみるとE235系という電車のようで、各車の車端部分にベビーカー・車いす専用スペースが設けられることがわかりました。少なくとも、今までは専用スペースを設置していなかったので、これは大きな前進です。

しかし、これを見て、この電車を設計した人は、実際にベビーカーを使って電車に乗ったことがないのでは…という疑問がわきました。

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July 09, 2014

変わったお店シリーズ88 安売りショップ

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先ほど終わったワールドカップ、ブラジル対ドイツ戦。feriも中継を見ていましたが、予想外の展開にビックリしました。ドイツが満身創痍のブラジルとは言え、7得点も獲得するとは‥

決勝の相手は、オランダ、アルゼンチンのどちらになるでしょうね。

さて、今日は「安売りショップの話題」をお届けしましょう。

日本でも、デフレが続いていたため、いわゆるディスカウントストアーが一定の支持を集めるようになりました。また日本では100円ショップ(実際は外税なので108円ですが‥)も繁盛していますね。実際、こんな商品を、よく本体価格100円で販売できるものだ‥という商品を発見して、驚かされます。

一方、オーストリアでも安売りショップは存在します。その代表が、このブログでもご紹介したことがある「Euro Shop」でしょうか。

コンセプトは日本の100円ショップに近いのですが、全商品が1Euroという訳ではなく、2Euroや5Euroの商品も販売されています。これは安価で製品を作ることができる中国のような国が近くにないため、やむを得ない部分もあると思います。

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July 08, 2014

野生動物生態学研究所

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今日は「ウィーンにある研究機関の話題」をお届けしましょう。

ウィーンには国連の機関をはじめ、様々な研究機関があります。Feriがお借りしているアパートからシュタインホーフ方面へ向かうSavoyenStraßeの途中に野生動物生態学研究所(Forschungsinstitut für Wildtierkunde und Ökologie)があります。

かなり大規模な施設で、本館は写真のように山岳地帯にあるリゾートホテルを思わせるようなデザインです。これで研究所なのですからオーストリアらしいところです。

やはり周囲に調和するようなデザインを心がけているのでしょう。また、「鹿と葉」をモチーフにしたロゴマークも、センスの良さを感じさせます。

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July 07, 2014

ウィーンの「火の見櫓」

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今日は7月7日、七夕ですね。きれいな星空を眺めることはできるでしょうか。ウィーンでは、明日まで「Jazz Fest Wien 2014」が開催されています。オペラやバレエ公演が終わった国立歌劇場も会場になっており、今日はナタリー・コールさんが出演する予定です。

さて、今日は「消防署の話題」をお届けしましょう。

ウィーンにはアム・ホーフ広場に面したところに「例の金の玉」を冠した消防本部がありますが、市内各地に消防署が設置されています。

ご存じのように、こちらでは消防車と救急車は全く別の組織が運営しているため、各地の消防署に配属されているのは、ポンプ車をはじめとする消防関係の車両だけです。

先日、散歩をしている途中、街角で面白い建物を見かけました。それが、冒頭の写真です。コンクリート製のタワーですが、てっぺんにサイレンのホーンが取り付けられています。

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July 06, 2014

意外と多い「居抜き出店」

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日本では4日に、高松宮典子女王の「納采の儀」が行われたようです。千家さんの使者として、叔父で出雲大社権宮司の千家和比古氏が高松宮邸を訪れたそうですが、その場面を見て、feriは儀式の内容は違いますが、オペラ「ばらの騎士」の一場面を思い浮かべてしまいました。

今日は「お店の話題」をお伝えしましょう。皆さまは「居抜き」という言葉をご存じでしょうか。

Feriが日本で仕事をするクライアントの中に、小売業の方がいらっしゃるのですが、その業界で使われる用語です。「居抜き出店」とも言いますが、「同業種や他業種などが撤退した店舗を利用して、他の企業が新規出店すること」を指します。

「居抜き」は、新築での出店に比べて、元々あった店舗の空調・電気・給排水・厨房設備などを流用することため、比較的低コストで開業できるメリットがあります。もちろん売場などについては、店舗イメージに合わせて改装するのが一般的です。

ウィーンでも、しばらく行かなかった場所を訪れると、オーナーさんが変わり、新しいお店になっていた‥ということがあります。実は日本と異なり、ウィーンでは建物がつながっているケースや、古い伝統的な建物の場合、取り壊して新築することが難しいため、意外と「居抜き」が多いようです。

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July 05, 2014

不思議な「馬の首」

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先日、友人から“ウィーン市内でフィギュアスケートの浅田真央さんを見かけたよ”という話を聴きました。来シーズンは休養を宣言している浅田選手ですが、プライベートでヨーロッパに来ているのかと思っていたのですが、どうやらテレビの仕事でウィーンにいらっしゃったようです。

日本の友人から、今日、7月5日にTBS系列で放送される「世界ふしぎ発見!」にミステリーハンターとして登場するそうです。題して「浅田真央の華麗なるウィーン>>>ブダペスト」。

番組の公式ホームページによると「数々の天才音楽家たちが活躍したオーストリアのウィーン。芸術の都で浅田真央がミステリーハンターに初挑戦! 美しい旋律を生みだした音楽家たちの秘密。そしてフィギュアスケート誕生の歴史に迫る!」という内容だそうです。

日本の皆さま、ウィーンの魅力を浅田真央さんのご案内でお楽しみください(何やら番宣みたいになりましたが‥)。

さて、本編の記事は、この話題とは全く関係がない「建物の装飾にまつわる話題」です。

Feriはアパートに住むようになってから、今まで以上に散歩が好きになったのですが、散歩はブログのネタ集めにもなります。今回、ご紹介する変わった建物も、散歩の途中で発見したもの。

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July 04, 2014

相席事情

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今日は二本立て。二つ目は「相席の話題」をお届けしましょう。

時々、日本に戻って思うことは、「今の日本人(特に都会の人‥)は、相席が苦手だなぁ」ということです。

さすがに長距離列車の自由席などでは、相席で利用するケースも多いと思いますが、極力、相席を避けるような行動をとっている人が多いような気がします。例えば、通勤や通学で乗車することが多いロングシートの電車でも席が空くと、隣に座っていた人がすぐに移動することが多いですよね。

そのため、最近では飲食店の中にも「お一人様専用席」(これを「ぽっち席」というのですか?)を用意しているところも増えているそうですね。

Feriが学生だった頃は、大学の学食と言えば大テーブルが当たり前で、色々な学科の学生と一緒になりながら食事をしたものですが、最近ではテーブルの上に衝立を立てて向かいの人が見えないようにした「ぽっち席」が人気を集めているとか‥

さて、こちらの相席事情は、日本とは、かなり趣が違います。まず、路面電車やバスなどでは、混んでくれば相席は当たり前。隣に変な外国人(Feri)が座っていても、平気で座ってきます。

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番外編 メルビッシュ湖上音楽祭オペレッタハイライト・ガラコンサート

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7月に入り、各地で「夏の音楽祭」が始まります。

このところ、Feriが毎年、楽しみにしていたメルビッシュですが、今年は何を血迷ったかミュージカル、しかも「アナテフカ」(屋根の上のヴァイオリン弾き)になってしまったので、数年ぶりにFeriはバスを決めました。

「アナテフカ」は、素晴らしいミュージカルなのでFeriも好きですが、少なくともメルビッシュのような野外で上演する演目ではないと思います。昨年はORFのテレビ放送がなかったこともあり、観客動員が下がったと噂されている中、今年はどうなるのでしょうね。

さて、そんな中、日本から興味深い情報が入ってきました。オペレッタファンの皆さまはご存じかと思いますが、何と、今秋、東京で「メルビッシュ湖上音楽祭オペレッタハイライト・ガラコンサート」なる催しが開催されるとのこと。

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July 03, 2014

ウィーンのMc Café

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今日は「ファストフード店の話題」をお届けしましょう。

Feriが最初にウィーンを訪れた1980年代は、アメリカ系のファストフード店はほとんど見かけませんでした。しかし、その後、急速に普及したのは皆さま、ご存じのとおりです。

特にMcDonald’sはウィーンでも完全に地元に定着しましたね。日本よりも一足先に始まったのがMc Café

店舗の規模や場所によってスタイルは様々ですが、基本はハンバーガーを扱うセクションと分けているところが多く、入り口が別になっている店舗も多数、見受けられます。最も中ではつながっていますが‥

実はFeriはオーストリアでは、今までMcDonald’sには一度も入ったことがありませんでした。というのはファストフードだったら、ブルストスタンドの方がお気に入りですから‥ 

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July 02, 2014

建設現場の仮設事務所もお国柄

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かねてから工事が進められていたアム・ホーフ広場に面した「ホテル・パーク・ハイアット・ウィーン」が、やっとオープンしました。

元オーストリア銀行だった歴史的な建物を活用したホテルですが、途中、火災が発生するなど色々なことがありましたね。昔の大金庫をかつようした施設があるそうで、これも話題になっています。

かつて旧市街のホテルを定宿としていたFeriは、建設工事中もよくアム・ホーフ広場で、その様子を見ていました。という訳で、今日は「建設現場の仮設事務所のお話」です。

日本でも大規模な工事現場では、現場事務所も巨大になる傾向がありますが、こちらでも、それは同じです。

「ホテル・パーク・ハイアット・ウィーン」の場合も、最盛期には多くの作業員の皆さんが常駐していましたから、現場事務所の規模も大きかったですね。

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July 01, 2014

お店の営業時間も延び始めました

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今日から7月になりましたね。ワールドカップも決勝トーナメントが始まり、素晴らしい試合が続いています。また、ウィーンでは「夏の風物詩」である市庁舎前広場のフィウルムフェスティバルも始まりました。

さて、今日は「お店の営業時間にまつわる話題」をお届けしましょう。

ウィーンに限らず、オーストリアでは日本と異なり、飲食店は遅くまで(24時くらいまで)営業していますが、スーパーマーケットをはじめとする物販係のお店は、今まで比較的早く店じまいをしていました。

また、最近では、少なくなりましたが、以前は「昼休み」を2時間ほどとるのが常識でしたね(12時~14時もしくは13時~15時)。もっとも地方では、今でも昼休みをしっかり取っている個人商店を見かけますが‥

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