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July 30, 2014

謎のピクトグラムシリーズ バーベキューは禁止

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今日は「アウトドア・レジャーにまつわるピクトグラムの話題」をお届けしましょう。

日本でも最近は、河原や海岸などでバーベキューを楽しむグループが増えてきましたね。夏休みに入ったので、先週末などもバーベキューを楽しんだ皆さまもいらっしゃると思います。

キャンプ場などでもバーベキュー・ガーデンを作っているところもあるようです。反面、住宅地周辺では、周辺住民の皆さんとのトラブルなども発生しているという話も聞きます。

元々、アウトドア・レジャーが盛んなオーストリアでも、バーベキューは人気があります。戸建て住宅の場合、自宅の庭でバーベキューを楽しむケースもあるようです。

しかし、集合住宅にお住まいの皆さんは、自宅でバーベキューを楽しむのは困難です。そうなると、どこかの公園で‥という気持ちになるのは当然ですが、ウィーンの公園では、ほとんどがバーベキュー禁止になっています。

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写真は旧ドナウ川に面した広い公園の一つですが、水辺に面していることもあり、ついバーベキューをやりたくなるような場所だと思いませんか? 

しかし、この場所は「バーベキュー禁止」になっており、写真のような巨大な注意看板が立てられています。写真では看板が古くなってしまったため「禁止」の斜線が見えづらいですが‥(このあたりの「詰めの甘さ」がオーストリアらしいところではありますが‥)。

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また、通常、こちらのピクトグラムには、細かい説明は書かれていないのが一般的なのですが、この看板には上から、ドイツ語(Grillen Verboten)に加えて、スロベニア語(Zabranjen Roŝtil)、そしてトルコ語(Mangal Yakmak Yasaktir)で注意書きが書かれています。

確かに、この周辺にはスロベニア系、トルコ系の人などが多く住んでいるので、こういった対策をとっているのだと思います。

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公園でバーベキュー禁止になっている背景は、やはりゴミの問題、火の後始末問題などがあるのでしょう。それに住宅に近い公園では、煙や匂いなども問題になるでしょう。

残念なことですが、外国からウィーンに来ている人の中には、生活習慣の違いなどからマナーの悪い人もいますので、注意書きの看板も大きくなったのかもしれません。

そう言えば、以前、オーバーエスターライヒ州の某街にお住まいの友人宅を訪れた時、庭でバーベキュー・パーティーを開いていただいたことがありました。

この時は、別の友人も加わりましたので、親しい仲間と話ながらの屋外でのバーベキュー。やはり楽しいですね。Mさまご夫妻、ごちそうさまでした。


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Comments

Feriさん、こんにちは。

日本では、多摩川の河川敷などは、川崎市管理の場所、
以外では禁止になったり、
逆に臨海部の都立公園では、バーベキュー広場を設けて、
手ぶらで楽しめるようになっていますね。
http://www.herofield.com/bbq/shiokaze/

オーストリアで、こうしたサービス、あるのかな?

Posted by: ぷいい | July 30, 2014 13:18

ぷいい様、こんにちは。

友人が川崎市に住んでいるので、多摩川のバーベキューガーデンの話題は聞いたことがあります。

オーストリア人は「遊ぶこと」に、気合いが入っていますから、道具は自分で揃える人が多いようですね。

Posted by: Feri | July 30, 2014 14:35

Feriさん、こんにちは。

確かに、日本人は1泊2食、のように、
遊ぶこと=「今日、私は何を食べたいか」ですら、
他人任せ、が平気(ふつう)な国民ですね。
なので、外国へ行くと、
まず「食べるものを決める」「店を探す」ことに疲労するらしい。


最近では、「焼いてくれる」までやってくれるBBQまであるそうです。
オーストリア人が聞いたら、驚くでしょうね。

Posted by: ぷいい | July 31, 2014 09:59

ぷいい様

夏のバカンスでウィーンから地方に行くと、キャンピングカーなどに自転車、バイクなどを搭載した「気合いが入った皆さま」を沢山、見かけます。

まぁ、ライフスタイルが違うので、日本流もよろしいかと思います。

Posted by: Feri | July 31, 2014 21:54

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