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August 2014

August 31, 2014

フェストの「ビア供給」の秘密

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今日は「フェストに欠かせないビアの話題」をお届けしましょう。

日本よりも秋の訪れが早いオーストリアでは、秋も各種のフェストが行われますが、やはり真夏の炎天下で飲むビアが最高です。

このブログでもたびたび紹介していますが、オーストリアのフェストでは、ビアは不可欠。今夏もLungauを中心にフェストのハシゴをしましたが、必ずビア会社が提供するサーバー搭載のワゴンなどが進出しており、仮設ビアガルテンを支援していました。

フェストでも生(Fass)にこだわるのがオーストリア。また、ほとんどのフェストでは、ガラス製のビアジョッキを使っています。

通常、生は専用のビア樽に入って届けられます。問題は、炎天下で樽をどうやって冷却しておくか‥という点です。当たり前ですが、業務のビア樽は大きいですから、一般の冷蔵庫には入りません。

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August 30, 2014

Lungauの結婚式

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今日は「地方の結婚式の話題」をお届けしましょう。

今夏、滞在していたLungauのホテルで、土曜日の朝、女将さんが「今日、14時からKirchenkonzerteをやっているSt.Leonhardで結婚式があるよ」と教えてくれました。別に女将さんの家族が結婚式を挙げるわけではないのですが‥

実は、FeriはLungauで結婚式に出会うのは、2回目です。1回目は市内で結婚式の行列に偶然、出くわしました。新郎が民族衣装をお召しになっていたので、地元のカップルだったようです。

ご存じのように、こちらでは教会で結婚式を挙げることができるのは、洗礼を受けている信者に限定されます。また、日曜日はミサがあるため、土曜日の午後に式が行われるケースが圧倒的に多いですね。このあたりは、専門家のはっぱさんがお詳しいのですが‥

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August 29, 2014

オーストリアの地元意識

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こちらでも宮崎駿監督がアカデミー名誉賞の受賞が決まったたことは、ニュース等で大きく取り上げられています。こちらでもジブリのアニメは人気がありますからね。

さて、今日は「オーストリアの地元意識」についてお届けしましょう。

ウィーンに居ると、余り感じませんが、地方に行くと、「住んでいる地元に対する帰属意識が高い」と感じることがあります。

Feriが、毎夏、滞在しているザルツブルク州Lungauという地域はタウエルン山脈の南側にあるため、州都のザルツブルクからは、かなり離れています。また、ムール谷と接しているため、隣のシュタイヤマルク州との交流も盛んなエリアでもあります。しかし、意外と「ザルツブルク州の一員」という帰属意識が強いのです。

例えば、四半世紀、お世話になっているホテルの女将さんは、Feriが訪問すると、親切に地域のイベントを色々と紹介してくれます。Lungauのイベントについては、週単位でスケジュール表がまとめられており、この中から面白そうなものをピックアップして、「今日は、○○でこんなイベントがあるから、行ったら?」と推薦してくれます(3枚目の写真がスケジュール表)。

ちなみにトップの写真は女将一押しの「Kirchenkonzerte」。St.Leonhardという山の中腹にある教会で開催されます。また、公式な予定表に乗っていない行事を教えてくれることもあります。

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August 28, 2014

こんなところにも‥嘆かわしい

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今日は「ちょっと残念な話題」をお届けしましょう。

このブログでも、何回かウィーンで問題になっている「犬の○○処理」の話題を掲載していますが、今夏、ザルツブルク州LungauのMauterndorfでも、大変残念なことですが、写真のような看板を見つけました。

ウィーンのものは「罰金に対する警告」を兼ねているため、市当局が設置しているようですが、こちらは家主さんが自分で設置したものだと思われます。

なかなか微笑ましい看板であるところに家主さんのセンスを感じますが、残念なのは「この手の看板」を立てる必要性がある‥という点です。しかも、最近、この手の看板や注意書きが、各地で増えているのです。

元々、オーストリアの愛犬家は、愛犬の躾をしっかりとしており、当然、散歩の際も「犬の○○」を自分でちゃんと処理しています。ところが、最近では処理をしない飼い主が増えてきた‥ということなのでしょう。

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August 27, 2014

みんな大好き 甘いもの

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今日は「甘いもの大好きなオーストリア」の話題をお届けしましょう。

最近は、日本の男性でもパフェやアイスクリーム、お菓子といった甘いものを好む方が増えているそうですが、古くからお菓子大国であるオーストリアには男性でも甘いものが好きな方が本当に多いですね。

今夏、リゾート地のヒュッテでFeriはビアのレモネード割りRadlerを飲ん一服している時、通路を挟んだ向かい側の席にご年配の男性がやってきました。

男性お一人だったので、地元の方かもしれません。しばらくすると運ばれてきたのは、立派なパフェ。どう考えてもビアがピッタリなおじさまが、嬉しそうな表情でパフェを召し上がっている姿は、ある種のカルチャーショックですね。おじさまの様子は2枚目の写真をご覧ください。

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August 26, 2014

不思議な施設 さて何でしょう?

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今日はLungauの「ある町」で見かけた「不思議な施設の話題」をお届けしましょう。

Lungauで宿泊していた町の中心部にあるSchlossparkという公園で、写真のような施設を見かけました。この施設ですが、昨年まではなく、今年、はじめて登場したものです。

かなり奇抜なデザインの施設ですが、皆さまは、何だと思いますか?

Lungau地区では「Lungau Kultur」として、毎年、初夏から秋にかけて、音楽、演劇、映画上映、講演会、展示会など様々な文化的なイベントが開催されています。

今年は、このイベントが40周年を迎えたことから、「40Jahre Lungauer KulturVereinigung LKV」として例年よりも大々的に行われています。

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August 25, 2014

謎のピクトグラムシリーズ Mauterndorf続編

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今日は「謎のピクトグラムシリーズ」の続編をお届けしましょう。

昨夏、発見しながらも時間の関係で十分調べることができなかったLungauにある小さな街Mauterndorfで見つけたピクトグラム(前回の記事はこちらから)。

今夏、満を持して(相変わらず大げさですが‥)、時間を十分とってSamsonumzugに合わせてMauterndorfを訪問し、ピクトグラムの謎を究明してきました。

「謎のピクトグラム」を発見した場所は市内中心部にある役場の隣です。さて、いったい何の建物・施設なのか‥

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August 24, 2014

高原に響くブラスバンド140Jahre Musikkapelle“Alpenklänge”Krakauebene

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今日は動画の準備ができたので、8月15日から17日にかけてシュタイヤマルク州Krakauebeneで行われた「140Jahre Musikkapelle“Alpenklänge”Krakauebene」の様子をお伝えしましょう。

オーストリアには小さな街にもMusikverein(楽友協会)があり、地元の音楽活動を支えています。また、地元の各種行事に欠かせないブラスバンドもMusikvereinに所属しているケースが多いのも特徴です。メンバーも吹奏楽が好きな老若男女が集まっています。

今回、シュタイヤマルク州とザルツブルク州の州境にあるKrakauebeneという町に所属するMusikkapelle“Alpenklänge”が創立140年を迎え、大々的な記念行事が行われました。

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August 23, 2014

トム・クルーズ、ウィーンに出現

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今日は久しぶりに「ウィーンの話題」をお届けしましょう。

何とアメリカの映画俳優トム・クルーズがウィーンに表れたという話が入ってきました。もちろん、プライベートではなく、映画撮影のため‥ こちらの報道によると2015年12月、全米で公開される予定の「ミッション:インポッシブル5」(仮題)の撮影だとか。

まだ、作品の内容などは公開されていないので、トム・クルーズ分するイーサー・ハントがウィーンでどのような活躍を見せるのかはわかりませんが、興味深いですね。

ちなみに先週は国立歌劇場で撮影のリハーサルがあったようで、大勢のファンが出迎えたようです。この時期、国立歌劇場は夏休み期間中なので、撮影にはうってつけ‥といったところでしょうか。

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August 22, 2014

イベントにマルチコプターが‥(動画付き)

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今日は「最近話題のグッズにまつわる話題」をお届けしましょう。

こちらでは、今年は8月15日から17日にかけてこちらでは3連休となったこともあり、各地で色々なイベントが行われました。

15日のMaria HimmmelfahrtにはルンガウではSamsonumzug(サムソンの行列)がSt.Michael、Mariapfarr、Mauterndorfの3箇所で開催されました。時間差があるため、はしごができるようになっているのも特徴です。

この地域伝統のお祭りなので、大勢の人で賑わいます。巨大な兵隊(中に人が入っています)がブラスバンドの演奏に合わせて踊ります。もちろん、「踊る」と言っても回るだけですが‥ 

15日は若干、雲が多かったもののまずまずの天気に恵まれ、各会場とも賑わったようです。

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August 21, 2014

旧友との再会

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私事ですが、今日はFeriの○○回目の誕生日です。歳を重ねると、日本、オーストリアともに色々は人との出会いがあります。そこで、今日は「オーストリアでの久しぶりの再開にまつわる話題」をお届けしましょう。

8月15日前後、Lungauに四半世紀滞在しているFeriですが、色々な人との出会いもあります。その1つにチロリアンバンド「Rinegger Quintett」のメンバーがあります。

彼らと最初に出会ったのはザルツブルク州の隣、シュタイヤマルク州のMurauで毎年8月15日に行われているサムソンフェストでのことです。

以前、Murauでは通常のSamsonumzugだけではなく、街全体で大々的なお祭りを実施していました。確か、Feriが最初にMurauのサムソンフェストに出かけたのは1990年頃だったと思います。

Murauの広場でSamsonumzugが始まるまで、ノリの良い演奏を繰り広げていたのがチロリアンバンドの「Rinegger Quintett」でした。

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August 20, 2014

食卓のゴミ箱

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今日は「ホテルの朝食堂の話題」をお届けしましょう。

比較的規模の小さいホテルやガストホフ、ペンションなどでは、宿泊するお客さまに朝食だけ提供しているところが多いですよね。

そんな朝食堂の食卓で、時々、見かけるのが写真のような「ゴミ箱」です。何に使うかというと、バターやジャム、レパーペーストなどの包装紙や空き容器を、ここに捨てるものです。

Feriが、毎夏、お世話になるホテルも朝食堂を切り盛りしているのは女将さん、ただ一人。そこで食事の後片付けを効率的に行うために、食卓にゴミ箱が設置されているようです。これだとカップとお皿だけ取り替えれば、次のお客さまを迎える準備ができますから‥

もっとも、このホテルでは朝食堂の全てのテーブルを使うことは希なので、ゴミ箱を使わずに、後でまとめて片づけても大丈夫ですが‥ 最もお皿の上にゴミが散乱しているのは、美しくないですからね。そういった目的も兼ね備えているような気がします。

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August 19, 2014

生ビアの移動販売、はじめました

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今日は「イベントでのビア販売の話題」をお届けしましょう。

こちらでは夏のイベントではBierは欠かせません。イベントそのものもさることながら、会場がビアホールやビアガーデン状態になるのが常。特に人が大勢集まるイベントになると、どちらが主目的かわからないような状態になることも‥まぁ、イベントは飲んで騒ぐための理由みたいな感じもしますが‥

このブログでも時々、紹介していますが、こちらでは屋外のイベントでもビアは、生をビアジョッキで提供するのが一般的です。ソフトドリンクが瓶ごとでてくるのとは対照的ですね。やはり「Bierに対するこだわり」が強いのでしょう。

そのため、通常、イベントでも係員がオーダーをとってからビアを席まで持ってくるのが一般的です。もちろん、満席の場合、スタンディングでも飲むことができますが、この場合は、自分でビアを販売しているブースまで行って買うこともできます。

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August 18, 2014

すごいイベント Hüttenrosa am Preber

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この時期、オーストリアの地方では夏の名残を惜しむように色々なイベントが行われます。だいたい、8月15日のMaria Himmmelfahrtが「夏の区切り」と考えているようです。

そんな中、17日の日曜日、ルンガウで興味深いイベントが開催されました。題して「Hüttenrosa am Preber」。

山の中腹にあるヒュッテを会場に、アルペンホルンやブラスムジークの演奏を楽しもうというイベントです。山の中腹でアルペンホルンの演奏に耳を傾ける‥なかなか魅力的なイベント、Feri好みです。が、このイベント、実は参加するのがちょっと大変。

というのはのPreberhalterhütteは標高1862メートルにあるのです(もちろん山頂ではありません)。リフトがあれば楽勝なのですが、ここは徒歩オンリー。

案内によると9時に標高1512メートルのLudlaimという場所にある駐車場に集合。その後、Preberhalterhütteまでハイキングで向かうというもの。

恐らく荷物の運搬などもあるので業務用の道路はあると思うのですが、会場のヒュッテ周辺に駐車スペースがないため、ハイキングで会場へ向かうことになったようです。まぁ、車でヒュッテまで行くのは邪道ですね。

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August 17, 2014

扇形のバス車庫

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今日は「バスの車庫」にまつわる話題をお届けしましょう。

通常、路線バスの車庫は四角い「シューボックス型」が一般的かと思います。ところがたまに変わった形の車庫にお目にかかります。

今日、ご紹介するのは扇形です。車庫は10両分あるのですが、大きな扇状をしています。

鉄道の場合、その昔、蒸気機関車が活躍していたころは転車台で方向を変える必要があったことから、転車台を中心に扇形車庫が設けられているところがありました。日本でも京都の梅小路にある蒸気機関車館では現役の扇形車庫を見ることができますね。

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August 16, 2014

皆勤賞

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今日は「夏の休暇の話題」をお伝えしましょう。

Feriは、日本ではお盆の時期(こちらでは8月15日がMaria Himmmelfahrtの祝日)、ザルツブルク州のLungauというエリアに滞在しています。泊まるホテルもLungauの某町にある同じところ‥ 

このホテルは家族経営で、以前、このブログでもご紹介したように本業は肉牛の飼育を行っている農業です。この農業の方で、十分な収入がえら得るようですから、ホテルは片手間という感じですね。

実は、FeriがはじめてLungauにある某町へやってきたのは、1988年(何と昭和時代です‥)のこと。当時は狙ってきた訳ではなく、出版社に所属していたので取材の一環として周辺をドライブしている途中、たまたま立ち寄ったものです。静かなエリアで、いかにも「オーストリアの田舎」という雰囲気が一発で気にいってしまいました。

このエリアはタウエルントンネルの南側にあるため、ドイツの方に加えて、イタリアからのお客さまが多いのが特徴です。

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August 15, 2014

番外編 Euroが郵便で自宅にやってくる

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今日は番外編として、友人が利用した「日本のあるサービスの話題」をお伝えしましょう。

皆さまは、オーストリアにお越しになる際、日本円からEuroへの換金を、どこで行いますか? 外貨両替を行っている市内の銀行、空港の両替所(銀行の支店を含む)、こちらに来てから銀行や両替所を利用する‥などが一般的かもしれませんね。

最近ではFXを使った外貨両替といったシステムも登場しているようです。これはレートは良いらしいのですが、システムの都合上、両替してからEuroの現金を受け取るまでに、かなり時間がかかること、受け取れる場所が限定されていることが難点だとか‥

さて、先日、夏休みにオーストリアへ旅行する友人から、「Feriさん、面白い外貨換金サービスがあり、今回、使ってみたよ」というメールが届きました。

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August 14, 2014

なぜ、こんなところに‥謎のエプロン

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今日は「オーストリアで見つけた謎のグッズにまつわる話題」をお届けしましょう。

オーストリアを旅行していると、地方の小さな街で意外なものを見かけることがあります。特に日本がらみのグッズを見つけると、正直、びっくり仰天。時々、お届けするハロー・キティは、世界的に有名なキャラクターなので、余り驚かなくなりましたが‥

さて、今日、お目に掛けるのは写真のグッズです。あいにく窓越しに室内を撮影しているため、はっきり写っていないのが難点なのですが、「日本の鉄道車両のイラストが描かれているエプロン」のようです。

中央に見えるのが、ご存じ新幹線0系。右隣は関西地区で活躍している117系電車でしょうか。新幹線0系の上は、よくわかりませんが、下は急行型電車でしょうか?

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August 13, 2014

謎のピクトグラムシリーズ 自転車はお断り?

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今日は「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けしましょう。

ウィーンをはじめとするオーストリアは、環境負荷が少ない自転車利用を積極的に推し進めているので、比較的自転車に優しい国です。ウィーンでも自転車専用レーンや公共駐輪場の整備などが行われており、日本よりは自転車が使いやすいかもしれません。

さて、先日、写真のようなピクトグラムを見つけました。「自転車のシルエットの斜線」ですから、「自転車禁止」というピクトグラムです。高速道路などの自動車専用道路は自転車が走行できませんから、この手のピクトグラムが出ていることはありますが、これは「あるお店の店頭」です。

このお店ですが、書類のコピーやプリントを行う「CopyShop」です。こちらでは不思議なことに「CopyShop」は営業時間が長く、ウィーンでは24時間営業をしているお店も数多く見られます。やはり、夜中に書類をコピーして、翌日のプレゼンに使う‥ということがあるのでしょうかね。

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August 12, 2014

路面電車のスロープは、こう使います

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今日は「路面電車に付いているスロープの話題」をお届けしましょう。

Wiener Linienの超低床式路面電車ULFは道路との段差が10cmほどしかないため、通常は段差を意識せずに乗り降りすることができます。

見ているとベビーカーを利用している方も、比較的簡単に乗降ができるようです。しかし、車いすの場合は10cmの段差でも大変です。特に重量の重い電動車いすの場合、一人で乗るのは難しいようです。

そこで、ULFには最前部、運転室の後ろに車いす専用スペースがあるのですが、ここの乗降口に折りたたみ式のスロープが設置されています。

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August 11, 2014

夏は自転車運搬車両の出番です

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今日は「サイクリングにまつわる話題」をお届けしましょう。

時々、ブログでもお伝えしていますが、こちらではサイクリングを楽しむ人が沢山いらっしゃいます。また、それに合わせて自動車が通らないサイクリング線用道路なども整備されているエリアもあります。

Feriが、毎夏、訪れるシュタイヤマルク州のMurtalも風光明媚な谷なので、天気が良い日はバカンスに来ている人がサイクリングを楽しんでいる光景を目にします。

Murtal周辺でサイクリングを楽しんでいる人は、地元の方は少なく、ほとんどがウィーン、ザルツブルクなどの大都市やドイツ、イタリアなどからきているお客さまです。

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August 10, 2014

楽しい家庭用ビアサーバー

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今日は「夏向きの話題」をお届けしましょう。

最近、日本でもビール会社がビールサーバーをプレゼントする企画を実施しているようですね。市販の缶ビールを使って、お店のようなきれいな泡を作る‥というものだとか‥

このサーバーを手に入れた友人の話によると、なかなか美味しく仕上がるそうです。また、それ以外にも、パーティーグッズとしてビールサーバーが発売されているとか‥ただ、いずれも日本の場合、家庭用は「簡単にお店の雰囲気を楽しめる」というコンセプトなのか、市販の缶ビールをセットして、使うようになっているようです。

さて、以前、このブログでもご紹介したことがありますが、こちらでは大型スーパーマーケットやショッピングセンター、家電量販店で、ごく普通にビアサーバーを販売しています。しかし、写真をご覧になるとわかると思いますが、大型スーパーマーケットでは家電売場ではなくビア売場で売っているところが、こちららしいですね。

ただ、こちらのビアサーバーですが、日本と異なり、専用の「樽入りビア」を使うことです。つまり、お店のビアサーバーと基本的な原理は同じ‥

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August 09, 2014

懐かしのÖBB時刻表

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今日は「懐かしのオーストリア」の一環として、「時刻表の話題」をお届けしましょう。

1980年代、Feriはヨーロッパ旅行の祭は、移動手段に鉄道を使っていました。鉄道が好きだったこともありますが、ヨーロッパ居住者には購入できない記名式のEURAILPASSがお得な値段で販売されていたこともあります。

事前にキップを買う必要がないので、途中で予定を変更することも可能な点も魅力でしたね。実際、面白いものを発見した時など、同行した友人と「ここで、下りよう」と即決して、下車したこともたびたびありました。

さて、鉄道旅行となると必需品は時刻表です。今ではインターネット経由で時刻表や列車の検索が容易にできますが、当時は、紙ベースの時刻表に頼るしかありません。当時、日本で手に入るヨーロッパの鉄道時刻表と言えば、これまたおなじみのトーマスクックが発行しているもの。

当時、Feriは毎年購入して、事前のプランニングに役立てていました。ただ、トーマスクックの時刻表はヨーロッパ主要国をカバーしている点はありがたいのですが、ローカル線になると、事実上、お手上げでした。

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August 08, 2014

新装開店Schutzhaus

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今日は「飲食店の新装開店にまつわる話題」をお届けしましょう。

ウィーンには様々な飲食店がありますが、オーストリア料理を提供するお店も、その名称は様々です。

いわゆるレストランという名称以外で、耳にするのはガストホフ(Gasthof)バイスル(Beisl)があります。ウィーン市内のガストホフ(Gasthof)は、今は普通の飲食店になっているところが大多数ですが、地方へ行くと飲食店の上が宿泊施設になっている小規模なホテルを指すのが一般的です。

また、バイスルは、気軽な大衆食堂(フランスのビストロ、イタリアのトラットリアに近い間隔でしょうか)で、伝統的なオーストリア料理を提供しています。ただ、最近では格が上がってしまって、今では気軽に利用できるお店だけではなくなりました。

それぞれ、開店当初の趣旨に沿った名称のようですが、レストランを名乗っていても、実質的にはバイスルというお店もあります。

さて、もう一つ、このブログでもご紹介した飲食店にSchutzhausがあります。中心部では見られないお店で、Feriのアパートがある17区や16区など周辺部に存在します。

Schutzhausですが、言葉を直訳すると「避難小屋」となります。何で街の真ん中に避難小屋が‥と思われるかもしれませんが、実は、その昔、今は住宅地になっている場所も森林や農地でした。森林や農地で働いている人が、天候の急変などの際、一時的に避難する家がSchutzhausだったのです。

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August 07, 2014

不思議なペントハウス色々

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今日は「建物の話題」をお伝えしましょう。

ウィーンは集合住宅が多いのですが、その中でちょっと気になるのが最上階にあるペントハウスです。あいにくFeriの友人にはペントハウスの住人はいないので、実際に中に入って観察したことはありません。

しかし、街中を歩いていると“中はどんな感じなのだろう”“どのように表の景色が見えるのだろう”という疑問がでるようなデザインの建物を見かけることがあります。

こちらの古い建物は、外側は石造りですが、屋根は木製というところもあるようです。まず、最初の写真ですが、最上階の角を改装してペントハウスにしているようです。

両側が傾斜している屋根であるのに対して、ここだけは「垂直の壁」になっており、ベランダらしきものが設けられているのがわかります。それ以上に特徴的なのは、このペントハウスを囲っている外装です。材木を組んだようなちょっと変わった形をしており、Feriは最初、足場がまだ残っているのかと勘違いしてしまいました。しかし、何回か通りかかっても、この形なので、どうやら外装デザインの一部であることがわかりました。

しかし、建物が伝統的なデザインであるにに対し、ここだけは突飛なデザイン。どのような理由で、このような形にしたのか‥オーナーさんにお話を伺いたいくらいです。

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August 06, 2014

境界線にご注意

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今日は「スーパーマーケットの話題」をお伝えしましょう。

最近の日本のスーパーマーケットには警備員さんが配置されているお店が多いようですが、こちらでは制服姿の警備員さんがいるお店は見かけません。

最大の理由は、警備員さんを雇うコストだろうと思います。また、こちらでは制服姿の警備員は、ほとんど見かけませんが、制服姿の偽警官が暗躍していることも関係しているのかもしれません。ただ、私服の警備員は存在するという話は聞いたことがあります。なお、警備員を多数配置しないのは、人件費の問題だろうと思います。

ところで、こちらでも万引きなどの犯罪は発生しています。店舗面積の割に従業員が比較的少ないスーパーマーケットなどは万引きの被害に遭いやすいお店。そこで、お店側も色々と対策をとっています。

代表的な対策は、一方通行になっていることでしょうか。つまり自動ゲートのある入り口から売場に入ると、友人のレジを通らない限り売場から出ることはできません。さらに、「すり抜けを防止」を図るするため、レジのレーンがかなり狭くなっているのが一般的です。

日本のように、至る所から売場に入ることができるスタイルのスーパーマーケットは、正直、見たことがありません。このほかにも監視カメラを付けているお店もありますね。

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August 05, 2014

アッと驚く交通信号用押しボタンの取り付け方

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最近、鉄道事故が多いヨーロッパですが、先週末、ドイツのドルトムントでÖBBの電気機関車が関連する列車衝突事故が発生しました。

旅客列車と貨物列車が駅構内で衝突したようで、幸い死者は出なかったようですが、オーストリア人も事故に巻き込まれて怪我を負ったそうです。しかし、ÖBBの機関車がドイツで事故に巻き込まれる‥相互乗り入れが盛んなヨーロッパらしい出来事です。

事故原因は、現在、ドイツ当局が究明中だそうですが、色々と心配ですね。

さて、今日は「交通信号の話題」をお届けしましょう。

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ウィーンでも、利用者が自分でボタンを押して歩行者用信号を操作できる横断歩道があります。

以前、このブログでもご紹介したように、この操作ボタンがついているボックスには目の不自由な方に知らせるための発音装置が組み込まれています。また、横断する道路の構造がどうなっているかを示す点字の案内も取り付けられています。

道路を横断する歩行者が操作するため、歩道に面して取り付けられているのが普通ですが、先日、市内を歩いている時に、ちょっと変わった取り付け方法を採用しているボックスを発見。こういう「どうでも良いこと」が気になるのがFeri。

言葉で説明するよりも、写真をご覧いただいた方がすぐにわかると思うのですが、電柱から長いアームが出ており、そこにボックスが取り付けられているのです。

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August 04, 2014

不思議な遮蔽板

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今日は「建物にまつわる話題」をお届けしましょう。

ご存じのようにウィーンには古い建物が残っているところが沢山ありますが、再開発が行われていない訳ではありません。観光客の皆さまが余り訪れない周辺部では、伝統的な建物と近代的な建物が混在しているところもあります。
場所によっては、戸建ての飲食店が、結果的に中層のアパートなどに囲まれてしまったところもあります。

そこで問題となるのが、調理にともなう排気です。何しろ、こちらのお料理は油を使うものが多いため、どうしても排気にも油分が大量に含まれており、周囲の住民に迷惑をかけてしまうことが‥

まぁ、戸建ての飲食店の方が先にあったのでしょうから、後から中層に建て替えた建物側に責任がある‥と言ってしまえば、それまでなのですが、こちらでも発生源に責任が問われるような感じです。

さて、先日、Ottakringにある贔屓のお店に行った祭、天気が良かったので、シャニガルテンを利用しました。いつもは日が当たらない店側の席を使うことが多いのですが、この日は誰でも考えることは一緒で、店側の席は満席。仕方なく日が当たる席に‥

で、ふとお店の屋根を見ると写真のような巨大な遮蔽板を発見しました。

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August 03, 2014

オーストリア人はご褒美が動機づけ?

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今日は「オーストリア人気質の話題」です。

先日、ウィーンで長く生活をしている友人とおしゃべりをしている時、面白い話題になりました。

“Feriさん、最近、ブログを見ると散歩にはまっているようだけれども、歩くだけが目的じゃないでしょう?”

もちろん、ウィーンは歩きたくなるような場所が沢山ありますから、散歩にはまっているのは事実ですが、実はコースを選ぶときに、ちゃんとゴールにホイリゲを持ってくるようにしていますので、そのことを話したところ‥

“Feriさんも、オーストリア人気質になりましたね。実は、私の知り合いのオーストリア人は、ご褒美がないと動かない人が多いから‥”というお話が‥

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August 02, 2014

2014年12月から「Austrian AIRail」がスタート

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今日は「オーストリア航空の新しいサービスAIRailの話題」をお届けしましょう。

ヨーロッパでは、鉄道と航空機の連携サービスが盛んになっていますが、2014年12月14日からオーストリアでもAIRailというサービスが、ウィーン・シュヴェヒャート空港-リンツ中央駅間で始まることになりました。冬ダイヤへの改正に合わせた運行開始のようです。

このサービスは、ÖBBが運行する特急列車を部分的にオーストリア航空がチャーターする形で運行されるものです。ただ、現在のところ専用のキャビンを用意するのか、何席くらいをオーストリア航空枠にするのかといった具体的な情報は発表されています。

現在、ウィーン-リンツ間はオーストリア航空がDach8-400を使って40分間で結んでいますが、12月14日からは、航空便に併用する形でAIRailが運行されることになります。リンツ空港は市内の中心部から14Kmほどで、連絡バスにより19分で結ばれていまます。

一方、AIRailの所要時間は、1時間47分が予定されていますので、時間的には微妙なところでしょうか。

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August 01, 2014

変わったお店シリーズ89 Steiff in Wien

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8月最初の話題は、「変わったお店シリーズ」として「ぬいぐるみの専門店」をご紹介しましょう。

世界的に有名な「ぬいぐるみメーカ-」にドイツのシュタイフ(マルガレーテ・シュタイフ)がありますね。同社は1880年にマルガレーテ・シュタイフさんが創業した会社で、100年以上の歴史を誇ります。1903年のティディベアブームをきっかけに、大きく成長した会社なので、今でも「熊のぬいぐるみ」は同社のシンボルになっています。

シュタイフのぬいぐるみは、独特のデザインが特徴ですが、人気を集めるにつれて模造品が出回るようになりました。同社の製品をお持ちの方はご存じかと思いますが、「ボタン・イン・イヤー」というタグが「正規品の証」として取り付けられているのが特徴です。

最近では、各種のイベントなどに合わせて、ティディベアも様々なバージョンが発売されています。さらに他業種の企業とのコラボレーションバージョンも増えており、その勢いは留まるところを知りません。

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